スウィッシャーの特徴と使い方を解説!おすすめも紹介

スウィッシャーの特徴と使い方を解説!おすすめも紹介
スウィッシャーはプロペラがついたルアー

ブラックバスはこのプロペラから出る音と水しぶきが大好きで、今まで静かだったところでもスウィッシャーを通すと急に水面が炸裂することがある。

特に使って欲しい場面はボイルしている状況。何故かボイル中のバスはスウィッシャーが通るとエサと認識して何の迷いも無く食いついてくる。すれていてボイルにワームを通しても反応が無い時などにも食ってくるからすごい。

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スウィッシャーの種類

後にしかペラの無いシングルと前にも後にもペラのついたダブルがあるが、どちらでも釣れる。ダブルスウィッシャーのほうがアピール力は強い。

シングルスウィッシャーの場合は移動距離を抑えたアクションでピンポイントを攻めることが可能。

スウィッシャーの使い方

音のアピール力が強いのでタダ巻きでも十分釣れるが、状況によってはジャークを入れて誘ってあげるのも有効になることも。

特に風が吹いて波が出ている状況では強く、他のトップウォーターではアピール力が足りないと感じたらスウィッシャーを投げてみたい。

スウィッシャーを使うポイント

使いたいポイントとしては基本的にオープンな場所で使うことが多いルアー。ただ、ブラックバスがストラクチャーにピッタリ付いているような状況ではストラクチャーを狙う必要がある。おすすめのポイントは垂直岩盤エリア立木が絡むエリア。縦のストラクチャーに付いている魚を狙う。

他は水通しの良い岬周りやカケアガリになった場所など魚の活性が高く、トップで釣れる一般的なポイントを狙うことが多い。

最近のスウィッシャー

スウィッシャーはトップウォーターとして長い間確立されていたが、近年はシンキングのスウィッシャーが出てきて、水面に飛び出さない状況でも釣れるルアーとなっている。

おすすめスウィッシャー


シングルスウィッシャーの基本にして完成形。何十年も使われ続ける実力は実績が証明している。何も考えずにいそうなところを通せば釣れる。


プロップダーターはリップ付きのスウィッシャーなのだが普通にシングルスウィッシャーとして使えば釣れる。


プロップペッパーは大きくてハイアピール!荒れている状況でもしっかりアピールできるルアー


プロップマジックはシンキングタイプのスウィッシャー。トップには出きらない場面でも使えるルアーでI字系とも呼ばれる。タダ巻きで使うルアー。


ステルスペッパーは羽が薄くて立ち上がりがとても良いのが好きな理由。音もシャラララとアピールしすぎず静かな水面にも馴染む。これもシンキングタイプだが私はRODを立ててトップウォーターとして使うことがほとんど。羽が曲がりやすいのが欠点。

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

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