ポイント別攻略法!「橋脚」編

橋脚を上からみた図
シーバス釣りで重要なポイントといえば橋。
橋は明暗など常に良いポイントとしてシーバスをストックしているが今回はこの橋の中でも重要な縦ストラクチャー「橋脚」について詳しく紹介しているので参考にしてもらえたら幸いである。

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橋脚での魚のポジション

橋脚を横からみた図
図をご覧いただければわかると思うのだがまず橋脚というのは縦のストラクチャーとして存在している。

縦のストラクチャーに着く魚は縦のストラクチャーを上下に動くことが出来るので基本的に表層を通しても底から一気に食い上がってくる。

活性が異常なほど低い場合は底ベッタリから動かないことがあるのでワームで底を狙うのがよい。

河川などの場合、流れが当たる側と流れの裏の部分に魚がいるのだが活性が高くてエサを追う魚は橋脚の流れが当たる側にいることが多い。
まずは上流側の面を狙ってみることをおすすめする。

下流の流れの裏に当たる部分には水流が乱れて水が巻くような部分があるがこの部分にもシーバスがいてこの乱流の中でエサを取る事があるので必ず投げておきたいポイントである。

あと気をつけて欲しいのが橋脚には図のように上流側から流れてきたゴミが溜まっていることがある。
そういったストラクチャーの影に魚が潜んでいることもあるが非常に根がかりしやすいので注意して欲しいポイントでもある。

橋脚攻めはルアーを通すコースが重要

流れがあるポイントはミノーなどではなかなかうまくコースを通すことが出来ないのである程度水をつかみやすいバイブレーションなどのルアーが使いやすい。
マールアミーゴやプライアルバイブレーションのようなヘッド部分がフラットで比較的水を受けやすいバイブレーションがオススメ。

ルアーを通すコース
通すコースは図のようなコースを通すと手前の壁に付いている魚も狙うことが可能なので流れを上手く使って狙うとよい。

また、うまく流れを使って橋脚にルアーをぶつけるとリアクションバイトしてくる場合がある。

ミノーで橋脚を攻める時はちょうどいいタイミングでジャークを入れると飛び出してくる事がある。使用するルアーは水をつかみやすくジャークへの反応が良いX-RAPなどがおすすめ。

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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