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フィッシングショー大阪2018に行ってきた!

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お久しぶりです。釣活です。

寒いですね。風邪ひいてませんか?私は今年に入って2回ぐらい熱出す風邪ひいてます。今年の風邪は感染りやすいみたいなのでヤバイですね。

ってことで釣りは2回ぐらい行ってみたものの見事に何も釣れず、ブログの更新が最強寒波で凍結状態でした…。

今回は元気にチャリでインテックス大阪へフィッシングショーを見に行ってきたのでそのレポートです。

今年の目玉はこの商品だ!

各社から様々な新商品が出てますがおそらく最注目はシマノの「ステラ」とダイワの「イグジスト」ではないでしょうか?

両方共スピニングリールでダイワ、シマノのフラッグシップモデルとなっている最高位機種のリールとあって、私はぶっちゃけこれを見るためにインテックス大阪へ足を運んだと言ってもいいぐらいの楽しみにしていた新商品です。

まず、シマノへ行き「ステラ」を見に行くと人がぎっしり。流石ステラという感じでしたが置いてある数がすごい量だったためすぐに触ることが出来ました。
2018ステラ

巻いた感想はマジで軽いという印象。ステラはコアソリッドシリーズという剛性を追求したシリーズでクイックレスポンスシリーズという軽量を極めたヴァンキッシュとは違うシリーズなのにクイックレスポンスシリーズの最高レベルに匹敵する巻き心地の軽さを感じる。

こうなってくると本当にステラが最強すぎて他のすべてのリールが霞んでしまうと言っていい。

見た目に関しては高級感とかがだいぶ消えて凄くシンプルな感じになっていてこれはこれでいい感じだと思った。

参考シマノ ステラ公式ページ

次にダイワのイグジストシリーズを見に行ってみる。
2018イグジスト
イグジストもかなり人が多かったがステラほどではない人の入り。シマノブースとジャッカルブースが隣接していてハヤブサブースも隣だったのでシマノは常に人が多かったと感じる。

その分イグジストに関してはダイワのスタッフに色々聞いてみることが出来た。

今回のモデルチェンジで何が大きく変わったのかと聞くとやはりモノコックボディが最大のモデルチェンジ。これまでは大型のリールにしかモノコックボディが採用されていなかったのだが今回はかなり小さなモデルまでモノコックボディ搭載。これはコンパクトボディーに大型ギアを隙間なく搭載しており、内部構造を見させてもらったがまさに芸術作品と感じた。
イグジスト
ステラのモデルチェンジに関しては見た目もあまり大きく変わっていないし、何が変わったのかよくわからない感じなのだがイグジストははっきり言ってもう前作とは全く別のリールと言っていいぐらい変わった感じがする。

ぶっちゃけ前のモデルはスプールエッジに小さな段差が出来てしまっているという仕様としてどうなのか?という作りになっていたり、使っている私が言うのもなんだがそんなにイケてるリールではなかった(フラッグシップとしてどうなのかというレベル)。

軽さは最高レベルでドラグもATDで性能が良かったのでエギングのような釣りにはとても使いやすいリールだとは思う。

今回のモデルはイグジストというリールのイメージを根底から変えたと言ってもいいレベルで変えてきたので人によって評価は別れると思う。

見た目にしても前作は超個性的で金色系のカラーリングを多く使っていたが今回は敢えてシルバーの鏡面で作られたボディーとスプールというシンプルながら加工に手間暇をかけた物を採用している。

スタッフの人も言っていたが写真では全然伝わらないこだわりが実物を見てもらえればわかるようになっていてよく見ると随所に青い細かい装飾が入っている。モデル名を書いた部分もよく見ると削りだしになっていて高級感が漂う。

前まではパッと見でインパクトを狙っていたデザインだったのをパッと見はシンプルに作って随所に高級感漂うパーツを採用することでじわじわとその良さを味わい、長く愛用できるリールにしているとのことであるが確かにそういうリールなのかもしれないと感じた。

参考 ダイワ イグジスト公式ページ

ステラとイグジストを触ってみた感想

まとめるとステラは最強のリールがもっと最強になったという印象で、イグジストは生まれ変わって凄いリールになったという印象。

この2つのリールでどちらを実際に使ってみたいか?と言われると使ってみたいのはイグジスト

でも今のところどちらが上か?と言われればステラかな。会社から給料出たら両方買おうと思っているのでまたブログでレビューしてみます。

その他、2018フィッシングショーの印象

今年のフィッシングショーはやたらとSNSのフォロワーを増やそうと必死だったなという感じを受けた。

写真を撮ってハッシュタグをつけて呟けばなんか貰えるってのが多くて私は栄養ドリンクとスマホケースとタオルとステッカー数枚をもらった。
ドリンクイメージ
ぶっちゃけステッカーは去年まで普通に何もしなくてももらえてたのに何故か今年はフェイスブックページにいいねしないと貰えなくなっていた…これはちょっとどうかと思う…。途中からよく見てステッカーだったらいらないと素通りすることにした。

毎年ステッカー大量に貰うけどまぁそんなに貼るところ無いよね…。

村田基氏のサインもらった

村田基氏
あの、ミラクルジムこと村田基氏にサインを初めて頂いた。

いつもサイン会は長蛇の列で大体早めに列が打ち切られて中々いただくことの出来ない村田基氏のサインを偶然ワールドシャウラコーナーでロッド見てたらジムの実演販売コーナー(ここでは売ってないけど)が始まり、いつものキレッキレのトーク術を至近距離で聞くことが出来た。

あのトーク聞いたらワールドシャウラ絶対欲しくなるだろ…マジで実演販売の神だわ。テレビショッピングやったら何億も売上そう…。

ということでその実演販売コーナーが終わった直後にサイン会が始まってサインをもらえた。ラッキー。

村田さんのトークショーの半分ぐらいは俺すごいでしょ?みたいな自画自賛トークなのでやたら話は長いけどマジで為になることもだいぶ混じってるので聞いて損はないなぁと思う。
村田基氏
ちなみに今回一番へぇ〜と思ったのがブランクスを直接持っても振動は伝わりにくいから意味ないよって話。

糸電話と同じで糸の部分であるブランクスを持ってしまうより紙コップであるコルクグリップ部分のほうが振動が大きくなると言うことだ。

他の村田さんのフィッシングショーで語った話はここに書くとむっちゃ長くなるのでそのうち機会があったら書くことにしよう。

ちなみにシーバスとブラックバスは居る層を通してもついてくるだけで食いつかないけどトラウトは居る層を通さないと食ってこないって話をしていた。

その話の中でアルゼンチンの湖で俺が取材に行ったらレイクレコード釣れちゃってってさり気なく自己PRをしているのは流石だと思った。

フィッシングショー大阪2018行ってきたのまとめ

今年も去年同様会場が3会場プラス即売会と子供コーナーの会場という4会場体勢で開催されており、規模は過去最大級レベルだと感じた。
人の多さ
今年は景気が良かったのか釣りガールやコンパニオンが各ブースを華やかにしていてなんで一眼レフ家に忘れてきたんやろ!!!って自分で自分をしばきたくなった。
釣りガールイメージ
とにかく、今年のフィッシングショー大阪はマジで行ってよかったと近年最大レベルに思えた楽しさだったことは間違いない。

ジャクソンブース
ユーチューバーのマスゲンさんにも会えたしね。

ちなみに触って一番感動したリールはシマノのバンタムかな。
バンタム

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