とうとうゲットできました・・・。
今日もお気に入りの調布市の某河川にナマズを釣りに来たわけだが花火をしに来る奴らが水面に向かって花火をうちこんどる。
ここで怒鳴ってもすでに遅いのでこいつらの花火の影響の無いポイントを探すことにした。
水量はそれほど増えていないし、むしろ減っている感じがするのに流れはいつもより速いのでいつもの対岸にルアーを落として着水音を消すテクニックを使って釣るポイントで全く出ない。
いつもなら3回はバイトしてくるスーパーナイススポットなのなのだが流れが速いので定位出来ないのではないのだろうか・・・。
しょうがないので花火の奴らが帰った場所を攻めるがやはりあれだけポイントに向かって花火を打ち込まれては全く反応は無い。
しばらく粘ってやっと一発バズベイトに出たが乗らず、その後は何も無いのでもうひとつのスーパーナイススポットへ移動。
ここは流れがテトラにぶつかり跳ね返った反転流により流れがよどむベストスポット。
ここで反応が無かったらもう終わりだなと思いつつ、最強ルアージタバグを投入。
この日はサブのベイトリールであるスコセンだったためいつものカルカッタDCより飛ぶ。予想より飛んでしまったジタバグは地面にぶつかりどこへ行ったかわからんようになったので竿をあおってとりあえず水面に出す。
ふわっと飛ばして着水。
ドバッ!
いきなり出た!
そして乗ったがゆるゆるだったドラグのおかげであっという間にどこ行ったかわからんぐらい糸を出されてばらす・・・。
闇夜はやり取りが難しい・・・。
これでこのベストポイントは潰れた。
ただ、この日はこんな状況のことを考えてフォローベイトを準備していたのだ。
ブルーザー4インチ!
今はスタッガーと言う名前で琵琶湖では巻きラバなどに使われている優秀なスイムベイト型ワームだ。
このワーム6インチのテキサスリグで琵琶湖の夜釣りをすると巨大バスが釣れると有名なんだけど、俺がこれを買ったのはもう8年も前なので4インチと言う普通は誰も買わないラバージグのトレーラーにするようなポジション。
余談だが何故かワームには釣れるサイズと言うのがあって3インチのボティーシャッドは伝説的に釣れるけど4インチだとそれほど他のワームと変わらない釣果だったり、3インチのミートヘッドだと40アップ連発なのに4インチだと何も釣れないと言うような不思議な釣果の違いが生まれたりする。このスタッガーは6インチが伝説を生むサイズで4インチは変なポジションなワームである。
今回その変なポジションのワームが活躍してくれた。
フォローとしてノーシンカーリグにリグりベストスポットを攻める。
数投するがやはりばらしたのが響いて中々食う気配は無い。
でもナマズという魚は結構執着心が強くてばらしたポイントで食ってきたりするもんなのであきらめず投げる。
ナイススポットのど真ん中の表層をアップクロスに巻いてくるといきなり・・・
ドブゥッ・・・
とワームが何者かに引きこまれた。
伝わってくるのは明らかにグッドサイズの引き。
うねうねというその感触は確実にあの魚だ。
思ったよりも引きは強い。
さっきの反省からドラグはぎちぎちに閉めておいたのだがなんだかちょっとやばいかもと言うくらいの強烈さ。
こんなに引くとは思っていなかったので楽しくて仕方が無いww
しばらくして顔を出したのはナマジーさんでした。
やっぱりフォローだとちゃんと釣れるね。
何でトップだとあんなに乗らんのだろう??
ホントに毎回釣りにいったら必ず出るのになぜ??って感じだ。
まぁ1年ぶりにナマジーさんの顔を見れたので今日は満足。