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琵琶湖のブラックバスが他と違ってパワフルな理由を考える

投稿日:2018/08/13 更新日:

前回琵琶湖でバスを釣って来たわけだが本当に引きが強く感じた。淡路島などで釣る魚と明らかに違う引きだと思う。

なぜ、琵琶湖のバスが他のフィールドのバスとこれほどまでに大きく違うと感じるのかを今回は考えてみよう。

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琵琶湖のバスと他のバスの写真を比べる

琵琶湖のブラックバスと他のフィールドのバスは外見からして違うので魚を見ただけで琵琶湖のバスとわかるようになる。ちょっと私の釣った魚で見比べてみよう。

琵琶湖のバス
琵琶湖のバス
淡路島で釣ったバス
淡路島のバス

上のバスは同じ45センチのブラックバスであるが琵琶湖のバスの方が体高があり、顔が爬虫類系のワイルドな顔になっているように感じる。

琵琶湖のバス
淡路島のバス

上の写真のバスもほぼ同じ大きさのバスであるが琵琶湖のバスのほうが筋肉質に見える。

これが琵琶湖のバスの写真。

これが淡路島のバスの写真

もちろん個体差はあり、琵琶湖で釣った魚でも野池のバスみたいな魚もいるし、野池でも無茶苦茶筋肉質な琵琶湖のバスみたいな魚もいるがぱっと見ただけで琵琶湖のバスは見分けられる事が多い。

なぜこれほどまでに同じ種類の魚なのに違う外見になるのか?

種類がそもそも違う説

琵琶湖のバスは野池などで見られるノーザンラージマウスバスではなく、フロリダバスという種類の違う種類のブラックバスの血を引いている可能性が高い。フロリダバスと言えばバスブームの頃、池原ダムで60センチオーバーが多数釣られていたがそれが琵琶湖に持ち込まれたようだ。

ただ、琵琶湖には元々ノーザンラージマウスバスが昔からいてそれとフロリダバスが交配してハイブリッド種となり、フロリダバスよりも巨大化しやすくなっているという話を聞いた事がある。そのため、ブラックバスの元々いたアメリカでも確認されていないような世界最大サイズのブラックバスが釣られたりすることになっている。

琵琶湖の湖流でパワーが増す?

琵琶湖という湖は湖ではあるが流れがある。滋賀県の山々から流れてきた水が琵琶湖に流れ込み、瀬田川へ流れ出す。

特に琵琶湖大橋より南側の南湖と呼ばれているエリアは太い川と言ってもいいレベルで流れが存在している。南湖の幅はおよそ3.5キロであるが長江などは大体それぐらいの川幅がある場所が普通で、下流になると10キロ以上の川幅になる。それを考えると南湖は川と呼んでもいいレベルだろう。

ということで南湖のバスは川バスなのである(やや強引なのは認める…)。流れに揉まれたバスの身体は筋肉質になりやすく流れの緩い野池のバスやダム湖のバスとは引きが違ってもおかしくはないだろう。(流れのあるダムは筋肉質に育つ場合もあると思う。今回の場合止水と呼べる山上湖、霞ヶ浦などを想定する)

エサが超豊富

琵琶湖に行ったことのある人ならわかると思うが琵琶湖のベイトの数は尋常じゃないレベルと言える。日本のどのフィールドよりもベイトフィッシュの量が多く、琵琶湖原産のコアユを始めハスやフナ、モロコなどうじゃうじゃ見える時がある。

ベイトの量が豊富であるため、ちゃんとした栄養を取り込み筋肉質な身体に育つのだろうと考えられる。野池やダムなどのフィールドの場合、ベイトの豊富な場所も中にはあり、非常にコンディションの良いバスがよく釣れる場所もあるが基本的に琵琶湖よりも大きな面積の場所は日本には存在せず、ベイトフィシュの総量で言うと琵琶湖が日本最大となる。

特に、キャパの小さな野池のバスはベイトフィッシュが少なく、食べているのは主に甲殻類や虫という場所も多い。体型が全く違っても何ら不思議ではない。

琵琶湖のブラックバスが他と違ってパワフルな理由を考えるまとめ

色々考えてみたが川バス説やエサが豊富説は琵琶湖だけに言えることではないと気づいたので今回の結論としては種類が違うから琵琶湖のバスはパワフルということにする。

雑種の犬が病気に強かったりするのと一緒で血が混じるとパワフルな生物が誕生するということかもしれない。琵琶湖のブラックバスはリリース禁止条例から最近はメディアに取り上げられなくなってしまったが、正直ルアーフィッシングのターゲットとしては非常に魅力的な存在であり観光資源として活用出来ると感じるのだが世論は外来種であるブラックバスを今後も受け入れないのだろう…。もったいない。

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