大体いつもGWぐらいが大阪湾のバチ抜けシーズンのピークってことでバチ抜けを楽しんできたレポートです。
昼間はボトムでチニング
先週の釣果を書いてなかったので書いておくと19日の昼過ぎからボトムチニングして短時間で1枚キビレをゲット。
ハリーシュリンプにて。今年のテトラ地帯は昨年よりだいぶ数が少ない感じでアタリが全然ないけど釣れると結構いいサイズって感じ。このエリアはまだこれからかもしれない。
バチ抜け調査は西宮から
武庫川周辺のバチ抜け調査だが西宮エリアから見ていく。
ボラは多いがボイルは無く、厳しそう…満潮付近を狙って明るいうちから行ってボトムチニングしながら時合を待つも潮は割と澄んでいるせいかチヌの反応もない。
毎年よくシーバスが集まる明かりも今年は全然何も集まってる感じがせずしばらくやったがボイル無しで移動決定…。
尼崎側へ移り、橋の辺りに行って明るいところをチェックすると無茶苦茶ボイルしている…こっちにおったんかい!ってことで早速バチ抜け最強ダイソーシンペンを投げて通すと一頭目から猛烈なアタックで食ってきた!
これは面白すぎる!ってことで通すコースを変えたりしてボイルを狙っていくと当たりは頻発するがなんか乗らん…出方が派手なのでシーバスだと思うのだがバイトを弾きまくり難しい…なぜ乗らない…。
ちょっと表層すぎるのか?と少し沈めて流すと重みが!合わせるとヌーンって感じの引き…これはボラの引きなのでは?と思って上げてきてたらすっぽ抜け…針掛かりが浅かった?まぁボラっぽかったからいいけど。
ボイルもバイトもあるのに乗りにくいという難しすぎる状況に苦戦してバチ抜け殿堂入りのニョロニョロを出すことにして岸際のボイルエリアを通すとヒット!やっぱりニョロの強さは半端ない…って思っていたらエラ洗いでバラし…。乗ってもバレる…ムズイって…
2度ほどニョロでバラして反応が悪くなったので少し移動。橋の下流側に行ってみたらこっちもボイルだらけ。
早速ボイルを狙うと一頭目から激しいバイトで弾かれる。いや乗ってくれ…。
足元のボイルが難しすぎるのでかなり遠いところに出る単発のボイルを狙ってみる。するとしっかりと食い込んだバイトが来たのでフッキング。かなり重い引きでシーバスのようなエラ洗いがないので元気なボラか?と疑いつつ寄せてきたらでっかいチヌだった!
乗っ込みの腹パンパン大型チヌはネットインして上げるのが結構しんどいぐらいの重さ…。
長さも結構あるのでメジャーで測ってみたら48センチと年なしまでは行かないもののかなりの大物。これは満足の一匹であった。
このあともボイルが続いたがチヌをゲットしてから急激にルアーへの反応が無くなり警戒モード突入?ワームとかに変えればまだ反応したかもしれないが場所を変更することにした。
橋の近く以外の明るい場所でも単発でボイルがあるので狙っていくと稀に当たってくるがどうにも食い込みが浅くてヒットまで持ち込めないし、ヒットしても即バラシとなってしまう…。水中をヘッドライトで確認してみるとクルクルバチが結構多いので魚の食い込みが浅いのかもしれない。
こういう時はアジング用のワームをフロートリグで流すとヒットしやすいけどもう大型チヌを一枚ゲットしてだいぶ満足しちゃっているのでそこまでして釣りたいとも思わずボイル終了をまたずして帰ることにした。
バチ抜けシーズンこれからだと思うのでなんとか春のシーバスをゲットしたい!次回は必ずシーバスを釣る!