クロスバイクの書

ツールドちばに参加してきた

Black shrine
photo credit: ototadana

2010年度ツールドちば・2日目に参加してきたので報告。

10月9日。

当日の朝、7時出発に間に合わないので前のり。

3日連続ででている先輩と一緒に国民宿舎に泊まる予定であったため単身、九十九里浜を目指す。

家を出る前から小雨が降りしきるので予定では人の多い、都心部は自走して錦糸町辺りから電車に乗ろうと考えていたのに往路全行程輪行となった。

初めての電車輪行

やっぱり輪行はデカイ荷物で何ともうんざり・・・。都心だと人も多くてなんだか邪魔すぎる・・・。

人が多いとずっと立っておかなくてはならず、人の多い急行などには都心では乗れず、乗換えが面倒なのでひたすら鈍行と言うことで時間もやたらとかかる・・・。

輪行は年1度くらいが限界だな。

2時間以上かかってやっと最寄り駅「本納」へ到着。

着くとそれなりに大雨。

でも、国民宿舎「白子荘」はこの駅から10キロほどの距離なので自転車を組み立てて出発。

この10キロの間に千葉の農村のなんか古き良き日本という雰囲気を味わえた。

宮崎の父親の実家のような時間が止まったような家屋がたくさんあるのが千葉のよさ。

もちろん落花生もたくさん見れて千葉に来たんだなと言う実感を味わえた。

白子荘に入ろうとするとそこは1日目ゴール地点と有ってなんだか参加してないのに参加した人のように扱われそうになり・・・参加してませんパネルを首から提げたい気分だった・・・。

白子荘にて

前日受付を確実に済ませ、1日目を走り終えた先輩達が帰ってくるのを待つ。

大体16時位に着いたのでそろそろゴールしているだろうと思ったのだが17時過ぎにならないと帰ってこなかった・・・。

雨でだいぶリタイヤ時間が延長されたようだった。

晩御飯は結構豪華で吐きそうになるくらいの量だったが1日目を走りぬいた人にはこれぐらいがちょうどよいのだろうか??

風呂は海草風呂。別に温泉と言うわけではない。

部屋はめちゃ狭く、3人で寝るのが窮屈なくらいだったがテレビは地デジw千葉テレビを楽しめた。

ツールドちば本番当日

朝5時半に起床し6時から朝食。かなり充実したメニューで補給を万全にしたがトイレが混雑するのでお腹いっぱいまでは食べなかった。

雨の中並んで出発を待つ。

その間に完全に濡れきる・・・。死ぬほど大雨・・・。

コンディションは最悪中の最悪・・・。

大雨洪水警報の中出発。

10キロほど走ったところでどうにも尿意が限界だったのでサーファーのいる海岸のトイレで済ませる。

その間にものすごい人に抜かされたらしいことを同行した先輩に聞いた。

休憩場所に着きバナナとドリンクをもらう。

ここでA~ZまであるグループのZが到着。自分達はQで出発。

水溜りを重戦車のようにもろともせず突っ切る。もうここまでびしょびしょだとどうでもいい。でも本当は水溜りの中には何があるかわからないから入らないようにしなければならない!

渡る川渡る川全てが濁流となったまっ茶色の川。洪水警報は伊達ではなかった。

こんな汚い海でもサーファーはたくさんいる・・・。よくやるな・・・お互い様か・・・。

次の休憩スポットでトイレ休憩をして丘陵地帯へ。

ここから山道で楽しい場所。このワクワク感は中々味わうことのない気持ちだな。久しぶりに心からワクワクした。

山は200メートルと言うことでただの丘。ヒルクライムだけど誰でも登れる楽勝な坂ばかりだった。

ただ、毎年出てるらしいママチャリでツールド千葉に参加する中学生軍団にはこの坂は厳しいんじゃないかと思えたがそこは若さでカバーしているようだ。いいねぇ若いって。無謀ともいえる事をためらいも無く出来る実行力だけは尊敬できる。

楽しい山道だが雨の中なので下りのブレーキが全然利かない。

これは本当に握力がどんどん失われていくので気をつけたい。下ハンブレーキならテコの原理で強めにブレーキングできるのでそれでカバーした。

そして、予想通り昼食ポイントへ到着。

昼ごはんを食べて出発。

雨はあがり始めたのか?と思ったけどまだまだ降り続けるのだった・・・。

で、同じグループで走っていた人が突然転倒!

危うく車に引かれかかった。

何が原因かと言うと前輪にするタイプの押し込むタイプの鍵。ママチャリなんかによくあるあの鍵をクロスバイクに設置してあったようなのだがそれが老朽化から勝手に作動したのが原因らしい。

このオートロックによる転倒は結構良くあって高校の時友達もこけていた。これが車道を走るときに発生した場合は下手すると車にはねられて死亡することもあるだろう・・・。前輪のあんなちゃっちい鍵なんか蹴飛ばせば飛んでいくんだからつける意味なんか全く無いしこんなことになるんだったら最初から付いているものはすぐに取り外して処分すべきである。

この人は結局特に大きな怪我は無かったのでしばらく休憩してから後ろのグループと一緒に行くことになった。

このあとは最後の休憩場所で泥の中に立ちゴケしちゃって泥だらけになったくらいしか特筆すべきことは無くゴール。

ゴール地点はものすごい晴れで、暑いくらいだった。終わり良ければ全てよし。

ゴール後のレース・・・

ゴールから駅まで7キロくらいだったのだが駅近くの宿に泊まる先輩の先導で走る。

しかし2日目完走後なのに時速35キロで走る先輩に全く着いてゆけず置いてかれた・・・。

やはりロードバイク乗りの体になっている先輩には全然叶わないと思い知らされることになった・・・。1日300キロ走るとか言ってるし・・・。俺くらいのレベルだとちょっと負荷がかかるとへんな筋肉を使ってしまってすぐに腰が痛くなる。これを解消できれば35キロでも体力的にはそれほどしんどくは無いんだけどなぁ。

帰りの電車はさすがに房総の南端付近まで来ていたので錦糸町まで2時間半かかった・・・。遠すぎる!

そして都心の混雑した電車を避けるためにここから狛江まで20キロほど自走。

一日140キロほどのロングライドとなった。

ツールドちばを終えて

クロスバイクからロードバイクになり140キロのロングライドでもまだ余力が残る結果。本当に軽自動車からベンツに乗り換えたくらいのラグジュアリーを実感できるのはロードバイクの凄さ。

特に、クロモリの自転車は前評判に違わずロングライドにもってこいの乗り心地のよさ。

ただ、今回の大失敗はレインウェアに気をとられすぎて通常のウェアを忘れてしまったことだ。まぁ終始雨だったので別によかったのだが・・・。ポケットが無いので写真は全然取れなかったね。