ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

アジング インプレッション 必要知識

アジングに!KGライツインプレッション

投稿日:2013/11/23 更新日:

長崎でアジングする際に一年ほど前に買ったKGライツがすごく良かったのでレビューを書く。

私の買ったKGライツのモデルが下記のもの。
メジャークラフト KGライツ アジ KGL-T762AJI
メジャークラフト KGライツ アジ KGL-T762AJI

このロッドに、ルビアス2004を装着し、ラインは4ポンドのフロロカーボンラインを使用。

1.取り回し

7フィート台の竿なのでそれなりに長さはある。結構長いのだがものすごく軽いため長さを感じさせない。6フィート台のバスロッドのように扱える軽さ。取り回しについては満足度は高い。

2.リールとの相性

ダイワの2000番台のリールとベストマッチした。竿自体が軽いので小さめのリールの方が合う印象。軽いロッドなので軽いリールがいいだろうと感じた。

3.アタリの取りやすさ

重要な感度についてだが、軽い竿は感度がいいというセオリー通り感度はむちゃくちゃいい。違和感レベルのアタリでもバシバシ取ってかけて行ける竿である。アジングは感度が重要だがこの竿はかなりちゃんとアタリが取れる竿である。

4.曲がり方、やり取りのしやすさ

曲がりは最近のアジングロッドに見られる先調子。アジは引きが強く口も弱いので曲がりは重要だが適度なためを作れる竿で20センチまでのアジにはぴったりといった曲がり。大きいサイズは釣っていないがゴミを引っ掛けた感じでは大物でもバッドの力で寄せることが出来るイメージだった。

インプレッション総括

この竿はアジングに初挑戦する人にはベストな竿なのではないかという印象。ジグヘッドを使った基本的なアジングをする時には文句なしの働きをしてくれると思われる。

ただ、一つ欠点があるとするとフロロカーボンラインとの相性は非常に悪い。小さいガイドを使用して軽さを追求している分、ヨレが溜まりやすくトラブルが頻発する。飛距離もいまいち。

この竿はPEライン必須仕様といった印象を受けるほどフロロカーボンには向いていないロッドだろう。
もう、ライトゲームもPEでやる時代なんだなと感じる竿であった。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

ちょっとツイッターを見ていると100円均一でルアーを揃えているツイートが! しかも結構良さげだったので近所のダイソーへ偵察へ行って買ってきたので報告する。 注:写真に写っているゲームのコントローラーは ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

5

昼間の釣りでは釣れない魚が釣れたり、街灯に寄せられた魚を狙い撃ちできたり夜釣りは楽しい。 今回は夜釣りのススメを書いてみようと思う。

-アジング, インプレッション, 必要知識
-,

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2023 AllRights Reserved.