クロスバイクの書

【3】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達2日目、稼ぎ方がわかってきはじめた

【3】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達2日目、稼ぎ方がわかった
Uber Eats(ウーバーイーツ)を開始して2日目となった。なんとなく、稼ぎ方が見えてきたので2日目をレポートしながら説明していきたい。
※ここでの収益は大阪市で2019年2月に配達した一例です。収益は時期や場所によって変動します。


14時30分から仕事開始

前日は昼の時間帯を中心にやってみたが、今回は夜の時間帯をやってみようかと思ったものの天候状態が悪そうというのと昼間のほうが暖かそうというのもあって2日目は夕方中心にやってみることにした。

14時30分にアプリをオンラインに切り替えてスタンバイ。YouTubeを見ながらお呼びを待つと15分後にやっとお呼びがかかった。

場所は心斎橋のおしゃれなカフェ。
行くとタピオカドリンクが2つ

ドリンクは倒れそうでやだなと思ったけど、こぼれないタイプの飲み物だったので良かった。

それをどこへ届けるのか?と調べてみたら西成区!まぁまぁ遠いところやな!と思いながらも、待っとれよ!すぐに届けたるからな!みたいな感じの気分でスイスイ〜とチャリを漕いでいく。

現地に到着してみたけど、むちゃくちゃ路地が入り組んでてどうなっとるのか全くわからん。西成区の下町はマジでカオスや。店やら文化住宅やらものすごい密集しすぎてる。

わからなすぎてしょうがないので電話をかける。場所を聞くとこんなところに路地あったんか!ってところの奥で注文者が出てきてくれた。ドリンク2つ渡して配達終了。

正直西成区の路地裏面白すぎるので次の呼び出しがかかるまで自転車を押しながらウロウロ。昔ながらの銭湯とか駄菓子屋とかめっちゃあって楽しい。

そうしているとすぐに呼び出しがかかってまた難波へ戻る。

次は松屋で弁当を回収し、チャリで10分程度のマンションへお届け。一直線なのに道を間違えて行き過ぎて戻る…いや、急坂登りきっちゃったけど坂の下が届け先やったんかい!乳酸損しとるやんけ!

って感じで2件目が終わり、すぐに呼び出し。次はマクドナルドらしい。

調べたら坂の上やんけ!疲れるなぁ!

って感じでマクドナルドへ回収しに行き、お届け。

そして次もマクドナルド。他のUber Eats(ウーバーイーツ)の人もいてマクドナルドの人気っぷりすごいなって感じる。

この次はデリバリー専門のお弁当屋さん。普通にデリバリー用のスクーターが並んでるのにUber Eats(ウーバーイーツ)が配達するのってなんなんやろ?スクーターもったいなくない?

5件やるとだんだん疲れてくるので休憩。大阪名物安い自販機で80円のドデカミンを買って水分補給とエネルギーチャージ。冬でも喉乾く。

夕方になってきてだんだん雲行きが怪しくなってきたので、あと1件だけ配ったら終了にしようと決めてアプリをオフからオンに切り替える。

ちょっとしたらすぐに呼び出されて、またデリバリー専門お弁当屋さん。それを配達して終了。ちょうど小雨が降り出していた…。

2日目の配達まとめ

初日は難波中心というより少し大正とか桜川の方で回っていたのが原因なのか、それほど連発して注文が来なかったのだがやはり難波の中心にいるとすごく注文が多かった。

3時間の労働だったがこの日は前日より少し多く稼ぐことができた。正直慣れない状態で2日連続で3時間自転車を漕いでいると疲れるし、なんか腰とか背中とか痛くなってきて最後の方しんどい。

慣れるまでは一日中頑張ろうとせずに2〜3時間程度やるぐらいがちょうどいいかもしれない。

2日やって感じたUber Eats(ウーバーイーツ)の稼ぎ方のコツ

2日やってみてなんとなく稼ぎ方のコツみたいなのが理解できたのでちょっと紹介してみよう。

街の中心でスタンバイ

とにかく街の中心にいれば仕事が途切れることがない。待機時間を減らせば効率よくお金が稼げるので街の中心にいるということはとても重要度が高いと感じる。

初日はちょっと中心から外れた自宅で待機してしまっていたので仕事が連発せず、無駄な時間がかなり発生していたので効率よく稼げていなかったと感じる。効率を上げれば回数を増やせてその分稼げるだろう。

距離より回数

このシステムは距離でのプラスよりも回数を増やしたほうが稼げる。自転車で2キロ漕いだら都心部だと信号もいくつもあり、かなり時間が取られる。それを考えると2キロで加算される距離料金よりも500メートルの距離で2回運ぶほうが確実に金は稼げると言える。

他にも、クエストと呼ばれる何回配達したらプラスいくらというようなシステムもあり、回数を稼ぐことが重要と言える。距離でのクエストはなく、遠くへ届けても一回は一回なので長距離運ぶメリットは少ない(仕事が少ない時間帯だと待機時間が減るメリットはある)。

マクドナルドを狙え

マクドナルドを狙え
回数を稼ぐためには近距離の客をゲットしたいところだが、マクドナルドの場合は店舗数が非常に多いので、何キロも離れたところからの注文というのがまずない

大阪のミナミエリアだとマクドナルドだけで10店舗ぐらいありそうなぐらい密集している。近距離の注文を何度も配達できるので非常に効率よくお金が稼げると言えるだろう。

私の場合、注文の半分以上がマクドナルドであり、そのほぼ全ての届け先が徒歩5分〜10分圏内の超近場だった。客層としてはタワマンなどに住んでいる人で、忙しいので僅かな距離すら自分で買いに行こうとは思わないリッチな人々なのだろう。

自転車は何でもいい

私はロードバイクを使っているのだが、上にも書いたように金を稼ごうと思ったら近場を往復するのが一番手っ取り早いので別にいい自転車に乗っていてもそれほどメリットはない。

いろいろ調べたときにも一番稼いでいる人は赤チャリと呼ばれるUber Eats(ウーバーイーツ)と提携していて安く借りることのできるドコモのレンタサイクルに乗っていると書かれていたが、確かに稼ごうと思ったら気軽に使える電動自転車がベストかも知れない。

ただし、ロードバイクの場合、直線道路で車と同等の速度で走ることができるのでストレス解消にはなる。

今回のまとめ

2日目ははっきり言って忙しかった。運んでいる途中で次の仕事がバンバン入ってくるし、何度もキャンセルをした。多分慣れるとこういうのも全部拾っていくのだろう。まだ10回しか仕事をしてない人間には早いと感じる。

今回も3時間程度の仕事時間になったのだが、普段デスクワークやっている人間にとって3時間も自転車に乗るというのはそこそこのハードワークである。

2日目は相当疲れたと感じたし、実際めっちゃ早く寝ちゃった。久しぶりに乗ったロードバイクというのもあって変なところが痛くなったりしている。

多分慣れないうちは無理をしないで一日3時間程度から始めてみて、行けそうなら時間を増やしていくという形がいいだろう。
兼業でやる場合、仕事が17時に終わって、ご飯を食べて着替えて19時に始めて22時ぐらいまでやる感じが良いのではないだろうか?

あと、雨の日や週末になると4回配ったら400円プラスとかのインセンティブが付くので普段は仕事の後1時間程度しか出来なくても、週末一気に稼ぐという方法もあると思う。私も週末は競馬が終わったあと夜だけやってみようかと思う。

だんだんやり方が分かってきて楽しくなり始めているので、今後も地道にUber Eats(ウーバーイーツ)を楽しみながら稼ぎたいと思う。

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