史上最大の10連休ゴールデンウィークが始まった!ということで友人が奥琵琶湖でキャンプするらしいのでちょっと一緒にバーベキュー食いに行くついでに奥琵琶湖でバス釣りをしてみたレポートです。
朝、7時釣り開始
バーベキューは夕方開始らしいのでとりあえず、朝と昼はバス釣りしてみることに。朝早かったこともあり、道も空いてて7時頃に奥琵琶湖に到着。
しかし、雨がずっと降っている…時々止むがすぐまた土砂降りみたいな状況で更に寒くて風も強く、体感気温は真冬並み…。久しぶりに防寒グローブをはめて釣りを開始した。
春なのでシャローかなと思いながらいろいろとシャローのカバーをリーダーレスダウンショットで攻めていくもシャローに魚の気配がまったくない。ウィードも生えてないし、小魚とかも特に見当たらない。
ちょいちょい移動して川の河口付近がなんか良さげっぽかったのでそこでちょっと気合を入れてフィネスをやってみることに。風でやりづらいがこの極寒の状況で食わせるならライトリグが一番反応がありそうだから。
川の河口は田んぼの泥水が入ってはいるがコイがいたりして生命感はある。鳥も時々飛んでいて水面に頭を突っ込んだりしているので小魚がいるのかもしれない。カワウも沖で泳いでいた。
その川の河口や水路との合流付近などいろいろ攻めるも何もない…。小さなアタリが有ったような気がするけどバスではなさそうだった。
道の駅で休憩…そこで発見したものとは??
雨が強すぎたり寒すぎたりして時々休みながらやってみたが気配を感じず一旦休憩で道の駅へ。
なにか面白い物売ってないかな?と覗いてみたらハゼの仲間の小さいやつが生で、よく見ると普通に生きてピチピチしてる…すげえ新鮮!藻エビも生で売られていたが、パッケージの中でピチピチしてまだ生きていた。
これ買ってエサ釣り出来そうな感じ。450円で結構な量だったので餌を欲しい人は道の駅へいくと良いかもしれない。
午後は豆バスフィッシング
昼飯を買って食べて、午後の釣り場を探して移動していたらなんとなく、風裏になっていて小さな河川が流入しているポイントを発見。とりあえずちょっと様子を見に行くと、船着き場のところに大量の豆バスが見えた。
ということで、極寒の超強風という、どう考えてもボウズ濃厚な状況において天の恵みとしか言いようのない状況なのでボウズのがれにマメバスをとりあえず釣っとくことにした。
ただ、水がクリアすぎて警戒心が強く結構難しい。リグはノーシンカーのワッキーリグではあるが、比重にシビアで、ゲーリーでは重すぎるようで食いが悪い。比重が軽めのOSPドライブクローラーをカットして使うとやっと持っていくようなバイトを出すことができるようになった。
それでも魚が小さすぎてノリがとても悪かったし、風が強すぎてまともに釣りができない状況が続く…。
結果的にバス6匹とブルーギル10匹以上をゲットしたところでバーベキューに呼ばれたのでストップフィッシング。
バーベキューも極寒の中、震えながら肉を焼いたのであった…寒すぎるバーベキューは美味いけど辛い。