(※写真はイメージです)
夏休み、家族で楽しめるのが小物釣り。
大物を狙っちゃうのもいいけど結構しっかりした釣具じゃないと釣れなかったりする。
今回は釣り初心者でもシンプルな釣り方で誰でも簡単に釣ることのできるかわいいターゲットの釣り方を紹介していこう。
1.池や川で小物釣り
池や川での小物釣りは難易度が非常に低いのでおすすめ!釣竿も500円くらいのグラスロッドで十分すぎるほどなので非常にコストを抑えられる。
ターゲット:ハゼ・フナ・オイカワ・ウグイ・モロコなど
釣り道具紹介
タックル:延べ竿(例:プロマリン(PRO MARINE) PG 光流DX 270H 255385)
エサ:ミミズ・サバムシ・練りエサ
仕掛け:ウキ釣り仕掛けなど(例:まるふじ(Marufuji) K―132川・池 ハエ・フナ仕掛玉ウキ2.1M5)
釣り場紹介
道具が揃ったら釣り場へ。
大物を狙うなら深いところが良いが狙いは小物なので浅いところでオッケー。
大抵水面を覗くとキラッキラッ!って小魚がいるのがわかると思う。
小物は大体どこでも居る。
ヒントとしては水草は隠れ家になるので水草とか水生植物が多いところには見えなくてもほぼ間違いなく居る。
水草に隠れた魚を狙うためにひっかからないギリギリのところに仕掛けを入れるのが重要!
流れのあるところだと仕掛けが流されて何度も入れなおさないとダメなので出来るだけ流れが無いところをおすすめする。
釣り餌の紹介
えさのつけ方は、出来るだけ針が見えないようにつけること。
ミミズも針にちょんってだけじゃすぐ外れるし、針がばれて中々食いつかない。
針の先は魚の口にかかりやすいようにちょっとだけ出してあげてもいい。
練りエサの作り方はボウルに粉を出して、釣り場の水を少しづつ入れていく。
柔らかい団子が出来るくらいの固さになったら丸めておにぎりのようにする。
それを必要な分だけちぎって使う。
エサが溶けるからといって固めに作る必要は無く柔らかめの方が逆に長持ちして針掛りもいい。
ターゲットが小さいときは針全体を覆うほどの大きさは必要なく、針先だけに小さなエサをつけるだけでいい。
おすすめ練りエサ:マルキュー(MARUKYU) グルテン1
基本的な釣り方を紹介
エサをつけたら仕掛けをたらしてウキ下を調節する。
エサが底に付くか着かないか位から始めるのがベスト。
アタリがなかったら調節して中層や表層を狙う。
玉ウキだと棒ウキに比べて微妙なアタリが取りづらいことがあるが魚が小さいと中々針にかからないので根気良く食い込むのを待つ。
ウキが引き込まれたら竿を立てて合わせる。
軽く手首のスナップを利かせて合わせると針にかかるのでゆっくり寄せてくればオッケー。
(釣れたブルーギル。この魚はアタリがわかりづらい・・・)
ひとまず、大体この流れでやるとアタリすらないということはほとんどないだろう。
アタリがあまりにない場合は移動して魚がいる場所を探してもらえればいいと思う。
小さな用水路とか大きな川でも隠れる場所の多い淀みの方が良く釣れる。