今回は全く役に立たない知識の話をすることにします。
ただなんとなく時間があるからちょっとブログでも書こうかな?って感じです。
「ブラックバスの体の色」について。
ブラックバス釣りをしている人なら大体わかると思うがブラックバスの体の色は釣った場所によって全然違う。
白っぽかったり黒っぽかったり緑だったり茶色だったり。模様がはっきりしてたり模様があまり見えなかったり。
バス釣りを20年くらいやってきて、さらにブラックバスを実際に飼育してみたりしてわかった知識を書いてみます。
まず、色だがこれは多分誰でも気づくと思うがマッディーウォーターの場所のバスはほとんど白っぽい。泥濁りだとほぼ間違いなく白っぽい。金色っぽいのもいるが模様がはっきりしてるやつはほとんどいない。
すぐわかると思うが保護色だ。にごったところで白っぽいとターゲットにばれないで近づけるから。逆に模様があると確実にばれるわな。小魚にも甲殻類にも。
クリアウォーターのバスは非常にはっきりとした模様が出ていることが多い。ダム湖やら山奥の野池なんかで釣ると綺麗な模様付きのバスが釣れる。タンニンという木の葉っぱとかの汁が水に混ざった麦茶っぽい色の水の場所でも模様がはっきりしていたり黒いバスが釣れる。水が綺麗であれば綺麗であるほどバスの色が黒くなるのは紫外線による日焼けなのかどうかはよくわからない。でも、大体そう。
周りのストラクチャーがよく見える環境ではストラクチャーに溶け込める模様があったほうが有利なのだろう。
ブラックバスを飼育していた経験から言うとブラックバスの体色は意外と変化する。
普段それほど模様がはっきりしていないバスを飼っていたのだがエサの小魚を与えると急激にはっきりとした模様に変わり小魚に襲い掛かった。
興奮すると模様が付くようなのだ。
以上だ。
今回本当になんの役に立つのかわからない薀蓄を書いてしまった。
次回はちゃんと役に立つブログを書こうと思う。
ちなみにシーバスの場合、ストラクチャーについて待ち伏せしている魚はお腹まで真っ黒だったりするが外洋でイワシを追いかけているシーバスは銀ピカのボディーである。これは潮の濁りとかあまり関係ない。