【最強】コアマンVJシリーズの使い方を紹介
ワームとルアーが合体した最強のシーバスルアー「VJシリーズ」の使い方について紹介していこう。
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VJシリーズとは?
シーバスのプロ、泉氏率いるコアマン社の生み出したバイブレーションジグヘッドというコンセプトのルアー。
バイブレーションして魚を誘うらしいもののワームがロールする動きがメインでバイブレーション感はあまり感じない。波動系というよりはナチュラルなルアーと思って使うほうが良いと感じる。
サイズは16グラム、22グラム、28グラムがあるので水深やエリアによって使い分けるとよいだろう。
ワームは取替可能で、同社から発売されているアルカリシャッドが標準装備されている16とデカカリシャッドが装備されている22、28に合わせて買うとよいだろう。
VJシリーズの活躍する場面
VJシリーズが活躍するのはオールシーズン、オールタイムと言える。
ほぼ逃げ惑う小魚といって遜色のないシルエットに動きであり、小魚を食っているシーバスなら間違いなくこのルアーが正解となるだろう。
まれに偏食しているシーバスがサヨリしか食わないとか落ち鮎しか食わないとかバチしか食わない場面に遭遇すると釣れない場面もあるが、そういう特殊な状況でなければ一番食わせの力があるルアーと言ってもいいと感じる。
私はあまりにも釣れるので基本的に他のルアーが効かないような状況で使うことが多い。ルアーを見切るスレたシーバスがいたり、ボイルしているのに何故か普通のミノーやバイブレーションでは食ってこない時など、状況が難しい時こそこのルアーに頼る時。
もちろん朝マズメを逃したくないとか、今日は何が何でも魚をキャッチしたいという時などは最初からこのルアーを投げてもいいだろう。
コアマンはデーゲームのイメージが強く、このルアーもデーゲーム用のイメージがあるかもしれないがもちろんデーゲームでも十分釣れるがナイトゲームでも問題なくよく釣れる。明暗を狙ったり、護岸沿いを狙ったり夜でも使い方はいくらでもあるルアーだろう。
どういうところでよく使う?
オールマイティーに使えるルアーだとは思うが重量のあるルアーなので基本はオープンなエリアを得意とする。サーフや防波堤などから沖に遠投して巻きまくる釣りがメインとなるだろう。
重量があるというのは弱点になる場合もあって浅い河川などでは沈みすぎて使いづらい時もある。表層を攻める時などはかなり速めに巻く必要がある。
小場所に弱いのかというとそういうわけでもなく、私は普通に投げると対岸に届きそうな近所のドブ川でも使って釣果を上げている。
VJの使い方
VJはジグヘッドなので基本的に沈むルアーである。ということで、基本的な使い方はカウントダウンと呼ばれる投げて糸を出して沈めて使うルアー。
魚のいる層を効率よく釣るために底につくまでの秒数を数え(カウントする)その数に応じて底までの秒数が30秒なら10秒以内なら表層、20秒以内なら中層というふうに魚を探すことができる。
ボイルしているような時は表層で餌を食っているので、着水と同時にロッドを立てて巻いてくるとよいだろう。逆に表層に気配がないときなどは底を何度も取り直す(リフトアンドフォール)などじっくりと底を探ると良い。
VJは魚種を選ばないオールマイティールアー
このVJと言うルアーはほぼ小魚と言えるレベルの泳ぎなのでシーバスだけでなく何でも釣れる。
私は過去、ヒラメ・タチウオ・ハマチ・サバ・エソ・アコウを釣っており、本当になんの魚種でも全く問題なく食ってくると感じる。
何が釣れるかわからない遠征先などで結果を出したいならとりあえず1つか2つ忍ばせておいて損はないと感じる。何度も私はこのルアーに助けられている…。
VJでのシーバス攻略法まとめ
VJが発売されて何年か経ち、多くのシーバスルアーマンにとって無くてはならないルアーの一つとなっている感のあるVJシリーズ。
今では様々なメーカーから似たようなコンセプトのルアーが生まれているがこのルアーが原点にして未だ頂点だと感じる。おそらく今後も永久に一軍から外れないルアーだろう。
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