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シーバス ルアー

パターンで釣る隅田川シーバス

投稿日:2010/03/14 更新日:

品川ではなんとか釣る事が出来たけどこんな魚じゃ満足できないので最近好調な隅田川へ行って来た。

明るいうちからルアーを投げ始める。

ここは夜になると綺麗にライトアップされる橋。何年も隅田川へ通っていると魚を獲れるパターンをいくつか見つけることが出来る。今回もそのパターンを使っていく。

まず、明るいうちに魚を捕るパターンは橋脚をコンタクトするパターンと岸際を狙うパターンと回遊ベイトパターン。

まぁ今回は全部全然反応無かったので詳しくはそのうち書きます。

そして暗くなり潮も効き始めた。

こうなると何年か前の記憶を思い出し潮目パターンを使う。隅田川は何本か流れがぶつかる場所がある。その流れがぶつかる場所に生まれる反転流。この場所に魚が定位する。

その場所をローリングベイトの巻上げで狙うパターン。海に比べ水深の無い隅田川なので底にルアーが当たってしまう。これが重要で、底へのコンタクトを感じながら釣るとバイトを引き出せる。根がからないようにスピードコントロールするのが肝。

で、ベストな潮目が近づいた瞬間ゴン!

完全に数年前のあの時と同じパターンでヒットしたのは40ちょいの隅田川アベレージ。

隅田川で釣ったシーバスの写真

これで品川の借りを返したのであとは余裕だったのだが同行の友人が橋の明暗でナイスサイズをバラシ。

俄然燃えたが今回橋の明暗用のX80を持ってきていなかった。品川用のタックルできてしまったのが失敗・・・。

このあと友人がX80で40センチ弱をゲットした。やっぱりX80は絶対に持ってこなくてはいけないルアーだ・・・。

ローリングベイトで同じ場所を攻めるとバイト!でも乗らず・・・。

流れが速くCD7では話にならない状態。もう少しゆるい流れならCDでも勝負できるのだが・・・。

そして橋にルアーをぶつけて穴を開けてしまい、根掛りのあと、ローリングベイトはちぎれて飛んでいってしまう・・・。

バイトはどんどん無くなり心が折れた・・・。

ラーメン屋でちゃんぽんをおなか一杯食べて帰った。これも隅田川行った時のパターン。

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