真冬に夜にメバリングするのは辛い。なので私は大体真冬はデイゲームをすることが多いです。
実はメバルは昼でも簡単に釣れます・・・。
昼間はダートで狙うと釣れる
アイスジグ(F8とも言う)を使ったダート釣法を尺ヘッドというジグヘッドを使ってやってしまうという釣り方。
使い方はいたって簡単。
岸壁際で竿先を上下にしてちょんちょんとしゃくってるとアイナメ・ガシラ・メバルといくらでも釣れちゃうやり方です。
海草の下からメバルやアイナメが飛び出してきます。
いくらでも釣れてしまう本当にエキサイティングで楽しい釣り。
エビでやるより効率いいかも・・・。
浅場で水中を見ながらやると反応が見れてコツがつかみ易いです。
ちょっと反応が渋いかなという時はダートを5秒動かしたあと5秒から10秒止めを入れると食いつく場合があります。
使うワームは最近ついにヤマリアからそれ専用のワームが発売されましたが、私はサーティーフォーのオクトパスをおすすめします。柔らかくて切り易くて魚が小さいポイントでも切って使えば非常に乗りやすいです。ピンテールなのでキレのあるダートが得意。
あとやっぱりガルプのベビーサーディンは外せません。もうエサより釣れるワームとか反則ですよね。
と言うわけで最近の私の超ライトタックルソルトウォーターフィッシングで結ぶワームはもっぱらこれ。
関西で釣具屋店員だった時の同僚が教えてくれたんですが、その店の在庫は全部身内で消化してしまってます(笑)
メタルジグでも釣れるデイメバル
メタルジグでの狙い方はフォールを入れながら適当に緩くしゃくるのがいいです。
フォールでよく当たるので集中です!
ちなみにロッドはソリッドのティップを使ったロッドではアタリが取りづらいのでチューブラーのトップを使ったロッドがおすすめです。
アジングロッドに3.5グラム程度の小さいメタルジグの組み合わせなんかだとバシバシかけていけます。
昼間のメバルのポジション図を公開
基本的に足元のは上記のワームで釣り、沖目の根に潜むメバルはメタルジグで狙います。
ワームでも尺ヘッドはそれなりに重量があるので、ある程度沖目のストラクチャーも狙うことが出来ます。
足下でダートさせるのと同じ感じで動かすと足下で釣れるのより大きめのメバルが釣れると思います。
ぶっちゃけ沖にワームを投げると何が食ってくるかわからないんですが、何がかかるかわからないところも含めて楽しいです。
カマス・サバフグ・エソ・アコウ・アジ・サバ・ショゴなんかの青物なんかも混じるのでライトゲームでスリリングなやり取りも楽しめたり。。
40センチぐらいあるエソとかも食ってきますがこの尺ヘッドというジグヘッドは軸が太いので簡単には曲がらず非常に助かります。
昔、流弾丸とかでやってたときは刺さりはいいんですがジグヘッドが曲がって折れたりして苦労したもんです・・・。
メバルのたくさんいるテトラ帯がある時は「穴釣り」がおすすめです。