ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

チニング

潮が悪いとチビレです…

投稿日:

土曜日の夜、ちょっと近所のドブ川へチヌ釣りをしに行ったそうな。

この時期は夕方日が落ちるのが遅く、19時になってもまだだいぶ明るかった。

近所のドブ川は水の色はそれなりに澄み、干潮からの上げ潮で水位がかなり低いことによって底が丸見えになっておった。

足元にチヌがいるのが見えたもののこの状況で狙っても即逃げてしまう状況となっており、まぁどうしようもない状況と言ってもいい状態じゃった。

そんな時は遠投して沖にいそうな魚を狙うと良さそうだったのだけども明るかったこともあって魚は動き回っておらず、どうもストラクチャーピッタリという感じの様子。

しょうがないので沖にあったストラクチャーを狙うとやっとコツン!という当たりが来た。しかし乗らず。とにかく難しい日という感じがひしひしと感じ取れた。

歩いてポイントを回っていくものの魚は予想通りストラクチャーにぺったりしとって船や台船の下に隠れているのが見て取れた。それを狙っても着水音で逃げていってしまう…もうどうにもこうにもやっとれん状態となっとった。

ただ、流れのあるところではボラがざわついとって結構元気にしとったのでこの辺なら食い気のあるチヌもおろうとルアーを投げてみる。

いつもいる足元付近には全く反応はなく、沖へ投げるしか無かったが数投目で当たりが来た。

思い切り合わせると乗って、小気味良い引きを味あわせてくれたがヒョイッと抜き上げ可能なちびれサイズじゃった。
ヒョイッと抜き上げ可能なちびれサイズ
その後、チビレの当たりは何度もあったものの最後まで大型は口を使わず、なんとも残念なチビレ1匹の釣果となってしもうた。

この日は前日大雨が降って急に気温が下がって、北風もあり、潮位も低いというあまりチニングには向かない日だったことを考えると坊主じゃなかっただけでもマシだったのかもしれん。

今度は生ぬるい南風が吹き付ける大潮の満潮にでかいチヌを連発させに来たいもんじゃ…。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

ちょっとツイッターを見ていると100円均一でルアーを揃えているツイートが! しかも結構良さげだったので近所のダイソーへ偵察へ行って買ってきたので報告する。 注:写真に写っているゲームのコントローラーは ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

5

昼間の釣りでは釣れない魚が釣れたり、街灯に寄せられた魚を狙い撃ちできたり夜釣りは楽しい。 今回は夜釣りのススメを書いてみようと思う。

-チニング

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2023 AllRights Reserved.