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ベリーパークinフィッシュオン!王禅寺で釣れるルアーと攻略法

投稿日:2013/10/06 更新日:

ベリーパークinフィッシュオン!王禅寺で釣れるルアーと攻略法
いつも混雑していてめちゃくちゃスレまくってる王禅寺。

この王禅寺で必ず釣るテクニックを紹介。王禅寺で釣れればどこでも通用する!

あまり大きな声では言えませんがこっそり紹介しちゃいます・・・・・・。


表層を狙え!

まず、どこの管理釣り場でも言えることだがマスは一定層を泳ぐルアーを追って食う。なのでスプーンを引く時は一定層を泳ぐようにロッドの角度を変えて攻める。

一番最初は表層。次はちょっと下。その次はもうちょい下。という風に攻めれば釣れる。

王禅寺のニジマスにいえることはここの水は普通の管理釣り場と違ってやや濁り系の水質である。
活性の高い魚はエサであるペレットが投入されるのを待って表層を意識している。警戒心と食欲のあいだ・・・そこに魚は定位する。

トップで釣ったニジマス

魚の天敵は鳥、鳥から姿が見えない場所が安心できる場所。濁っていればかなり表層に定位することが出来る。そして魚は必ず上を意識していることを考えると魚の定位する層の上を狙うのが重要になる。だから、スプーンで狙うなら表層が一番釣れる!

表層にいるトラウトの狙い方

ここで必要なルアーは1g以下のスプーンだ。激ゆっくりで表層を巻いてこれるルアーを持っているかいないかで大差が付くことが良くある。

ここからが トップシークレット なのだがまず 一つ目 が トップウォーター だ。

ここのニジマスは放流される前まで食べていた餌はペレットと呼ばれる金魚のえさを大きくしたようなもの。

上からばら撒かれるエサを意識している魚は着水音と波紋を見ると飛びつく。この着水音と波紋を出せるルアーがトップウォーターなのだ。コツはいるが連発になる可能性は高い。

トップウォータールアーの色はペレットに似た緑系か黄色、白なんかがかなりヒット率が高い気がする。白はイワナがやたら釣れたことがあった。

トップウォーターの動かし方だがこれはそれほど重要ではないが、強いて言うならルアーの存在を気づかせてあげるくらいの波動及びスプラッシュ。水しぶきはアピール高し。あと波紋が消えてしばらくするまでの待ちを入れればよい。どこからとも無く魚が湧いてきてパク!と食ってくる。

あわせだがあまり強くあわせてはいけないが適度にタイミングよくあわせを入れなければ釣れる魚も釣れない。

基本出たと思ったらちょっと竿をあおってみる。乗らないことが多い釣りなので掛からなくてもしかたない。


足下に自作トップを投げてみた動画


クランクベイトの出番

クランクで釣ったニジマス

2つ目のシークレットはロングビルタイプの クランクベイト だ。

特に比重の低いタイプ、バス用でもバルサ系ではなく樹脂製のタイプがいい。デッドスローに巻いたときニュルニュルした動きをするクランク(例、ダイソーの100円クランクなど)がいい。

はまると他のルアーではどうにもならなかった魚がいとも簡単にヒットすることがある。釣れる平均サイズがでかいのもこのルアーの特徴。

重要なのが針をシングルフックにすること。特に後ろのフックは必ずルアー用のシングルフックにしたほうが間違いなくヒット率が上がる!

底を小突いてイレギュラーアクション

3つ目は人が多いとき不可能なのだが シンキングミノータイプ で黒鯛の Mリグ風 に攻めるやり方だ。

これは岸際の浅いところを岸と平行にキャストし、沈めてから底を感じながら引いて来るやり方である。腹のフックは取りましょう。根掛り恐れないでやるしかない。

小サイズならかなり簡単に釣れます。夜になってみんな帰ったころがおすすめ。

以上のことを頭においてやってみれば1時間5匹くらいは釣れるかも。

時間帯とか放流とかも重要だけど表層というキーワードを忘れなければ12月~3月くらいまでは坊主は無いだろう。

それ以外のシーズンは冷水に住むトラウトのオフシーズンなので王禅寺に行かない方がいいだろう。王禅寺の水温は外気温と同じように上がるので・・・。
ベリーパークイメージ
イトウも釣れる王禅寺

最終手段・・・・・・ボトム攻め

ここまでで釣れない人はいないだろうけれど本当に最終手段をちょっとだけご紹介。

王禅寺で無茶苦茶アホみたいに釣りまくってる常連さんがいます。誰も釣ってない時間帯にアホほど釣る方法。

それが、ボトム攻めです。

今やトラウトのトーナメントでは使用不能になってしまったほどの釣果をたたき出すルアー。それがバベルです。

使い方などは「管理釣り場のボトム攻略」のページを参照

参考ベリーパーク イン フィッシュオン王禅寺公式サイトはこちら

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