初彦根
春バスをターゲットにしているがはっきり言ってまだ若干早い上、潮回りが微妙ということでちょっと信頼度が低いためとりあえず彦根で冬バスを釣ってから春バスを探しに行くことにした。
彦根や長浜は冬バスの定番エリアなのだが小さいのが多いのと人が多いということでわざわざ行く気にもならず今まではスルーしていた場所。今回はボウズを回避したい思いが強くひとまず彦根へ。
旧港と言われているが港感はあまりなくどちらかと言うと運河っぽい。彦根城の堀とつながっている。
とりあえず琵琶湖に近いほうから釣りを開始してみる。最初からライトリグだ。ボウズを回避しに来ているのだからこうなる。かなり久しぶりにダウンショットをリグる。
ダウンショットって重りがブラブラしてトラブルになりやすいので本当に魚の活性が低い冬か春ぐらいしか出番のないリグ。
当たりなし。
結構ガチで豆バスを釣りに行っているのに当たりなし?魚がいないのか?と思い少し歩くと船がたくさん止まっている場所に豆バスを大量に発見。
これは楽勝か?とおもいきや全く反応無し。ダウンショットに反応無しって・・・。エサ釣りしているおじさんすら釣っていない。ここのバスはエサを食う気が全く無い魚のようだ。
これはヤバイ・・・どうすればボウズを逃れることが出来るのか?と思いちょっとTwitterで助けを求めてみた。
彦根来たんですが釣れる気配がありません。釣り方教えてほしい…。 pic.twitter.com/D2sbAM3UIn
— 釣活 (@shakapan) 2016年3月3日
すると返信があり一番奥の温排水がいいらしいので移動。
移動するとライトリグの人が釣り上げるのを目撃。ここかと釣りをしてみて即効でゲット!ワームはリーチ。リーチなんて何年ぶりに使ったかわからないぐらい使ってなかったワーム。。。ダウンショットにはリーチだよね。
それにしてもTwitterのフォロワー様のナイスアドバイスでやっとボウズを回避できてほんと嬉しい。小さくても今年初バスなので彦根まで来たかいあったわ。。。
冬でもウィードがたくさん。温排水の影響だろう。
この後ここで爆釣なるか?と思ったけどそんなに甘くなく3ヒットして全部バラして(全部豆)当たりが無くなり移動。
温排水がドバーって出てるところには見えバスがうじゃうじゃいたものの大きめサイズは全く見えず誰も釣っていないのでちょっと横の浅いところでやって様子を見ることに。
浅いので丸見えだが見えないところにいる魚もいるはずとワームを通す。ダウンショットが移動の時にぐるぐるになって面倒になりネコリグに変更。
リーチのネコリグをウィード際に落とすと食ってきたが乗らず。2発ほど同じようにウィード際でくわせたが乗らなかった。多分針を付ける位置が悪いと思う。リーチはネコリグに向いていない・・・。
周りがエサ釣りの人以外誰も釣らないので移動。
運河みたいな水路のえぐれにいるとの情報からひたすら護岸を狙うことにしてみた。ネコリグはフッキング率が低すぎるのでベビーシャッドに変更。この時期ベビーシャッドはワームより釣れる。
予想通り護岸沿いをベビーシャッドのストップアンドゴーで丁寧に攻めると暗いところから飛び出してきて食ってくる魚が見える。ただしフッキング率が異常に低い。これは本当にどうしようもないぐらいフッキングしない。大きめのブルーギルはフッキングしたけどオートリリース。
この釣れそうで釣れない状況が釣りで一番面白い状況だと思うのは私だけかわからないがめちゃくちゃハマる。後ろからついてきたバスがパクっと食ってくるもルアーを弾いて終わりとか一瞬かかったのに即外れちゃうとか魚が小さいからか中々かからない。。。
移動しつつやっていると他の釣り人が40センチぐらいのバスをゲットしているのを発見。全く大きめのバスは見えないもののいるにはいるようだ。普通のワームでやっていたのフィネスで粘れば釣れるかもしれない。
そのあとひたすら護岸を打っていき豆バス1匹だけゲット。
でっかいティラピアがいっぱいいたので釣りたかったのだが苔食ってるみたいだった。そして支流の合流点でうじゃうじゃバスが浮いていたのでノーシンカーでやってみると豆バス3ゲット。リーチのマスバリノーシンカー。うじゃうじゃいたわりに3匹釣ったら沈黙して終了。
まぁこんだけやって豆5匹ってのはなんとも渋すぎるとしか言いようが無いがここのバスは冬の間中毎日釣り人に叩かれてるからこの時期はすれてて当たり前なのかもしれない。。。あと天気が良すぎたのもマイナスだろうな。
南湖の浜へ移動
春バスといえば浜で夜釣りが定番ってことで移動。
ひたすらドライブシャッドを巻き巻きし続けて何の反応もなく終了。。。春のバスはそう簡単じゃないよね・・・。
今回は来週の大潮に向けたタックルチェックの釣行だったのでこんなもんだな。来週の大潮には春爆や。