Uber Eats(ウーバーイーツ)攻略法まとめ!稼ぎ方のコツを紹介する
Uber Eatsを始めて早1ヶ月半が経過した。手探りで色々な配達をこなし、段々わかって来て今ではかなり効率よく稼げるようになったのでUber Eatsで効率よく稼ぐコツを紹介してみたい。
※ここでの収益は大阪市で2019年2月に配達した一例です。収益は時期や場所によって変動します。
店が多い場所でスタンバイ
配達は店から呼ばれてスタートする。なので店が多い場所にいないとなかなか配達が開始できず、待機時間が長くなってしまうというデメリットがある。
ウーバーイーツは時間給ではなく、一回いくらという歩合給なので待機時間が短ければ短いほど効率よく稼げるのだ。
そう考えると近くに店が10店舗しか無いエリアに居るよりも店が50店舗ある場所にスタンバイしたほうが5倍効率よく店に呼ばれるので稼ぎやすくなると言える。
繁華街を避けよう
繁華街は店が多くて呼ばれやすくて稼ぎやすい反面、店にたどり着くまでにやたら人が多くて車も多く身動きが取りづらい道を通る必要が出てきたりもする。
私は難波付近で仕事をしているが、正直宗右衛門町や道頓堀の店には行きたくない。心斎橋のアメ村周辺もよく呼ばれる場所なのだが最近は呼ばれてもキャンセルすることが多い。
距離的に近くても人の多い路地や商店街が障害になり、無駄に配達に時間がかかってしまうのである。
そういう路地を避けるために大通りに出ればやたら車が多くて、駐停車するトラックや大型バス、タクシーなどで非常に危険である。
繁華街から少しだけ外に外れた店ならそういった路地を通るリスクも減り、安全に配達できるので中心部ではなく周辺部の店の配達をやっていくのがおすすめだ。
ブースト倍率が高い時間に稼ごう
ブーストというのはエリアごとに1.5倍とか2倍とか通常料金にプラスされるシステムで、配達パートナーがかたよらないように時間によってエリアが変わるシステムだ。
例えば11時〜14時は配達が多いので1.5倍だけど、14時〜17時は配達が少ないので1.3倍などとなっている。
このブースト倍率は事前に発表されているので、その日のブースト倍率を確認して1.6倍の時間帯に集中して働いて稼ぐほうが1.3倍の時間に働くよりも稼げるわけである。
それを考えると昼の11時〜14時のようなブースト倍率が上がる時間帯に休憩を取るのは非効率で、どうせならブースト倍率の下がる14時以降に休憩をとったほうが良いということになる。
トイレ休憩なども11時までに済ませておいて11〜14時や19〜21時のような一日で一番ブースト倍率が高い時間帯は休み無く動いておくのが正解だろう。
2019年11月現在は基本配送料金をあげて、ブースト倍率を下げる方向に向かっているので、常に一定の収益を得られる方向へ向かっている。どんな時間帯でも稼ぎやすくなったと言える。
クエストで稼ごう
クエストもブーストと同じくUber Eatsからもらえる追加報酬で、これは配達回数に応じて10回でいくらとか20回でいくらとか追加で報酬が発生する。
クエストはある時とない時があるが、基本的に週末はクエストがほぼ確実にあると言える。このクエストはかなり重要な追加報酬で、ブースト倍率が低い時でもクエストでなんとか一日の売上をそれなりに持っていくことが出来る。
15回とか30回のクエストはとりあえずクリアしておくことがUber Eatsで稼ぐコツだと言える。
最近は雨の日に注文が多く、パートナーが少ない問題への対策からか雨の追加料金が大幅に増えている。雨の日は安全に気をつけながらガッツリ稼ごう!
チェーン店を狙おう
回数を稼ぐには近くを往復したほうが有利であるが、Uber Eatsドライバーズアプリの場合、店の位置しかわからず、配達開始して初めてお客さんのいる場所がわかる。
遠いところなのか近いところなのかはまさにガチャであり、運に支配されていると言えよう。
ただ、チェーン店の場合、店があちこちにあり、遠いところに飛ばされることが少ない。マクドナルドなど大阪ならどこにでもあるし、松屋やなか卯などもかなりたくさんの店舗数があるため20分以上自転車を漕がされるようなことはほとんどない。
これがタイ料理とか台湾料理とかの大阪に一つとか2つしか無い店の場合、とんでもない距離を漕がされる場合がある。
私は一度、おしゃれなスパイスカレーの配達で西長堀から京橋まで配達させられた。片道軽く30分近くかかる遠距離であった。
京橋なら最悪帰りに配達することが出来るがたまに旭区とか都島区の巨大団地地帯に飛ばされてしまった場合など店があまりなく、難波まで空で戻ることになったりする。そうなると30分無駄に走ることになるため時給がごっつ下がる…。
こういったリスクを減らすには基本チェーン店を狙うのがおすすめだ。特にクエストで回数を稼ぎたい時などはマクドナルドでスタンバイして待ち続けるのがベスト。
困ったらすぐ電話しよう
Uber Eats初心者なのか住所が途中とかピンが刺さってるところが駐車場とかわけわからない時がちょいちょいある。そんな時はもうすぐに電話するべきだ。
外人さんとかが注文して何書いているかわからない場合も電話で聞けば納得できることがある。日本語は話せるけど書けないという人もいるのだ。
電話したらタイマーが作動するので最悪電話がつながらなかったら10分でキャンセルできる。食べ物は無駄になるが自分で食べるなど出来る場合もある。
とにかく注文者が無茶苦茶な時が本当に多い。なんでこんなにピンがずれてるのに届くと思ってるのか?と思えるようなこともあるし、注文したの忘れて寝てる人もいると感じる。あと長電話していて全然連絡取れないとか。
こういう困った注文者に付き合っていては収益性がどんどん下がってしまうので早い段階で電話してタイマーを作動させよう。
遠い店から呼ばれても基本行かない
呼ばれた時、マップを良く見て近いか遠いかを瞬時に見極めよう。3分とか書かれてるけど、あれ?遠くない?と思ったらすぐに拒否ボタンを押す!
あの3分とか5分とかは正直何を表す数字なのか理解できない。5分で難波から大正に行ける乗り物ってなんなんだよ?ヘリか?難波から野田駅まで5分?セスナで行くの?って感じである。あの数字は時々訳のわからないことになるので判断基準としては役に立たない。1分なら迷わず取れるぐらいの目安。
なぜ遠いところへ行かないのか?というと店までの距離は収入と何の関係もないからである。店から注文者のいる場所までの距離は遠ければ金が増えるが店までどれだけ遠くても一円も増えない。なのでどうしてもその店に行きたいという場合以外は近場の店以外キャッチしない方が良い。
平地の場所でやろう
自転車の場合、坂があると無駄に疲れる。平地ならそれほど体力を使わない距離でも上り坂になっていれば2倍疲れる。
難波の場合、松屋町筋よりも東側は山になっているのであまり行かないように気をつけたい。
ただ、電動自転車を使っている場合は坂道でもそれほど体力を消耗しないので敢えて上本町周辺を本拠地としてもいいかもしれない。
上本町のマクドナルドとケンタッキーは非常に呼ばれる事が多い店で私も回数を稼ぎたい時はあそこの交差点でスタンバることがある。ライバルが少なくて回数は稼ぎやすいが、電動自転車じゃないと坂だらけでかなり消耗は激しい。
川や運河に注意しよう
川を越えるには橋を超える必要がある。たまに結構きつい坂になっている橋もあり体力を消耗することがある。
また、橋の数はそれほど多くないので人が集中して橋の上がとても通りにくい時間帯もある。淀屋橋などは通勤時間帯に通るのは避けたほうがいい。
なので私は福島駅周辺の店はあまり行かないようにしている。難波から見ると橋を2つ超える必要があり、あの付近は人も車も集中してとても通りにくく効率が下がってしまうからである。
それを考えると本町周辺は運河や川が無くスタンバイするには良い場所だと言えるだろう。
道を覚えよう
Uber Eatsの攻略法のすべてはどうやって行けば一番早く到着するかだと感じる。
このルートで行くと信号が少なくてスムーズとか、ここのルートで行くと交差点に横断歩道が無くて自転車は遠回りをしなければならないとか、こっちのルートで行けば坂がなだらかで体力の消耗が少ないとか知っているだけで効率が上がる。
ちょっとした時間短縮を繰り返すことで作業効率が上がり収入が増えるのがUber Eatsなので常にベストのルートを探し続けることがUber Eatsの攻略法だと言えるだろう。
現金払いで稼ごう
Uber Eatsの配達パートナーはクレジットカード払い専門の人と現金払いも受け付ける人に分かれる。
私は最初クレジットカード払い専門で働いていたが、呼ばれない時間が長い時があり、これは現金払いを受け付けたほうが呼ばれやすくなるのかな?と考えて現金払いを受け付けることにした。
それからは待ち時間がほとんど無くなるレベルで効率よく配達をすることが出来ている。
正直お釣りを用意したり、計算したり、売上を銀行に預けに行ったりと面倒な作業は増える。
こういったデメリットを差し引いても余りあるほどの恩恵を得ているので私は現金払いをやっている。
現金払いは本当に待ち時間ゼロも可能なぐらい呼ばれるので効率よく働くことが出来る。現金払いを受け付けていなかった時はいちいち心斎橋の店が多いところまで戻っていたが、現金払い受付してから戻らなくてもガンガンキャッチするようになった。(恐らく学生などはクレジットカードを持っておらず現金払いに対応出来ないのではないだろうか?)
たまに大阪に俺しか現金払い対応できる配達パートナーおらんのかな?ってぐらい遠くから呼ばれることすらある…。
メンテナンスをしっかりしておこう
自転車の調子が悪くなると漕いでいてなんかどんどんストレスが溜まる。ストレスが溜まると無駄に疲れた気分になって仕事のやる気がダウンする。
やっぱり気持ちよく仕事をするのが一番重要なのでチェーンへの注油は毎日やってもいいかもしれない。私のようなガチ勢は一日に50キロ漕ぐこともあり、そうなればやっぱり油の消耗が非常に早い。本気でやると大体3日で動きが悪くなると感じる。
身体のメンテナンスも重要で始める前にストレッチをして、終わったらストレッチをしておくと次の日が楽になると感じる。更に月1ぐらいは1時間念入りなマッサージを受けてもいいかもしれない。
やっぱり稼ぐのに必要な最大の要素はモチベーションで、ストレス無く働くことで稼ぐモチベーション維持するのが大事!そのためには日々のメンテナンスが鍵になるのだ。
まとめ
Uber Eatsで稼ごうと思ったらやはりいちばん重要なのがどう効率よく配達出来るかだろう。
そのために必要な攻略法が、
- 店の多い場所でやる
- 平地でやる
- 追加報酬を貰う
- 現金払いで待ち時間ゼロ
となる。
効率よく働けばその分収益が増えて時給も増やせるのがこの仕事のいいところだ。
是非参考にして収入を増やしてほしい。
-
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)というのはレストランから依頼を受けてお客さんのいる場所へフードをお届けするシステムです。 提携先のレストランがアプリで近くにいる配達パートナーを呼び出し、商品を手渡して配達パートナーは […]