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2年越しのサイクリング

投稿日:2009/11/15 更新日:

サイクリングイメージ

サイクリングイメージ

2年越しのサイクリングとは狛江~青梅の往復80キロサイクリングのこと。

丁度2年前、秋のある日折りたたみの自転車を買ってテンションが上がって、ひたすら多摩川を遡ってみることにした。

なぜこんなことを思いついたのか全く思い出せないけど、結局台風で河川敷が走れなくなってしまっていた福生市まで行って帰った。福生までだったが、帰り着く頃にはもうお尻の痛みでサドルに座れない状態になり、あまりに疲れすぎて、クエン酸と塩分を取るためにポン酢をグイグイ飲んだことを思い出す。この年の24時間マラソンのランナーの欽ちゃんがスペシャルドリンクとしてポン酢を飲んでいたからだ。確かに疲れているときにはうまく感じる。

このときの最終目的地は青梅に設定していたのだけど行けなかったのでリベンジ!

まず、装備。

先週、池袋まで軽く行こうとしたのだが高円寺でパンクして修理代1000円を取られてしまったので今回はちゃんとパンクに備え、パナレーサーの換えチューブ590円を準備。パンク修理よりチューブ交換の方が速く修理完了できるからね。

チューブを交換するには携帯用のコンパクトな修理キットが必要なので購入。色々入ってるけどコンパクト。

チューブ交換しても空気を入れなくては走れないので、携帯用の空気入れを購入。小さくても使いやすい。

これで修理系は大丈夫。

念のため自転車を電車で運べるように輪行袋も準備。これは結構高いね・・・。

長距離なのでドリンクボトルも必要。とりあえずアルミのがいいかと思い高いの買ってみたけどドリンクホルダーにフィットせず、ガタガタうるさい・・・。普通のスポーツドリンク系のやつが良いみたいだな。でもこの大きさはちょうど良く大きすぎず小さすぎない。0.75リットルはいいです。飲み口もよく出来てるなぁ~~って感心してしまった。本当に飲みやすい。必要です、この飲み口!

それらを入れるバッグも購入。グレゴリーは質がいいね。肩掛けがシートベルトと同じ素材ってのが惚れる!

あとはすでにつけていたサイクルコンピューターエンドバーと言うのは最後の方にかなり重要になってくる。

午前11時出発。

いい天気。最高のサイクリング日和だ。

富士山

世田谷通りの堤防の上から富士山を撮っておいた。冬に近づくと空気が澄んでよく見える。

最初から飛ばすと最後の方まで持たないので軽く漕ぐ。

で、20キロくらい漕いで、コンビニに寄る。

ぶどう水とパン2つ。

朝飯もパンだったことを思い出したがオニギリがツナしかないというがっかりな店だったのでしょうがない。

ちょいちょい富士山が綺麗なので写真撮っといた。

富士山

富士山

30キロ位いくと羽村の取水堰に到着。

取水堰

取水堰

なんかサイクリストはみんなこの場所で休憩する感じになっていてサイクリストだらけだったのでとりあえず12時半にパン2つで昼食とした。やっぱり運動するとうまいね。

再出発。でもここでサイクリングロードがよくわからんようになったので新奥多摩街道へ移動。事前にグーグルマップで地図を確認していたからいけたけど迷うねぇこの道は。事前の準備はロングサイクリングには重要と改めて感じさせられた。

で、青梅到着。丁度40キロの地点に青梅市役所があったので写真。市役所が建て替えの真っ最中でした。古い市役所は古いです・・・。当たり前か。でもなんか懐かしい感じですね。

青梅市役所

あっさり目的地到着してしまいなんだか別に達成感とかなかったけど、こっからが長距離サイクリングの本番。

青梅マラソン出発地点

Uターンして気がついたが長い緩やかな坂だったんだ、新奥多摩街道。

自転車を漕ぐのは非常にいい感じの新奥多摩街道。いい感じに下り続け、あっという間に走行距離50キロを超える。

ちょっと車も増えて自転車こぎづらいので多摩川のサイクリングロードへ戻る。

疲れてきた。休憩を入れる。クロスバイクの理想的なサドル形状であってもこの距離になってくるとやはりお尻が痛くなってくる。サイクリング用のインナーを履いていた方がよかったと後から後悔してくるよね・・・。タイツ式だと疲労も残りにくいらしい。

休憩中

60キロを超えてさらに厳しくなる・・・。

この辺りで常にサイクルコンピューターの距離メーターを確認し続けるようになってきた。あと20キロで家に着く・・・とか、あと5キロ行ったらもう一回休憩入れようとか・・・。

かなり重要です!長距離のサイクリングでサイクルコンピュータは。

ここから向かい風が強くなる。もうヘロヘロになり始めた足はこの風に歯向かう事は出来ない・・・。一般的サイクリストに抜かれてゆく・・・。追う気力も無い。このときはもうエンドバーにしがみつきなんとか漕いでいる感じだった。エンドバーは体制を変えられるので疲れを軽減できる。微妙なことだけど長距離漕ぐとこういうのがだいぶ大事・・・。

でもあと10キロになってハイテンションにしてみた。意外に力は残っている。

風も横風に変わり、スピードも出る。最終的にロードバイクの集団の最後にずっと付きながらゴール。

降りると足ガクガクだね・・・。たかが80キロ。されど80キロ。時間にして4時間。平均時速ちょうど20キロ。

んじゃ、次は100キロ行こうかね。

次回、100キロくらい離れた場所に、電車で行って、帰ってこれるかどうか・・・の旅をすることにします。もう往復と言う苦しみは味わいたくないw

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