川崎の工業地帯でサイクリングしながら写真を撮ってみた
久しぶりにロングライドがしたくなったので多摩川を下った。
ものすごくいい天気で自転車をこぐには最高の日だった。
自宅から多摩川サイクリングロードの川崎側を使って川崎競馬場の横を通り東扇島へ。
東扇島と言うと魚がよく釣れる人工島で有名だが今回は魚釣りはせずにみんなの釣果を眺めて帰路へ。
東扇島の釣果はサビキ釣りでコッパグレがボツボツと投げ釣りでフッコが釣れてるのを見ることが出来た。こんな真昼間のピーカンでこんな感じなので朝マズメとかはかなりいい釣りが出来たのではないかと思われる。
東扇島に自転車で行くには必ず通らなくてはならない地下道。
この地下道に点々と続く血のあとが気になるけどなんか多分すごく滑りやすそうな階段なので雨とかの日にこけて怪我したんじゃないかと思われる。
監視カメラもあるので物騒なことは起きないだろうけど一人で通るにはなんか無機質で寂しい道には違いない。
川崎の海岸線は京浜工業地帯の完全なるど真ん中と言うことで工場ファンの私は結構テンションの上がるサイクリングスポット。
車で通るとあまりゆっくり見ることが出来ないけど自転車ならどこで止まっても邪魔にならないから気にせずに写真を取りまくることが出来る。
この何本のパイプがあるのかわからないくらいのプラントなど芸術作品と言ってもいいんじゃないかと思う。
いつまで眺めていても飽きることの無い美しさ。
多種多様な工場が何百と存在する京浜工業地帯をサイクリングするのは工場萌えな人々には超おすすめです。