4月になりそろそろバチ抜け始まったかなといつもの京浜運河の橋を狙いに行って来た。
もちろん自転車で。
とりあえず最初は運河の入り組んだ一番奥のエリアから開始。
4方向からの運河の合流点と言うベストスポットなのでいつもバチ抜けのときはボイルしている。
今回ちょっとiPad発売をきっかけにiPad nano(iPhoneともいう)を買いに行ったのだが新入社員でかなり手間取って無駄に時間がかかったのとアプリを探してると時間を忘れてたのもあって現場に着いたら22時だった。
潮を見ると21時くらいから下げに入ってるはずなのでバチがいればこの時間でもボイルしているはずだった。
水面を覗くとゴミ・・・金曜日のあの最悪な暴風によってゴミだらけ・・・。
水面には全くバチはいない。
ここで竿を出してもしょうがないと考えいつもの人がいっぱいいてメチャクチャやりづらいけど温排水が出てるおかげでとりあえず魚が溜まりやすいポイントへ移動。
なんかやっぱりずいぶんいる。春だからみんななんか釣りしたくなるんだろうね。
ちょうど人が帰っていい場所が空いたので開始。
ボイルは全く無いのでとりあえず中層から攻める。ワンダーで。
全く反応が無いので底を攻める。もちろんワンダーで。底を取って竿でリフト&フォール。
これは先週発売されたルアマガソルトに書かれていたテクニックでボイルが無いバチ抜けに有効だということである。
ん??重い!!
ゴミか・・・
!!
でっかい二枚貝でした・・・。
こんな京浜運河にもちゃんと二枚貝がいて水質浄化のために地道に頑張ってくれてるんだなぁ。自然と言うのは人間の思っているよりもはるかに偉大なんだなと考えさせられる。
しかし寒い・・・。
夕立の後、寒冷前線通過でメチャクチャ冷え込み北風もそこそこ・・・。
で、やっと時合。
例の船パターン。
運河イコール船パターン待ちみたいな釣りが最近の自分の中でのお約束になりつつあるんだがやっぱり船パターンは強くて例の豪華クルーザーが来て波が立つと急にボイルが発生。
ってかこのボイル・・・多分20センチのチビシーバスでしょ・・・。
その時投げてたのはもちろんワームだったんだけどボイル通過地点であたった。
でもやっぱり乗ることの無いバイト。20センチのチビでは乗らんよな・・・・。
そんなバイトが3回くらいあったものの船パターンは終わり、すごく寒い上に潮もなんか微妙。そして周りに誰も釣れているひとがいない状況では心折れるよ。
ここ以外あんまり釣れる場所が無いんだけど一応水門とか回って見て異常なしを確認し、帰宅。
今回はあまりにも残念な結果だった・・・。2連敗か・・・。明日はお花見なので憂さ晴らそうっと。