【最強】バスが釣れない時の切り札的ルアー・ワームはこれだ!

ブラックバスイメージ

ブラックバスがどうしても釣れない時がある。活性が低かったり、プレッシャーが高かったりすると目の前にルアーを落としても簡単には食いつかない。

そんな時に最終手段として使っているルアーを幾つか紹介してみる。

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困った時頼りにしている最強ルアーランキング

5位、ベビーポッパー


トップウォーターの良い所はラインが水に入らないから水切り音が発生しないこと。

プレッシャーの高いところではこの水切り音でバスが逃げていくことも多く出来るだけ水切り音を発生させたくない。

そんな水切り音を発生させないトップウォーターの中でも小粒でアピール力の高いベビーポッパーは実績が高いルアーの一つ。

他にもスレた場所で実績が高いトップウォーターはバズベイトやアベンタクローラーダッヂのようなビッグベイト系トップウォーターだったりする。

他にどうしても釣れない時にトップウォーターでバスの食欲のスイッチを入れるという意味でも投げたりする。

4位、イモグラブ


ゲーリーヤマモトのイモグラブはエサと言っても過言ではないぐらいの最強レベル食わせルアー

このワームはノーシンカーで最高の釣果をもたらすので使い方はノーシンカー一択。居そうな場所に投げ込んで沈めるとラインが走りだしそのタイミングで合わせればバッチリフッキング出来る。

動きもフォールの動き以外でも底をズル引く動きが絶妙でまさに生き物。岸沿いをゆっくりと這わせるだけでどれだけスレたバスでも口を使うだろう。

また、リアクションでも実績は高く表層を超高速引きして逃げ惑う小魚を演じたり細かくトウィッチすることで反射的に口を使わせることも可能。

昔は4インチグラブのしっぽをちぎったりしてイモグラブを作っていたが今は商品化されているのでそれを買えばよい。

3位、バグアンツ2インチ


これもエサレベルで釣れるワーム。

エコギアは他にもロッククローというエサレベルで釣れるワームがあるが私はバグアンツを多用する。

このワームのすごいところは足がたくさん付いていることによる餌の波動を生み出す力

私がエサ釣りでブラックバスをたくさん釣った経験からブラックバスはミミズより小魚よりエビをよく食べる事がわかった。バグアンツというワームはまさにエビそのものになりきる事ができると感じる。

使い方は小さなオフセットフックを使ったダウンショットを多用する。活性の低いバスは底をついばむという動作をあまりしないのでダウンショットで目の前に浮かすことで自然に食わせる事ができる。

2位、フリックシェイク

こいつのノーシンカーワッキーもしくはインチワッキー、ネコリグはとにかく生き物のレベルで釣れる

特に見えバスを狙う時には進んでいる方向へ投げてふわふわ動かしていると迷いなく食うことが多い。

夏場の垂直岩盤エリアでもフォールだけで無茶苦茶釣れることがありとにかく絶対にボックスに入れておかなければならないワームの一つであることは間違いない。

一番使うサイズは5.8インチでこのサイズならベイトフィネスで非常に使いやすいサイズになっている。食ってくる魚のサイズもこのサイズなら小さなサイズを避ける事ができるので大物狙いにもおすすめ。どうしても小さいのしか釣れない時は3.8インチで対応。

一位、カットテールワーム


普通のストレートワームに見えるこのワームが私の中では究極のワーム。恐らく私と同じ意見の人は相当いると思うが何故か釣れる。

カットテールはその名の通り普通リングワームだったりカーリーテールだったりするはずの尻尾の部分がカットされた形状になっている。

一見するとただそれだけのワームであり見た目では釣れるかどうかなど全く判断できないワームなのだが実績はとんでもないレベル。

使い方はシンプルにノーシンカーでいそうなところに投げ込んでも釣れるし、ネコリグにしたりダウンショットにしても釣れる。そう、この万能性がこのワームの特徴。

どんな釣り方にもマッチしてどんな状況にもマッチする。だから釣れる。

ただ形で言うだけなら同じようなワームはたくさんあるのだがこのワームのすごいところは塩加減だろう。塩によるワームの浮力調節が最も生物に近い動きを生み出しどんな状況でも釣果を生み出す。

本当にゲーリーヤマモトのワームがなんでこんなに釣れるのか?科学的にはわからないが実績から言うと素材以外に結論が出ないのである。ワームを製造するゲーリー氏曰くアリゾナの乾燥した場所でしか絶対作れない素材らしい。

どうしても釣れない時に使うルアーまとめ

バスフィッシングは自然を相手にするものなのでどうしても釣れないことはある。それでも上記のルアー・ワームを持っていれば坊主の確率は格段に減らせるだろう。

他にももう廃盤になってしまったので紹介しないがスウィーパースティックミニなども私の中では切り札的ワームになっている。人それぞれスタイルによって切り札的ルアーは変わってくると思うので自分にあった物を探してみるのも良いだろう。

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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