秋も深まりそろそろ釣りのベストシーズンなのでアジュール舞子で色々釣れるのではないか?と思い、美味しい魚をゲットしに行ってみたレポート。
パン粉を忘れマックスへ
サビキ釣り用のパン粉を持って来るの忘れてた事に気づき、フィッシングマックスへ行ってみる。
パン粉の値段が630円とかだったのでパン粉を買うのを諦め隣においてあったオカラ220円を購入。パン粉って釣具屋で買うと3倍ぐらいの値段なんだね…まぁ釣具屋としてはアミエビを売らなきゃなんないのでパン粉を安くうってる場合じゃないからこれぐらいの値段になるのはしょうがない。
オカラでもパン粉位釣れるのか?試してみるいい機会だと割り切ることに。
朝、6時過ぎに現場到着
アジュール舞子に6時ぐらいに着いたが明るくなっていい感じの時間帯に到着。
早速準備をして釣りを開始する。
足元にはウマヅラハギがいるのが見えるが足元の潮がかなり速く流れているように見える。
朝一ってことでスピンテールやらメタルジグやらを投げて青物の活性を見てみるが反応はない。1度だけボイルがあったがそれぐらいしかチャンスタイム無しという感じで周りの人も一人ツバスを釣っている人がいたのみ。
エギも投げてみたが潮の流れが速すぎて釣りにならないのでエサ釣りに。
アイゴ地獄…
オカラに水をかけて団子にしたいところだが、同行の友人が水くみバケツを落として海に沈めるというありきたりなミスをしてしまった事により水の確保が出来なくなった…。
しょうがないのでアミエビから出るドリップを吸い込ませてコマセとすることにした。
潮の流れが速すぎるゾーンでやるのは厳しいので場所を変えて流れが淀んでいるところで開始してみる。
すぐにサビキで釣れたのだがアイゴ…。貝塚にもいっぱいいたけどこっちにも同じかそれ以上にいる…。
ここから地獄で10匹ぐらい連続でアイゴを釣ってこの場所に見切りをつけることにした…。
友人はコマセに集まるアイゴを見てサビキを諦めカワハギ仕掛けでベラを何匹か釣っていた。
場所を橋の真下に変えて釣りを再開する。ここは水面を覗くとウマヅラハギが泳いでいるのが見えるので例のウマヅラハギ必釣仕掛けを作成し釣り開始。
見事に作戦がハマり、あっという間に3ゲット。ウマヅラハギは普通に美味いので大好き。処理も簡単だし。
ってことで、このあとはこのパターンで釣りまくり餌がなくなるまででウマヅラハギだけでも20匹以上ゲット出来た。
更に、サビキにもたまに小アジがヒットしてアジも7〜8匹ゲット。その他20センチ以上あるナイスサイズなグレも3ゲット。お持ち帰りがかなり充実したのである。
外道はアイゴが30匹以上ぐらい釣れた他、スズメダイやオヤビッチャ、ふぐなどもかかった。とんでもなく魚影が濃くて足元にオカラを巻くとナブラみたいになるレベル…。
パン粉に引き続きオカラも単体で問題なくコマセとしてサビキが出来ることが判明したがパン粉の方が粘土的に持ちが良い気がするのでどちらかというとパン粉の方が私は良いと感じる。余った時にフライに使えるのもパン粉の良さ。
今回の反省は水くみバケツはなんぼあってもええ。予備も持っていった方が安全ってこととコマセスプーンは使ったほうがいい。オカラはかなりへばりついて取れづらい。あとアミカゴは安物使うと壊れやすいからええやつをいくつか持っていった方がいいってことだろう。