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釣りサイト「釣活」ブログ

メバリング

月夜のメバル乱舞!

投稿日:2010/01/31 更新日:

1月末なのに天気予報では穏やかな晴天で、北風は次第に収まるでしょうとのこと。日中の最高気温も10度を超えているため絶好の釣り日和。

クロスバイクも先先週に痛めてから乗ってないので今回は

  1. 東扇島までチャリのトレーニング
  2. 東公園の完成状況の確認
  3. 海底トンネル人道探検
  4. メバルかシーバスフィッシング

をしてきた。

日没は5時半から6時くらいなんだろうと言う逆算から2時半出発。明るいうちに東公園見学しとかないとね。

風はほとんど無くて絶好のチャリ日和だったのでスイスイっとあっという間に千鳥公園に到着。

ここが、あの東公園への海底地下トンネルが開始される場所。

人道入り口との看板をたどると地下道の入り口が現れる。

入って下へ階段を降りると自動ドア・・・なんか不気味。

蛍光灯の明るさが真夜中の地下病棟的なおぞましさをかもし出している。

あまりに誰もいないのが怖いのでとりあえず鼻歌を歌いながらトンネルの坂を下ると・・・カップルが歩いて来ていた。まさかこの地下トンネルで人と出会うとは・・・。あわてて鼻歌を引っ込めた・・・。

一直線のトンネル内には「歩行者専用通路です。自転車は降りて押して通行して下さい。」というアナウンスが不気味に響いている・・・夜はもっと気持ち悪いんだろうなぁと思いながら東扇島北公園に到着。結構釣り人はいた。やっぱり釣り日和だからな。

もう日が落ちそうになっているので急いで東公園へ。

東扇島東公園の写真

東扇島東公園の写真

広い!

普通の公園みたいに木が生い茂っていないからこの開放感を存分に味わうことが出来る。

こんなに広いのに人はちょっと。家族連れとかもっといてもいいと思うんだけどなぁ。冬だからからか?

海辺も見に行く。

なんか運河側に桟橋のようになった歩道のところがオシャレな感じだった。でもいたるところに釣り禁止、釣りは西公園でという看板が・・・。まぁオシャレな桟橋がコマセで汚れるのは俺も許せないからここでは釣りは出来ないね。管理人もいるから絶対出来ないんだけど。

んで、話題の川崎に何十年ぶりかに復活した砂浜と言うのがこれ。

川崎市唯一の砂浜

川崎市唯一の砂浜

東公園砂浜画像2

東公園砂浜画像2

東公園砂浜画像3

東公園砂浜画像3

人工って感じだけど立派な砂浜。

犬は入っちゃダメらしい。

砂がかなり風で飛ばされて歩道が砂で埋まってたけど大丈夫なのか?まぁ夏とかは人気になるのかな?

とまぁ東公園でウロウロしていると冷えてきた。さらに自転車こいでおなかがすいてきたので一度AMPMと言うコンビニエンスストアで休憩。

ここでカフェラテが100円で飲めるセールをやってたので(普段は160円)これとメンチカツパンをホットで頂いた。

生き返るね。寒いときに寒い場所で温かいものを補給すると。

それから釣り開始。

まだ明るいので底の方にいるガシラでも狙うかとワームを沈めてボトムを取り、ボトムから50センチ浮かす釣り方で攻める。これはガシラ釣りでめちゃくちゃ釣れた釣り方。でも今回は不発。まだ明るいうちはストラクチャーから出てきていないのだろう。

しばらくシーバスを狙ってルアーを投げてみるもののやはり反応は無い。エサの方は何か大物を上げたようだ。多分シーバスだろう。あのサイズの獲物はボラかシーバスくらいだからね。

いるのはいると言うことがわかったので後は時合を待つのみ。

だけどちょいちょい移動して暇つぶし。エサの人はアナゴとかガシラとかをちょこちょこ上げ始めている。

テントはって粘る投げ釣り師もいたがそこまで寒いとは感じないような気温。

船の周りをせめても特に反応は無い。

明るいところで待とうと、照明の明るいところで釣りをすることにした。

その一投目。

グググッ!!

釣れた!メバルちゃんゲット!まぁまぁいい感じのサイズ。20くらいあるとそれなりに引くね。

東扇島のメバル2

東扇島のメバル

今回携帯カメラしかなかったので携帯で取ったけど割りといけるね。

ルアーはマゴバチ。信頼の置けるまさに生き物と言う柔らかさを持つワームだ。

メバルの魚影が異常に濃いエリアだったようでここから連発!

次の一投でもメバルゲット。

東扇島メバル

東扇島のメバル連発画像

メバルのトルクフルな引きも中々楽しい。

でも、3投連続で来たのだがそれを最後にアタリが消えた。

こういうときはワームをチェンジ。

そして先ほど見つけたボイルを見逃さずに直撃させると一発w

ワームチェンジで一発!メバル画像

ワームチェンジで一発!メバル画像

やはり満月の大潮と言うのは魚の活性を上げるということでここからもワームチェンジを繰り返すことで釣り続けることができた。

サイズも文句なしの東扇島メバル

サイズも文句なしの東扇島メバル

アタリが無くなったら小移動でまたフレッシュな魚に出会うことが出来る。

そして、日没からしばらく時間もたち魚のポジションが変わり始める。

最初は、強烈な照明と護岸との明暗の境目がヒットゾーンでその部分を角度を30度くらいの斜めキャストでダウンクロスに攻めると言うやり方で連発していたのだが、ヒットゾーンが足元に近づいてくる。

なぜか?

月だ。この満月の月明かりが第二の明暗を作り始めた。

月の明かりと護岸との明暗の境目にヒットが集中し始めたのでそこを重点的に攻めるためにテク巻きを入れていく。

来ました!今日最大の引き!

久しぶりの25センチメバル

久しぶりの25センチメバル

おなかがへこんでいたのでアフターのメスが回復してきている状況なのだろうと言うことがわかる。まさに産後の荒食いモードでこのあともテクトロで連発させて2ケタ超えたところで帰りのチャリ路を考え終了。

シーバスはちょっとだけやってみたけどダメでした。まだちょっとバチ抜けには時期が早いか。

このあと夜の地下道と言う恐怖のゾーンを抜け、塩浜のリンガーハットへ。

冬の東扇島といえば必ず寄るリンガーハット。今回は新メニュー鉄鍋チゲちゃんぽんと言う大盛無料メニューがあったので800円だったものの奮発して注文。今月クレジットカードだけで15万くらい買い物をしてしまったので引き落としが怖すぎて質素な暮らしを余儀なくされている。

でもこれがめちゃくちゃうまくて久しぶりにご馳走食ったって感じでした。やっぱり寒さと空腹は究極の調味料なんだよね・・・。ぬくぬく暮らしているセレブどものフランス料理よりも絶対にうまいはずだ!

大盛にしてしまったことを帰りの自転車でちょっと後悔したが22時40分に家に到着。走行距離は往復58キロでした。

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