管理釣り場でのトラウトフィッシングと言えばスプーンというのが基本で、1番放流量が多いニジマスを釣るならニジマスが1番釣れるスプーンを投げるのがセオリー。
ただ、スプーンだけで釣りをしていると釣れない魚もいる。そういう魚を釣っていくためにもスプーン以外のハードルアーが必要になってくるのである。
特にミノーをトリッキーに動かすと反応の良いブラウントラウトやイワナのようなニジマス以外のトラウトを釣ることを考えると動きのいいミノーやクランクベイトは必須とも言えるだろう。
そこでこのページでは私が毎回釣りまくっているトラウト用のハードルアーを紹介していくので参考にしてもらいたい。
目次
管釣りおすすめハードルアー
パニッシュ 70F
シーバス、バスにも最高の結果を出すこのルアーは管理釣り場でも強い。
表層を意識している釣り場ではこいつのトウィッチに勝てるルアーは無い。
あの釣れない管理釣り場開成フォレストスプリングスでワンキャストワンバイトの入れ食い。
ウォータープレーン(急降下)
飛行機型のクランクで形は奇抜だがこのクランク非常に安定した動きをしている。
普通のクランクと違う最高の波動がもたらす釣果はすごい。針は最初小さくかかりづらいのでシングルに変えて使う。
残念なことに廃盤となってしまったので中古ルアー屋で見かけたら買っておいたほうがいい。
メガバス X-30F
メガバスのX-30はバスブームの頃に買ったのをまだ使っている。
紫の方はリップが折れている。
フローティングは軽くて使い勝手が悪い上、普通に泳がしても全く釣れた試しがないため長年タックルボックスに眠り続けていたのだが管釣りで意外な使い方を発見。
池の真中付近へ投げて放置するという使い方。全く動かしていないのに下からマスが飛び出してきて食ってくる。反応がなければ少し動かしてまた待つ。飛び出してくる瞬間はかなり豪快で超エキサイティング!
zanmu・ムカイ(旧名アンフェア)
このボディー形状とリップ形状が重要で入れ食いになることが良くあるルアー。SPやFなどバージョンがあり、大きさも35と45がある。色も3色は揃えたいほど優秀なルアー。
似たようなのがたくさん出ているが私は昔のラッキークラフトが製造していたアンフェアとつぶあんが好き。
クラピー・ラッキークラフト
動きは細かく非常に水をかき回す力が大きいクランク。
クランクとしては基本となるルアーで動きの安定性は抜群。底を叩いても全くと言っていいほど根掛からないので浅い場所で底を叩いてイレギュラーダートさせる使い方も可能。ひとつは持っておきたいルアーである。
シケーダー・タックルハウス
ほぼ表層を引いてこれるルアー。このルアーの使い方はただ単純に巻けばいいのではなくうまく引波を作ることが重要。浮かしておくだけでも釣れるルアー。
大きさは2種類ある。色はペレットに似た茶系か黄色で間違いない。
ベビークランク・ラッキークラフト
元々バスフィッシング用として生まれた小型クランクベイトであるがかなり効く場面がある。トラウト用クランクではスレてしまっている魚もこのクランクには食ってくることがあるので持っておきたいルアーの一つ。
少し大きいので飛距離が稼げるというのもメリットの一つとなり、大型のポンドタイプの管釣りでは活躍すること間違い無し。
トラウトをハードルアーで釣るのまとめ
トラウトはスプーンで釣るのが基本だけどハードルアーを持っておくととても幅が広がってもっともっと管理釣り場のトラウトフィッシングが楽しくなること間違い無し!
是非ともクランクとミノーを持って管理釣り場へ行ってみてほしい。