どうも!最近レッドブルよりモンエナ派の釣活くんです!暑い時期は量を重視しちゃいますねぇ。
今回は元同僚と一緒にまた琵琶湖へ行ってきたのでそのレポート。
嵐の直後に到着
前夜に秋の爆弾低気圧が直撃して暴風と豪雨で無茶苦茶な感じだったものの朝琵琶湖に到着した時にはピタリと風も雨も止んでいた。
朝マズメは浜大津で様子を探ってみることに。
おそらく暴風は南風だったため一番南はそれほど影響は無く手っ取り早くバスを釣るには一番よいかと考えた。
とりあえず、朝はトップだと色々投げまくるも特に反応はない。ウィードが腐っていてとても臭い。
ここで同行者が豆バスをGET。前回ブルーギルしか釣れなかったので実に6年ぶりぐらいのバスだとかw15センチぐらいだったけど良かった良かったw
でもとりあえずボイルが出ているのは沖ばかりで岸からではどうにもならんと場所を変えてみる。
南湖東岸エリア中央付近に場所を移し巻物開始。
川からの濁り水がかなり入っていて透明度はほとんどなくなっている。プレッシャーが下がって巻物にも食ってくるかもしれないとスピナーベイトやクランクベイトを巻いて釣ることに。
見える魚は少ないが一応川の中の方には多くいる。
日中は天気がよくなる予報なので朝9時ぐらいまでが勝負だろうと予想し早めの段階でとっておきのスポットへ。前回も結構釣った場所。
荒れたせいで相当足場が悪くなっている。しかも真正面から強風が吹き始めてやりづらい。
でも足元で釣れる場所なので飛距離はある程度無くても問題ないだろうと釣り開始。
ノーシンカーワームはもはやどうにもならないぐらい操作性が悪いが足元で沈めてトウィッチを繰り返すとヒット!
まぁ小さいがとりあえずGET。足元なのでほぼファイトなし。
隣で元同僚もGET。これも20センチちょいのチビ。
その後チビを追加したが流石にノーシンカーではやりづらすぎるので巻物にチェンジ。
ピーナッツ2というブラックバス用クランクではその名を知らないレベルでメジャーなクランクを投げ倒す。浅い場所ではこのルアーが使いやすいと思う。
岸沿いを引いてきた時ヒット!
重量感的に豆ではない。慎重に寄せてきて足場が悪いので岸にずり上げようかと思った時に慌てすぎてバラし・・・。顔は見たけど普通にいい感じのサイズだった。40センチあるか無いかの辺り。
やっぱり巻物釣れるやん!と頑張ってもう一発を狙うが風が強くなり続け足場がどんどん悪くなるのでここで撤退。
向かい風が強くなければ後もう少し釣れたと思われるが天候は変えられない・・・。
そして風を避けに木浜の水路へ移動するが魚っけが無く移動。北山田。ボウズ回避で豆バスを釣ってもらおうとしたがコバスもあまり反応しないピーカンに変わりもはや為す術なし。
コバスは糸トンボパターンで何匹かゲットしたが大きめサイズは口を使わず。唯一反応があったのがギルが大量にいる場所でギルにつついてもらって当たりの感覚を楽しもうかなと投入したフリックシェイクを回収しようとした時に30センチぐらいのバスが付いてきたのみ。まぁ食う気配はなかったが・・・。
場所をにおの浜へ変更して最後にかけたが風が真正面の強風。1時間ほどやって何にも食ってこないので終了とした。
予想通り朝9時までで終わるという結果であった・・・。まぁ釣りってのは自然条件との折り合うことが9割を占めると思っているのでこんなもんだよ。トッププロでも朝9時以降は相当厳しい釣りをしたと思う。
風は無くてもありすぎても厳しいもんだね・・・。巻物でそこそこサイズをバラしたおかげでまた来週も琵琶湖に行っちゃうような気がしてならない・・・。