ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

釣行記

ゴムボートでナブラのど真ん中へ!

投稿日:

高熱が出たり、台風が来たりしてあんまり釣りに行けない日々を送っていたが秋の3連休なので無理にでも釣りに行こうと友人とゴムボートで釣りに出てみた。

釣り初心者の友人はなぜか1級船舶免許を持っており、なぜかゴムボートを中古で買って穴だらけのボロボロボディーを修理してメルカリで1.5万円で5馬力のエンジンを買い、船検受けてどこでも行けるようになった。
サビキぐらいしかやったこと無いレベルなのになぜか船への情熱が止まらないらしい。

別に5馬力もいらんような気がするが2馬力船では割と近場しか行けず強風とか吹くと進まない可能性があるので5馬力はあればいいなって思えるパワーである。
まぁ甲子園浜から出たので2馬力でも何の問題もない距離でしか今回はやっていないが。

ボートの燃料入れられない問題

ガソリン撒いて火を付ける犯罪者が増えたせいでセルフではガソリンを買えないということでフルサービスのガソリンスタンドを探すが土曜日休みとかで買えない店があったり、なぜか店のクレジットカードじゃないと売れないとか言う店があったりして何軒か回る…マジで意味わからん。ボートの燃料タンクにガソリンを入れるのがこんなに難しいのか…。

やっと尼崎のガソリンスタンドでガソリンを入れてもらって甲子園浜から出船。色々用事があったりして午後から出船したが北風が強く、ウインドサーフィンをしている人がむちゃくちゃ多い。
端っこから沖に行ってみる。

エンジンから変な音が…

エンジンは動き、船は出せたがフルパワーにするとやたらエンジンから異音が鳴り響き爆発しそうなので出力弱で動かすしか無い…。さすが中古で1.5万円…でもまぁ動けばいい。

なんかプラグを変えれば大丈夫そうとか言ってたので修理できることを祈ろう。

とりあえず時期的にハゼかな?と思って生ハムを餌にハゼを狙ってみる。アオイソメと同等レベルで釣れる餌らしい。アオイソメの場合は余ったら捨てるしか無いが生ハムなら余ったら食えるってのが最高。

しかしこの日はハゼはお留守らしくしばらくやるも全くアタリすら無いのでジグサビキにしてみる。
(もちろん生ハムはおやつとして私の胃袋に収まった)

風が強くてマッシュルームアンカーでは底に引っかかりのないエリアでは全然定位できずめちゃくちゃ流される…。流されながらジグサビキを投げまくるが今ひとつ反応はない。

移動中にナブラ発生

このまま流されたら武庫川一文字まで流れてしまうってことで風裏のポイントまで戻ろうとしていたら前方で急にナブラ発生!カタクチイワシがなにかに追われて一面バシャバシャしまくっている。

船を止めてルアーを投げると一発でヒット!手応えはあまりなく、上がってきたのは予想通りサバ。

その後、鳥山が出来るなどかなり激アツな状況となったものの終了するのが早すぎて追加できず…。

このあとはしばらくやるが魚の群れがどこへ行ったのか全くわからず一度アタリがあったぐらいで終了。

船でナブラに突っ込んで行ってゲットするというオカッパリでは出来ない楽しみを味わえたがサバでは少しもの足りず…次回はハマチかブリのナブラ祭りに参加したい…。

おすすめ記事

1

春、釣りを始めたい人が増えるシーズンですが正直そこそこ難しいシーズンだったりもします。 なぜかと言うと気温が安定しないことが多く、三寒四温で急激に水温が下がったりした時は魚がさっぱりエサに食いつかなく ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-釣行記

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.