【5】慣れれば楽!Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事4日目まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)での配達にもだいぶ慣れ始めてきた。大体どんな荷物が多いのか、どういうところへ配達することが多いのかなどがわかり始めて順調に仕事をこなせるようになってくる。
※ここでの収益は大阪市で2019年2月に配達した一例です。収益は時期や場所によって変動します。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)というのはレストランから依頼を受けてお客さんのいる場所へフードをお届けするシステムです。 提携先のレストランがアプリで近くにいる配達パートナーを呼び出し、商品を手渡して配達パートナーは […]
昼過ぎからUber Eats(ウーバーイーツ)開始!
まず、パスタをお届けする仕事が来たのでパスタ屋さんで受け取り、某所へお届け。なんかよくわからない指示だったので戸惑ったがなんとか大丈夫な感じだった。なんかまず行くことのないような会社の事務所って超緊張するわ。
その次が地獄だった。
大正区へ大移動!更に南下してお届け…
前の現場が心斎橋でそれなりにいい感じの仕事が多そうなエリアだったのに、なんかミスって変な仕事を引き受けてしまった…。なんと次の現場は大正区である。店の場所までの距離は配達距離に加算されないのでマジで割に合わない最悪な大移動をしてしまうことに。
まぁこういう時のためのロードバイクなので長距離乗れて鍛えられる!って感じのマインドで必死で漕ぐ。
でかめの川を超える必要があり、体力が削がれるが必死で店へ到着…そこそこ大量の荷物を渡される。麺類ですって言われたけどそんなん知らんよ。俺は中身なんて全然興味がない。届ける場所が気になってしょうがない。
届ける場所を表示するとなんと西成のかなり南!エリアギリギリぐらい南!最果てに届けるのかよ…きっつー。
しょうがないのでそこへ向かうが、また橋を超える必要があってどんどん削がれる…体力。お届け先までの道がまたでかいトラックが通る排気ガスの濃いエリアで空気悪すぎ…そんな道路をひたすら走り続けやっと思い荷物を渡すことが出来たのであった…。
マジで割に合わん…次中心部で大正の仕事来たら迷わずキャンセルや…このロスはでかいわ。
ただ、運良く帰り道のマクドナルドで仕事をゲットして無駄足を少しでも金に変えることが出来た…けど、このマクドナルドの人の言ってることが全然聞き取れなくてめっちゃ手間取る…なんやろ、今日はなんかしんどい仕事多すぎや無い?ほんと地雷しか無いんじゃないのか?と思ってしまう。
その後、難波にやっと戻り、仕事をこなしていく。マクドナルドが多かったけど、他にもタピオカもあったり割といろいろな仕事があった。届け先は本町ばっかり。なんでこんなに本町に集中するのか?ってぐらい本町と難波を往復した日だった。
最後の方に上本町という坂の上の場所が来て、そこそこの坂を登る。大阪にはあまり坂が多くないのだが難波から上本町への道はそこそこいい感じの坂なのでロードバイクでのダンシング(立ちこぎ)が楽しめる。
坂の下の店から坂の上のマンションまでお届け。
なんか疲れたのでこの仕事で終わりにすることにした。
ラストチャンス!マクドナルドで待機
家に帰る途中、気づいたのだが家に帰る途中のマクドナルドがやたらUber Eatsの注文の多い店で、この時のブースト率1.7倍といういい倍率の店だった。
これはラスト1発行っとこかな?ちょうどここで1件取れたら切りのいい数字を超えるしってことで店の前でアプリをオンラインに変更ししばし待つ。あと5分でブースト率低下の17時だったのでそれまでに来なかったら帰ろうと思ったのだが、予想通り注文が入り、配達スタート。
家と逆方向のちょっと離れた場所へのお届けで残念ではあったが、このお届けで目標の数字をクリアできた。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を1週間ぐらいやって大体わかった稼ぎ方
もう完全に理解したと思う。
俺はUber Eats(ウーバーイーツ)をやるのではなく、フリーのマクドナルドのデリバリー屋さんをやればいいのである。一番効率よくお金を稼ぐ方法はマクドナルドのみの受付であり、他の店はどうしてもマクドナルドが無いときだけやる感じにする。
正直距離遠いところとか、坂きついところとか、大きな道路で空気悪いところとか行きたくない。マクドナルドならそんなに遠いところはまず無いし、コンスタントに注文が入るし、うちの近所のマクドナルドの場所がちょうど毎回ブーストで他の場所よりも倍率高めに設定されているからずっとこの店で注文を受けたほうがいい。
怪我に注意しよう!
昨日から降っていた雨の影響で路面が濡れていたのだが、危なくぶっ転ぶところだった。どういうところで転けそうになったのかと言うと視覚障害者用の黄色いブロック。あれの溝にロードバイクの細いタイヤが取られて滑ってしまったのだった。
マンホールとか石畳とかは気をつけようと思うがまさかあんなどこにでもあるものにやられるとは思わなかったのでかなり焦った。なんとか立て直せたのでコケなかったが下手したらコケてた。
今日はものすごく距離漕いだし、坂も何度か登ったのだが、手のひらがかなりダメージを受けていて、最後の方、水ぶくれになってしまっていた。ロードバイクに慣れていないのもあるが今日は気温が高く、手袋はいらないかなと思ってずっと素手でハンドルを握っていた。
恐らく素手でドロップハンドルを握り続けているとダメなんだと思う。普通の自転車はケツに体重が乗るけどロードバイクは極端な前傾姿勢になるので体重がケツと手に乗る。手に乗る体重が結構なので素手だとダメージを受けやすいのだろう。
暑くても夏用の指空きグローブを使って手のひらへの負担を軽減させなければならないと感じた。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はお腹が空きやすい
これはもう間違いなくすぐお腹が減る。なのでUber Eats(ウーバーイーツ)をスタートする前におにぎり2個食っとくのが正解。おにぎり1個では3時間持たない可能性が高い。2個食っとくと持つ。
飲み物はその時の気温次第なので適宜補充。大阪には「おいなはれ」と「おいでや」という2大激安自販機があるので水分補給は基本50円で出来る。たまに30円のドリンクもあるので大阪はわざわざ水筒を持参する必要はなし。
かなりどこでもあるけど裏通りに多い。いくつか場所を覚えておけば自転車でそこへ行けばいい。
今回、大正区と西成区でかなり精神的にダメージを受けて、イライラがすごくて辛かったのだがそういう時は無理せずコンビニで菓子パンとコーヒーを買って休憩しよう。糖分とカフェインで脳がだいぶ回復する。ベンチでしばらくスマホでマンガでも読んどけばいいだろう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達4日目を終えた感想まとめ
はっきり言って1週間やったら慣れた気がする。この一週間で25回の配達が終わったのだが、これぐらいやるともう大体つかめる。最初の方は3時間で疲れて体が限界みたいな感じになるけど今は4時間終わっても、まだあと3時間は余裕と感じる。
こうやって徐々に慣れていって一日12時間とか13時間とか走り回るガチ勢と呼ばれるUber Eatsの猛者になれるのだろう。
まだまだ私のUber Eats(ウーバーイーツ)は始まったばかりなので頑張って猛者になりたい。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)というのはレストランから依頼を受けてお客さんのいる場所へフードをお届けするシステムです。 提携先のレストランがアプリで近くにいる配達パートナーを呼び出し、商品を手渡して配達パートナーは […]