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管理釣りトラウト

北田原ます釣り場は大阪から近いトラウトのおすすめ管理釣り場

投稿日:2016/05/06 更新日:

兵庫県猪名川町にある北田原ます釣り場というトラウトの管理釣り場を紹介する。

この管理釣り場は大阪市街地から割と近い管理釣り場の一つで車なら40分〜1時間ぐらいで着く場所にある。公共交通機関としてはバスもありバス停は目の前なので利用しやすい。

参考北田原ます釣り場公式サイトはこちらから


ルアー釣りは3箇所でできる

北田原マス釣り場の様子
このマス釣り場はエサ釣りエリアルアー・フライエリアで別れている。

基本的にルアー・フライは川の上流側の2区画で最上流部はとても浅いというわけでメインは上から2つ目の区画

もう一つは下流側の一番下の場所だが魚影がうすいので上で出来る場合は上でやるほうが良いだろう。人がいっぱいで入れない時などは下の区画でやるしか無い。

北田原ます釣り場の特徴

ニジマス画像

料金が安い

なぜ安いのかと言うと漁業組合の地元のおじいちゃんがやっているからであまり必死で運営しているわけではない。そのためかなり大きめのマスが多く放流されていてコンディションも良くてどこかの小さなマスばっかりしかいない管理釣り場とは全然違う。

そして持ち帰り匹数が特に指定されていないようなので釣られた魚は大体持ち帰られて常に魚がフレッシュ。病気で浮いている魚は見たことがない。(鳥がめちゃくちゃ狙ってるから回収されるのかもしれないが)

ベイトフィッシュが多い

まず、自然の川をせき止めた場所なのでベイトフィッシュが豊富。真冬でも非常に多くの小魚が群れているのが確認できる。当然昆虫なども水中にはたくさんいるものと考えられる。その為魚のコンディションは結構良くて引きが強い。

ベイトフィッシュが多い釣り場であるためかルアー釣りの場合はスプーンもよく釣れるが大型ほどクランクやミノー、シンキングペンシルなどのそこにいるベイトフィッシュに近いルアーが効くように感じる。

地形が複雑

ポンドタイプなどの場所に比べて深くなっている場所と浅い場所の差が激しく非常に複雑な地形になっている。地形は増水するたびに変化するのかシーズンオフの時に釣り場を重機で整備する人の加減次第で毎年微妙に変わる。

基本的に落ち込み部分や対岸付近が少し深くなっているので回遊コースになりやすい。

水質が直ぐ変わる

雨が降ると濁りやすい。雨が降らないととてもクリアで魚がどこにいるかまるわかりになる。

基本的に足元はシャローであるのが丸見えで魚がいないのがまるわかりなのでやる気が下がるし、プレッシャーも上がるのであまり釣れない。

狙い目は濁った日白系のルアーがとにかく釣れる。

北田原マス釣り場の様子

北田原ます釣り場の注意点

この管理釣り場は地元のおじいちゃんが運営している場所なのでちゃんとしてない所も結構多い。それを書いておこう。

増水すると長靴必須

大雨が降ったりすると水位がかなり上がり普段水が無い通路部分にまで水が来る場合がある。そのため大雨後などにはスニーカーでは釣り場にたどり着けないということになることも。

ただ、深くても10センチぐらいの場合がほとんどなので防水ブーツなどなら大丈夫だろう。

足場が悪い場所がある

北田原マス釣り場の景色
足場が砂でできているので非常に崩れやすいところもある。斜面を降りて釣座に行く場所もありあまりにしょぼい靴で行くとコケてしまう可能性もあり危険。それなりにしっかりした靴をおすすめする。

釣り場を把握しておかないと釣れない場所でやることになる

初めて行った時がババ濁りだったら水中がよくわからないことになる。この管理釣り場は激シャローとディープがはっきりと別れている場所ばかりで変な場所ではほとんど釣れない

その為最初に行くときは雨後ではなく、しばらく晴天が続いた後に行ってみてクリアな状態で水中の状況を頭にインプットしておいたほうが良いだろう。大きな岩の位置などを知っているのと知らないのとでは釣果がぜんぜん違う。

北田原ます釣り場実績ルアー

北田原ます釣り場
私が過去数十回通ってだいたい毎回よく釣れるルアーを紹介しておく。

ワンダーはスレた魚に強くてでかいのを狙う時に多用する。60センチオーバーの実績もあり。

クランクの強い釣り場であるがその中でもベビークランクが強い。多少他の管釣り用クランクよりも大きめというのが良い気がする。

このクランクは他の管理釣り場でも強いが北田原ます釣り場でも強い。こればかり食ってくることがあり、これでしか釣れない状況もよくあるので持っておいて損はないだろう。

参考北田原マス釣り場釣行記はこちら

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