シーバスが釣れない人の犯しがちな過ちまとめ

シーバスイメージ
シーバスフィッシングは難しいものではなく本当は簡単に釣れるものなのになぜかシーバスフィッシングを始めて1年も2年も釣れないという人がいる。こういう人がなぜ釣れないのか?ここをこうすれば釣れるようになるんじゃないかな?という話をしていこう。

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ポイントに通い込まない

河川イメージ
シーバスフィッシングにおいて重要なポイントの一つが通うこと。雑誌等に載っている実績ポイントに通えばシーバスは釣れるようになる。

シーバスという魚は潮やベイト(餌)によって食いが良くなるチャンスタイムに釣るのが1番釣りやすい魚。よく言う「時合」というやつでこのチャンスタイムじゃないと中々釣れなかったりする。

このチャンスタイムがいつ訪れるのか?それはポイントに通い込まないと見えてこないものだと思う。

私の場合もシーバスが釣れなかった頃はとにかくポイントに通いこむところから始めた。釣具屋さんで釣れるポイントを教えてもらい、そのポイントに1ヶ月ぐらいひたすら通いどのタイミングでベイトが動いシーバスの食いが良くなるのかがわかり釣れるようになった。

とあるポイントを攻略しようと決めた時は夕方ポイントに到着した後、釣りを始め釣れない時間を12時間ほど過ごし、最終的にシーバスをゲット出来たのは朝の8時ぐらいだった。夜のほうが釣れると思っていたけれど実は朝のほうが活性が高くボイルが連発状態で日が昇ってからが勝負だったということだ。

結局こういうことはポイントに通い込まないと見えてこないことなので釣れないという人はまずは時間を見つけて通いこむところから始めたほうがいいだろう。

根掛かりを極度に恐れる

テトラポットイメージ
ルアーは高い。一つ2000円近くするルアーが根掛かりしてしまったらそれこそテンションダダ下がりで釣りにならなくなるというのはある。

ただ、根掛かりをあまりに恐れて釣りをしていたらそれこそチャンスを逃し続ける結果になる。

シーバスという魚はストラクチャーという水中の障害物に身を寄せて目の前を通る魚を狙っていることもよくある。そんな時に引っかかりそうだからさけてばかりでは釣果が遠ざかるのは当たり前のはなしである。

根掛かりがあまりにひどく魚がいるのはわかっているけど攻められないというポイントはワームを使って攻めるのがおすすめ。ワームならワンセットでジグヘッド150円とワーム150円として300円なので根がかってもルアーほどのダメージはない。

その他には使うラインをPE1号以上リーダーをフロロの4号以上にすれば細い針を使っている場合針が曲がって帰ってくることも多い。

ポイントによってはボトムにコンタクトさせないと釣れないポイントもありルアーの消耗も釣りに不可欠だったりする。厳しいが本当に釣りたいなら多少の根掛かりはしょうが無いと開き直ったほうが釣れるようになるのは間違いない。

ただなんとなく投げている

釣れない人は何も考えずにルアーを投げていることが多い。そこに魚がいると仮定してその魚を釣るためにはどうすればいいのか?を常に考えて毎回ルアーを通すコースを変えてみるとかロッドの角度を変えて潜る水深を変えてみるとか試してみる必要がある。

ただ漠然と同じコースをひたすら通していても極稀に回遊してきたシーバスが偶然釣れる以外チャンスがない。

シーバスのプロが河川などで同じコースを通していることがあるがあの人たちはそのポイントに何百回も通い何万投もルアーを投げてどのタイミングでどこを通せば魚が一番食って来やすいかを知り尽くしているから一番確率の高いコースを何度も通しているわけだ。

特に取材なら必ず魚を釣らなければならないので必然的にリスクを犯さないで釣れる釣りをする。

シーバスが釣れないという人はシーバスがどんな時に口を使うのか?を自分で見つけていかないとただ適当に投げているだけではまず釣れない

外灯がこういう角度であたっているからここからこういう角度でルアーを通せば食ってくるんじゃないか?という仮説を何万通りも試して釣れるようになるのがルアーフィッシングなのである。

一人で悩んでいる

シーバスが釣れない人にありがちなのが一人で悩んでいることが多いということ。

はっきり言ってシーバスが釣れる人に釣り方を聞くのが一番早い。釣り人っていうのは割りと人に自慢したい人が多くてシーバスが釣れないので教えてほしいと言えば大体自慢気に教えてくれる。

たまにはケチな人がいて全然教えてくれないこともあるが3人に一人ぐらい1を聞いただけなのに10教えてくれる教えたがりな人もいる

釣具屋で聞くのもいい手で釣具屋は釣れる情報が沢山集まってくる場所なので大体色々教えてもらえる。

どこでどの時間に釣りをしているって言えばそのタイミングに投げて釣れるルアーを教えてくれたり、それじゃ釣れないからこの場所でこのルアーを投げてごらんと教えてくれたりするだろう。

釣れないなら誰かに聞くのが一番!

シーバスが釣れない人の犯しがちな過ちのまとめ

はっきり言ってシーバスはテクニックも重要だが初心者でもちゃんといる場所でシーバスの食ってくるタイミングにその時食っているベイトに合ったルアーを投げていれば確実に釣れる魚だ。

魚影が薄かったり、人が多すぎて魚がすれていたりして釣りにくい場合もあるが基本的に釣れない理由は「通えていない」という場合が多い。月に1回よりも毎週、毎週よりも毎日行ったほうが確実に釣れるようになる。

大潮が釣れるだろうと思って大潮にしか行かない人がいるかもしれないがぶっちゃけ大潮よりも小潮のほうが釣れるポイントも多い。潮位も重要で上げ潮じゃないと釣れない場所もあれば下げじゃないとアタリも何もない場所もある。

通って仮説を何万通りも試してみるつもりで頑張ればシーバスが釣れる日は遠くない!

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馬キチ

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幼少の頃より釣りをし続け、早釣り歴30年以上となっている釣りバカおじさんです。

“シーバスが釣れない人の犯しがちな過ちまとめ” への1件のコメント

  1. 通りすがり より:

    はじめまして!
    ポイントに通いこむ!大事なことですが、必ずしも正解とは思えません。
    シーバスが釣りやすい条件と言うのがあるので、
    そのポイントが条件が悪い時もあれば、良い時もあるので、
    それを無視して通いこむのは、結局は運に頼った釣りをしているので、
    それを続けていても上達はしていませんよ。
    自分の周りにも1つのポイントだけに通いこんでいる人が居ますが、
    殆どの方がずっと初心者のままです。
    通いこんで見えてくるものもありますし、それも大事な事とと思います。
    ただ、一生そのポイントでしか釣りしないのなら別ですが、
    通い込むのが良いとは必ずしも思いません。
    大事な事は、シーバスが釣れる条件を知ることだと思います。

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