伊豆でビッグな秋イカを釣る!

伊豆半島
曇り
27度
アオリイカ1ゲット
20時~22時半過ぎ
中潮・下げ5分~
タックル:ロッド・トライバル、リール・セフィアBB改
ライン:ジギングセンサー0.8号/リーダー:エギングリーダー1.5号

かなり久しぶりの釣り日記となってしまったが、伊豆までエギングへ行って来た。

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恐らくこの時期、子イカなら問題なく2ケタゲットできるだろうというものすごく甘い考えで攻めたのだが結果的にビッグワンをゲットすることになった。

渋滞が激しく、かなり予定より遅れてしまったのだが20時くらいから釣り開始。

一つ目の漁港では先行者がちょうど帰り始めるところだった。

コマセが効いていてベイトとなる小魚とボラが大量に常夜灯周りに集まっている。

気になるのがボラの数。50センチクラスが大量に群れている。

大きな魚がウロウロすると子イカは浮いてきづらくなる。

しょうがないので、常夜灯が届くギリギリの付近を重点的に攻める。暗がりに潜みつつベイトを食うイカがいるはず・・・。

しばらく攻めるが付いてくるイカすら見当たらない。

はぐれ子イカが泳いできたが、これはエギに乗るような大きさではない。ちょっとだけ反応してそのまま消えていった。

ここは規模も小さく長居しても回遊は期待できないと判断し、大きな港に移動。

大きな港はやはりシルバーウィークと言うことでものすごい人。夜釣りの電気浮きとケミ蛍が光っている。

この人たちは恐らく漁業権に引っかかるようなターゲットを狙っているようでしきりに水面を照らしたりしている。

と言うことはエビを食っているパターンなのか?それならば、底をズル引きすればよく釣れると聞いたことがある。

けど、これは今日記を書いている時点で気付いたことなので現場では試していない。

現場ではひたすら子イカを狙っていた。

水面には全く子イカは見当たらない。

こういうときは大体沖にいる。

ただ、港の外を回遊するイカを狙うのが夜子イカのセオリーのような気がするが(熱海パターン)この日は安易に攻めることが出来る港の中を攻めてみた。

港のど真ん中へエギ王Q浅を投げ、浮いているであろう子イカを狙い、中層を軽めのシャクリで誘い、フォール。

2度ほど誘い、沈めてドン!

しゃくった瞬間乗っていた。そしてこのイカが子イカではなかった。

ひたすら出てゆくドラグ・・・竿が満月。

もう一瞬でキロアップ確実の引き。

十分にこの重量感のあるものすごい引きを味わったあとブッコ抜き。1.5号であったが難なく抜き上げできたのはやはりキロアップサイズだった。

伊豆の大物アオリイカをゲット画像

正確には1.2キロのナイスサイズ。

やはり伊豆のポテンシャルはすごい。この時期に1.2キロまで育っていると言うことだ。恐らくこれは産卵期初期に生まれたイカが成長したものと推測される。

オスなので、連発の確変モードにはならないことは安易に予想できたがこのあとは本当に誰も全くあたりも無く終了。

子イカが見当たらない。普通の秋モードでなない・・・。そんな一日目だった。闇夜だったので見つけられなかっただけだと明日へ希望を持ち、就寝。

2日目は青物で有名な巨大堤防。

朝は遅く10時過ぎから始めたが予想通り、子イカは見えた。

ただ、エギに乗るようなサイズではない。

周りでソウダガツオがかなり釣れていたが俺達の投げるジグには全く反応せず、ひたすらコマセを食っているようだった。ピンクスキンのサビキでなら釣れただろうがソウダガツオはそれほどおいしくないので頑張って狙わない。

他にも昔初アオリを釣った港や、新しく巨大堤防が出来た港を攻めたが子イカが何かに怯えきっており、エギを見た瞬間に逃げてゆく。青物の回遊が原因か何かわからないが子イカは全くエギに反応せず、今回の遠征は終了となった。

まだまだアオリイカはわからないターゲットだ・・・。

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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