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インプレッション

シマノ’15アルデバランを使ってみた

投稿日:2015/06/19 更新日:

アルデバランイメージ
2015年に新しくなったシマノの小型ベイトリールアルデバランを使用してみたのでそのインプレッション。

シマノの公式サイトはこちらから

外観写真

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アルデバラン外観

ポイズンアドレナに着けてみた。

アドレナとアルデバラン

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見た目に関してはこんな感じ。私の中ではめちゃくちゃ好きな形。持ってみた感じもパーミングしやすくてすごくいい。

使ってみた感想

ポイズンアドレナの1610L+-BFSに取り付けて淡路島の野池でちょっと使ってみたのでその感想。

まず、フロッグを投げてみたのだがまぁとんでもなく使いやすい。手にフィットするから投げやすいし弾道も思い描いていたとおりに飛んで行く。どんなキャストでもきれいにキャスト出来る。ブレーキ最大にしていても伸びて奥の奥まで攻めることの出来るリールだと感じた。
(飛びすぎて奥の奥で根がかりしてしまったりするので注意・・・)

リトリーブも快適そのもので軽く巻いてこれるパワーも十分と感じる。(普段コンクエストを使っているのでそれに比べるとさすがにちゃっちい感はある)

軽いルアーも投げることが出来るのでスモラバへ変更し投げてみる。1.5グラムのスモラバに3インチのトレーラーを取り付けたものであるがめちゃくちゃ軽い。スピニングですらそれほど飛ばない組み合わせなのだがベイトリールで投げることが出来るのか?と思えるレベル。

投げてみるとさすがに余り飛ばないもののそれなりに飛ばすことが出来る。このサイズのスモラバでこのくらい飛べば十分だなと感じるレベルで飛ぶ。ただ私のキャスティングレベルがしょぼいというのもあるがオーバーヘッドキャスト以外では中々いい感じのキャストは出来ない。さすがに軽すぎるのでサイドキャストでは思い通りの場所へ着水させられない。
まぁこんな特殊なルアーをベイトフィネスで使うことはまれだと思うが。

その後は実際に釣りたくてビビビボムの5グラムで見えバス40センチを狙う。あまりに美味しい状況であったためミスキャスト・・・。思ったより飛びすぎてしまったのが原因だ。なんとも悩ましい。

野池で周りに障害物だらけの過酷な場所でキャストする状況であったが滑らかな回転によりフルキャスト出来ない状況でも十分に飛距離を稼ぐことの出来るこのリールは野池に向いていると感じた。普段スピニングを使いそうな場所であるがカバーがきつく中々攻め切れない場所でも小さいワームで攻めることの出来るこのリールなら穫れる魚が増えるだろう。

巻物も使ってみたが全く問題なく使用可能。小型のスピナーベイトを引き倒すことも出来るリール。さすがにデカイクランクを一日中巻くような釣りには向いていないだろうがやろうと思えば出来るだろう。

とりあえず魚を釣っときたいのでノーシンカーのワームを使ってみたのだが思い通りにストレス無く使用できる。これまでは完全にスピニングの領域の釣りがベイトでできるようになるとこんなに攻める場所が増えるのか?と驚いた。

まぁこの日は見えバスが岸沿いをスクールしているようなイージーな状況だったのでカバーの奥の奥を攻めることはなかったのだが。。。

ノーシンカーワームを見えバスの前に落とすと簡単に口を使ってゲット。
アルデバランとバス

このタックルのデメリットを上げるとすると小さい魚がかかってもオーバースペック過ぎてファイトがないということ。
小さいバスで楽しみたかったら迷わずスピニングタックルを使ったほうがいいだろう・・・。

15アルデバランを使ってみた感想

ベイトフィネスをやりたくて去年スティーズを買ったのだがなんかダイワのリールが使いづらくて殆ど使わずに手放してしまったがこのアルデバランは私の求めていた物が全て備わった私の中では非常に満足のいくリールだと感じた。
これからはちょっとしたカバーを積極的にスモールルアーで攻めることができるようになるだろう。

ご購入はこちらから→シマノ(SHIMANO) 15アルデバラン 51HG

2016年2月26日追記

シマノ(SHIMANO) 16 アルデバラン BFS XG 左

ベイトフィネス専用モデルが出ました

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