どうも!最近ポケモンハンターの釣活くんです。
今回は青春18きっぷの夏というわけで兵庫県から上野の国立科学博物館へ「海のハンター展」を見に行ってみたら釣り人なら誰でも勉強になりそうな内容だったのでレポートしておきます。
魚の捕食について詳しく学べる
釣りをしている者として魚がどうやってエサを食うのか?恐らく大体わかった感じになっていると思うが実際に映像として見たり、骨格標本をみて学んだりすることはあまりないと思う。
ここではメジナやイシダイ、ムツ、タチウオ、ヒラメなど釣り人に馴染みの深い魚の骨格標本がかなり多く展示されていた。
知ってたつもりだったけど実際に骨格標本を見ると歯の形状が詳しくわかり興味深い。
釣り初心者の人には是非とも色々な釣り対象魚のアゴを観察して食い方を想像するのをおすすめしたい。
展示物の迫力が凄い
実物大模型が多数展示されているのだがこれの迫力が凄すぎる。
メガロドンの実物大模型に関してはこれがもし海にいたらと想像するだけで震える怖さ・・・。他にも首長竜の骨格標本やシャチやマグロなど実物大なので大きさが実感できる。
釣り人に馴染みのあるアカメとかうつぼ、アナゴなんかも展示されていたり、珍しいものだとミドリフサアンコウやらオオカミウオなども。釣り人なら興奮すること間違い無し。
サメ、サメ、サメ!
サメマニア必見のサメの剥製が揃っている!私もなぜか子供の頃からサメに惹かれている一人でサメを見るとおっさんになった今でも興奮する。
シロワニ、ホホジロザメ、ハンマーヘッドシャーク、ヨシキリザメとメジャーなサメがほとんど網羅。他にも名前を書いておくとアオザメ、ネコザメ、ノコギリザメ、カスザメ、アブラツノザメ・・・こんなにサメの剥製を一度に見れることあんまりないなぁと思いながらじっくり観察。
サメファンならずとも興奮するであろう今回の海のハンター展の目玉がホホジロザメのホルマリン漬け!
まるで生きているかのごとくそこに鎮座する巨大なサメに圧倒される。
写真も結構凄い感じが上手く取れてる気がするが実物は思ってる3倍ぐらい感動的だと思うので実際に見て欲しい。
海のハンター展行ってきたレポートまとめ
私の場合根っからの魚好きで子供の頃からひたすらサカナ図鑑読んでいたようなマニアなので展示されている魚については大体馴染み深い魚だったのだが撮影禁止ということでここでは紹介できない映像に関しては見たことのない映像が殆どでダルマザメの口の中とか非常に興味深いものも多かった。
全体としては魚好きなら絶対にテンション上がるし行って後悔はしないだろうなという感想。
魚の他にも白くまとか海鳥とかの海のハンターもたくさん展示されていて魚ファンならずとも楽しめる。
夏休みの自由研究のネタを探している子供と一緒に行ったりすると親子で楽しめるだろう。