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高い釣具を使うと釣りがうまくなるのか?

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正直ならない。

むしろ下手になる。
その理由を書いていこう。

高い釣具と安い釣具の違い

高い釣具は様々な最新技術が投入されているのが当たり前で、その分高くなる。

例えば最近で言うとロッドのガイドリングというパーツにSiCを超える耐久性と軽さをもつ「トルザイト」という素材が使われているのが増えているがこの素材が非常に高価なので高い釣り竿にしか搭載されていない。
他にも、普通ステンレスやチタンなどで出来ているガイド素材に最近はカーボン素材が使われるようになってきた。これもとても高い。

量産化が進めばどんどんと安いモデルにも使える様になってくるのだが最初のうちは最高級モデルにしか搭載されていないのが普通になる。

安い釣具にはこういった最新技術が搭載されいないのが普通で素材も耐久性の劣る安い素材で出来ているので安い。

高い釣具のメリット

高い釣具を使うメリットはストレス軽減が大きい。

高い竿は軽くて持っていても疲れなかったり、魚をかけた時に取り回しが良くて扱いやすかったり、投げる時に狙いのところにまっすぐ飛ぶ。なのでストレスがたまらない。

安い竿だと重くて使いづらく、魚をかけた時に取り回しが悪くて大事なところで逃げられたりしがち。普通に投げてるだけで糸が絡まったりトラブル連発で釣りが嫌になってくるものもある。

リールに関しても同じで、高いリールは糸よれし辛い機能がついていてぐちゃぐちゃになりづらかったり、投げた時にスムーズに糸が出るので飛距離が伸びたり、巻いていてもガタツキがなく気持ちよく巻くことが出来る。

釣具は高ければ高いほどいいのか?

正直必要十分な機能がついている機種があればそれでいい。最高級モデルで揃える必要は皆無だと言っても良いと思う。

例えば、ルアー用のスピニングリールの最高級モデルと言えばステラであるが、確かに最高レベルの巻き心地であり機能も最高峰と言ってもいいがその下のモデルであるツインパワーと比較してその価格の差ほど機能差が見られない

普通の釣り人ならツインパワー以上のりールを使う必要は無いと言える。

ロッドでもプロが使うような最高級モデルとワンランク下のモデルでそこまで性能の差がはっきりしているとは思えず、下のモデルでも必要十分な釣りが出来ると言えるだろう。

例として挙げるなら、シマノで言うとストラディックシリーズがあればそれ以上のスピニングリールは必要ないと感じる。ロッドではシーバスならシマノのディアルーナが必要十分、バスならアドレナで必要十分と感じる。

大体2〜3万円台のロッドやリールになってくるとそこそこちゃんとした最新技術が使われていて、素材も十分いいものが使われているためそれ以上のタックルは不要だと感じる。

実際、私のバスタックルはアドレナにルビアスというスピニングタックルだし、ベイトタックルもアドレナにアルデバランかカルカッタ コンクエスト(これは剛性でゆずれないこだわりがあるので…)を使っていて今後もそれ以上のタックルが必要だと全く思わない。

なぜ高い釣具を使うと釣りが下手になるのか?

もちろん高い釣具を使ったほうがストレスフリーで釣りができて魚のキャッチ数も増えるだろうが釣りがうまくなるのかと言うと逆に下手になるだろう。

なぜなら実力以上の結果がそこに生まれるからである。投げ方が多少下手くそであってもリールの性能が良ければものすごい飛距離をかせいでくれたり、アタリがわからなくてもロッドの性能でいつの間にかヒットしているという状況も生まれる。

ロッドなど本当に顕著で性能が良くなれば良くなるほど勝手に釣れると言えるレベルになってくる。

メバリングで硬めのバスロッドでは全く釣れなかったのにメバル専用のソリッドティップモデルに変えた瞬間無茶苦茶乗りが良くなって釣れまくったり、トラウトでも硬めのロッドではアタリだけで全くかからずかかってもすぐバレていたのに、柔らかめのトラウト専用ロッドを借りて投げたら、バカみたいに簡単にキャッチすることが出来たりする。

初心者は安めの釣具から入ったほうが良い理由

高い釣具を使えば道具が腕を補ってくれるのではっきり言って釣果は増える。ただ、初心者が最初から高い釣具を使ってしまうのは勿体ないと感じる。

何故かと言うと最初安いタックルを使っておいたほうが腕が上がりやすいと思うからである。

安いリールの場合、すぐラインが絡んでしまうがそういったトラブルも釣り人には必要な経験だと思う。早めにそういうトラブルに慣れておいたほうがよいだろう。他にも安いリールはガタが来やすいがそういう故障に関しても自分で治せるようになっていると良いと思う。安いリールならためらいなく分解して修理出来る。

似た話で私がパソコンに詳しくなったきっかけが親戚からもらったいろんな自作PCの残りの部品の寄せ集めで作ったパソコンを初心者の頃使っていたこと。死ぬほどトラブル連発でブルースクリーンからOS再インストールを何度も経験したおかげでパソコンという物がどういう仕組で動いているのかを学ぶことが出来た。

最近の高級リールはメンテナンスフリーである場合が多く、自分では分解すら不可能になっている。ベイトリールで言うとアンタレスDCなどもはやキャスコンすら存在せず、リールの構造がわからないまま釣具を使うことになる。
壊れた時には自分では分解することが出来ずメーカーにオーバーホールに出したりすることになるがそうなるとしばらくリールが使えずベストシーズンを逃すことになりかねない。

道具の違いがよくわからないうちはとりあえず初心者用の安いタックルを使ってタックルについて学ぶと成長は早いだろう。ただ、はっきり言って安いタックルは釣りの足かせになる場合がほとんどなので、わかってきたと思ったらすぐにまともなタックルを買い直したほうがよいだろう。

高い釣具を使うべきなのか?に関してのまとめ

ぶっちゃけ私は最高級モデルの釣具を使っている

何故か?釣れないことを道具のせいにしたくないからというのがある。最高級モデルのロッドとリールを使っていて釣れないのは、100%自分が悪い。釣れない原因は自分にあると断言できる…。

シーバスタックルはモアザンAGSにイグジストなので最高レベルのタックルとなっているが、正直こんなにいいタックル使う必要ないとは思う。ロッドはラテオで十分だし、リールはルビアスで十分だと思う。

ただ、状況がシビアになってくるほど数センチのキャストコントロールが必要になってくるし、ドラグ性能が必要になってくる。そういう特殊な状況に置かれた時に、あのロッドだったら釣れていたなとか、あのリールなら獲れたなとか思いたくないから最高レベルのタックルで釣りをしたい。

初心者の時とかはそんな道具の違いなんてものはそこまでシビアに違ってこないので、安いロッドを折るまで使えばいいと思う。私もシーバス釣りを始めた頃は5000円の問屋オリジナルロッドを使っていたが十分たくさんの魚を釣ることが出来た。(最後はあっけなく折れたが)

高いタックルじゃないとどうしても納得できないような次元に達した時、高いタックルを買えばいいと思う。

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