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何がいいの?釣りに使う自動車購入を考えてみる

投稿日:2014/08/04 更新日:

軽のキャンピングカー
アウトドアやレジャーにはSUVや大型のワゴンなどがよく使われている。
実際にSUVはパワーがあるしワゴンなどは非常に収容能力が高いので車中泊がしやすかったり色々詰めたり釣りには持ってこいな車である。

でも本当にそういう車じゃなければ釣りが出来ないのか?セダンとかスポーツカーとかはどうなんだろう?とかいう疑問点をちょっと記事にしてみた。

車種について

いろいろな車種が売れられているが釣り用に使えそうな車の車種と言うのはどんな車種なのだろうと考えてみる。

まず、スポーツカー

スポーツカー
真っ赤なフェラーリのような車種はどうだろう?
アクセルを踏めば2秒後には猛スピードに達する最強のエンジンを持つような走りを追求した流線的なボディーはとても魅力的である。
周りを走る車が止まって見えるような素晴らしいスピードは女性を口説くにはとても効果が高いだろう。

だが、釣り用の車として考えると残念ながら釣り竿を入れるスペースが狭いし、クーラーボックスが入れづらい。
低い車高は荒れた道に弱く、ちょっとした段差も乗り越えるのが難しいようなシャコタンは釣り場に辿りつけない可能性も高い。

総合的に判断してスポーツカーは点数をつけるとすれば10点くらいが妥当であろう。

次に、セダンタイプ。

セダンイメージ
都市部を走るタクシーのようなセダンタイプは乗り心地は満点である。
クラウンなどの高級車はサスペンションが柔らかく長時間の運転でも非常に快適でタクシー運転手はお客さんの乗り心地というよりも自分自身の快適性を優先してクラウンに乗っている感じがするくらい。(プリウスタイプのタクシー運転手はクラウンタイプがいいってすごく愚痴ってた。実話)
釣りは時に遠方への遠征もあり、運転の快適性は非常に重要なポイントの一つである。
ただ、若い女性からはあまり支持されない点がマイナスポイントとなってしまう感は否めない。

釣り用と考えると残念ながらブラックバス用のワンピースロッドが非常に積みづらいという点でマイナスを付けるしか無い。
トランクには大型のクーラーボックスも入れやすく割りと使い勝手がいい。

長い竿の運搬性の悪さを考え、セダンタイプの点数は50点とさせていただく。

軽自動車はどうか?


軽自動車は税金面などで維持費が安くつくところが非常に魅力的である。

この車種で釣りに行く事を考えてみると意外と釣り用にも使い勝手が良い。
軽ワゴンなどは小型のアルミボートを乗せることもできるし、6フィート程度のワンピースロッドもそれほど無理なく乗せることが出来る。
農道などの細い道でも普通に進めて野池開拓にも使えるし、省スペースなので駐車スペースも小さくて済む。

釣り用にも使えそうな軽自動車も何種類か出ていてダイハツのウェイクスズキのハスラーなどは釣り用にバッチリ使えそうでおしゃれ。すごくいいと思う。

デメリットはは全くモテそうにないところ。あとノーマルモデルでは馬力がないので人数が増えると全然走らない。べた踏みしても急激な坂道は全然走らない。
高速道路を走るときなど回転数が多くなりすぎて非常にうるさく、車高の高いワゴンタイプだと安定性がなさすぎて何故か運転するのに疲労が激しいところもマイナス。
ただし、奮発してターボモデルを買えばリッター車(1000CC)レベルのパワーが手に入る。

駐車スペースに空きがあって金銭的にも余裕があるなら近場専用の2台目の車として軽自動車はかなり有力。

色々書いたが軽自動車は死亡事故の確率が普通車に比べ格段に上がってしまう点を考慮に入れると点数は30点とする。

コンパクトカータイプ


アクアやデミオを代表とするこのタイプは特筆する欠点が見当たらないところがメリット。
運転の苦手な女性でも比較的運転しやすい点などを考えると新婚家庭などにピッタリな車種であるような気がする。

釣り用と考えると確かに多少居住スペースは狭くなるし、荷物も乗らないので大人数は厳しいのだが2人くらいなら全く問題なく使える。
このタイプはハッチバックが普通であるためワンピースロッド積み込める。
軽自動車では疲れる距離でもさほど問題なく移動可能であることなど色々といいことが多い。

コンパクトカータイプは総合的に判断して70点とする。

SUVタイプ


スポーツ用多目的車とも言うこのタイプの車は見た目もかっこよく、モテ度は高い。
私のような非モテな人間でもチェロキーに乗っていれば持てるんじゃないだろうか?と思えるほど魅力的な外見の車種と思う。

釣り用としてもピッタリで、悪路にも強く室内空間も広い。
ただし、燃費などの維持費は他の車種よりも悪くなるという点はマイナス点となる。

SUVは総合的に判断して、80点。

ミニバン・バンタイプ


ファミリー向けに絶大な指示を集め、日本の自動車業界をけん引するのがこのタイプの車種。
居住空間の広さから快適性が高く、富裕層向けのハイヤーはセダンタイプの車よりもバンタイプの高級車アルファードが多くなっている。

釣り用と考えても天井にロッドを取り付けられたり、ウェアを車内で着替えられたり、車中泊もフルフラットで寝ることが出来たりとメリットのオンパレード。
大きさから狭い道へは対応できず、野池などを攻める時に色々なところで方向転換に時間が取られるのがデメリット。
運転を変わってもらっても普段このサイズを運転していないと車幅感覚が非常に掴みづらく運転しづらい。

総合的に判断して点数は90点とする。

釣り用の車を考えるまとめ

この記事を書きながら自分勝手に色々と頭の中でまとめた結果、私の中での釣り用の車ベスト3は以下の通りとなった。

3位、ウェイク・ダイハツ
秋丸美帆さんをCMに使うというところを一番評価した。プロモーション担当者の方のセンスが素晴らしいと思います。
車自体もすごくいいと思う。

2位、デミオ・マツダ
なんといっても燃費が素晴らしい。アクアのようなハイブリッドはバッテリー交換問題があるので私は総合的に判断してデミオを2位とした。

1位、VOXY・トヨタ
快適性こそが全て。釣りって朝早起きして船に揺られたりして帰りとか疲れるやん。めっちゃ眠なるやん。仮眠しやすいやん。
あとはトヨタ車は人気だから中古市場に高く売れるからってのも大事。

でも、かっこよさとか入れるとホンダのヴェゼルが一番好き。というわけで、もうちょっと購入は迷おうと思う。

釣り用にカスタムした車写真

フィッシングショーで釣り用にカスタムした車を展示してあったので紹介する。

2016年10月追記釣り用にマツダのデミオを買って乗ってみた感想

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