ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

チニング

バス用ワームでチヌ連発!

投稿日:

前回、お盆が終わってチニング行ってみたら普通にノーバイトでホゲるという癒やし系の釣りとは思えない結果だったのでチニングシーズン一旦終わったのか?と思いつつも雨で状況が変わっていそうなので行ってみた。

増水していい感じの川

増水していい感じの川

維持費が払えず車を売ってから近所の武庫川にしか行けなくなった今日このごろ、近所の武庫川のチヌの多さに救われっぱなし(笑)
もうすぐしたらシーバスも多分釣れまくると思うけどチャリで15分の圏内にこれだけ釣れる川がある幸せを感じずにはいられない。

そんな武庫川に子供の頃から約30年通っているわけだが増水すると海からすげえ魚が沢山上がってくるので釣れる。武庫川の可動堰は海から数キロと非常に近く、海の魚が気軽に入ってこれて溜まりやすい。

水の量も非常にちょうどよくこれは釣れそうという感じ。

早速ミノーを投げてシーバスがいないか探ってみる。潮が上がりきっておらず、思ったより浅くてすぐに根掛ってビーフリーズ死去。メッチャ釣ったルアーだったのに…今年の秋はビーフリーズ無しでやるしか無い…(競馬の予算を削れば買えるだろ!でも削れない馬キチなので)。

ミノーで根掛りする水深じゃシーバス無理だなってことですぐ諦めてとりあえずトップでチヌを狙ってみる。しかし流れが速すぎて上手く誘えず、この流れの中チヌがいるのかも不明なので流れの緩やかな河口へ移動。

河口にはチヌがうじゃうじゃ

河口に移動して足元を覗くとチヌがウロウロしているのが丸見え。40ぐらいのチヌがぱっと見5〜6匹見えた。黒鯛とキビレと同じぐらいの割合でウロウロしている。

とりあえず釣っとこって感じで距離をとってブラインドで実績抜群のリトルスパイダー打ち込むと2投目でググググと引っ張っていくアタリ!むちゃくちゃパワフルな引きにこれはでっけえだろ!って思ったが上げてみるとさっき見た40センチぐらいのチヌだった。

マジでチヌの引きはサイズ以上のパワーなので楽しくてしょうがない。

ただ、この一匹を釣ってさっきの群れは散ったみたいでアタリが遠のき移動。

護岸沿いがえぐれているポイントに行ってワームを護岸沿いに投げてズルズルしてたらコンコン!ってアタリが来る。乗らないのでチビレかな?とピックアップしてきたら後ろにチヌがついて来るのが見えた。いや、普通にでかいやん。40オーバーなのにチビレみたいなアタリやな!

この魚のアグレッシブさを見るとトップでも出るんじゃないのか?とポップXを使って護岸攻め。アタリのあったエリアでバシャン!出た!けど乗らん!

出たけど乗らず、その後二度と出ることはなくトップ終了。

ナイトゲームも好調

ちょいちょい場所を変えながら河口付近を探り続けているとアタリは結構ある。

ただ、かなりチビレの数が多く、なかなかヒットまでは行かないし、ヒットさせてもすぐバレる。今回、チヌに効きそうとダイワのスティーズシリーズのホグ系ワームを使っているのだがこれが絶妙のサイズ感で素材が柔らかくて魚の口に入りやすいからかチビレの餌食になりやすいみたいだ。

チビレ3〜4匹完全にヒットさせたのに足元でバレまくる感じでゲットはなかった。まぁゲットしてもしょうがないけど。。。

そしてたまに大きめのが来る。

チビレだけど・・・。
チビレ
なんかチビレ祭りみたいになってきたなと思いながらやっていると根がかりしたっぽい。ロッドを煽って外そうとしたら動く…動くぞ!って感じでヒット!

むちゃくちゃいい引きでチビレじゃないのいったった!これは取るぞ!と慎重にやり取りしたのだが根に潜ろうとするツッコミをかわそうとロッドを立てたら首振りでフックアウト!

でかいのをバラすと結構辛い…。でもまぁ顔は見たけど特大って感じでもなかったので45センチぐらいだろう。真チヌなら普通サイズなので忘れることにする。

流れが出てきて活性が上がってきたようでアタリがかなり連発する。ほとんどチビレなのだが・・・。その中でいいアタリがたまに来るのを上手く合わせることができヒット!

ヒットした瞬間水面から大ジャンプしたのでシーバス?って思ったけど超激しいファイトをするナイスサイズキビレだった。
超激しいファイトをするナイスサイズキビレ
この魚を釣ったあとはチビレがヒットしたりバレたりするだけで大きな魚がかからなくなったのと小雨が降ってきたのもあって早めに終了。

8月最後のチニングは楽しい釣りができてよかった!

ヒットワーム

Webサイト運営継続のために今日もAmazonの閲覧履歴を御覧いただきありがとうございます。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-チニング

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.