ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

旅行

フィッシングショーへの旅の裏側

投稿日:

長距離バスが辛い年頃


私のような自称自営業だと時間を持て余しているので昼間のバスで行けば安く行けると思ってウィラーエクスプレスの昼行バスに乗り込み東京を目指す。

最近は3列シートか4列の時も基本的にガラガラで隣誰もいないパターンばっかりだったのでぎっしりギュウギュウの4列シートは辛い。しかも何故か京都とか川崎によるルートで通常8時間ぐらいで到着する大阪東京間を10時間以上かけてやっと到着。

古本屋で買った本を一冊読み終わるぐらい長い時間・・・。ぶっちゃけ辛いので次回からは飛行機一択となるだろう・・・。神戸空港から羽田へのスカイマーク便なら片道7000円台で高速バス5800円と殆ど変わらない。うん、絶対飛行機やろ。

サウナ宿泊恐怖のサラウンド

東京遠征の時は大体サウナに泊まる。

なぜなら2300円で泊まれるからだ。安いし予約もいらないし便利な場所にある。

前回ノリでハロウィンやってる渋谷を見学しに行った時3連続サウナだったけど割りと寝心地良かったので今回もサウナでいいだろって思ったのだがダメだった。

なんと隣に寝てた人がものすごいいびきをかく人だったのだ。

でもまぁいびきは私の場合気にせずギリ寝れるので寝ようとしてたら反対側の人が超絶歯ぎしりうるさい人だったのである!超低音域から超高音域までフルパワーでのスーパー騒音!恐怖のドルビーデジタルサラウンドだ!

絶対寝れないと悟ったのでしょうがなくフラットじゃなくてあまり好きじゃないけどリクライニングの方に移動した・・・。サウナは基本いい宿泊場所なんだがこういうパターンになるリスクもあるよね・・・。

翌朝は7時起床

フィッシングショーは9時からなので新宿で朝ごはんを食べてしばらく時間を潰すことにした。

久しぶりに朝マックしてみたけど新宿のマクドナルドは外国人の店員さんが多いね。多分バングラディッシュ系の人だけど朝からハイテンション。

土曜日の朝のマクドナルドには色んな人がいて明らかにホームレスっぽいおじさんとか酔いつぶれたホストとかもうなんかすごい。超イケメンと美女の外国人モデル風カップルとかきれいなものから汚いものまで全部揃っている。

酔いつぶれたホストは店員に起こされてたけど全然起きないから最終的に警察が来て連れて行かれた・・・。なんかすごいね。

そんなマクドナルドを出て横浜へ。

フィッシングショーに行って色々周るとめっちゃ疲れる。普段座って仕事してる人間がフィッシングショー行くと立ちっぱなしだからとてもつらい。足の裏が弱ってるみたいで立ちっぱなしだと足の裏がめちゃくちゃ痛くなる・・・。

お腹がへったので外にある出店で食事。ぶっちゃけグルメイベントか?ってぐらい色んな店が出ていてローストビーフ丼やらラーメンやら色々ある。ローストビーフ丼うまそうだったのだけど列が長すぎて寒い中並ぶ気にならないということでラーメンへ。翼スペシャル800円を食す。美味いけどちょっと高すぎる気はする。

コーヒー飲みたくなって会場内で買おうとしたら200円。会場から出てすぐのデイリーヤマザキなら100円なので相当割高に感じるが疲れていて100円のために広い会場を動き回りたくないということでしょうがなく200円のコーヒーを飲む。デイリーヤマザキよりも2倍美味い気がした。

午後もちょっとセミナーをまわったが流石に立ちっぱなしがつかれたので土曜日のフィッシングショーは終了した。

この日は関内のアパホテルを予約していたのでチェックインに向かおうと思ったが17時30分チェックイン予約だったのでちょっと横浜の観光名所をウロウロしてみた。なんか珍しいものはないかと探すとどうやら大さん橋ふ頭に豪華客船飛鳥2が泊まっているようなので行ってみる。
立ちっぱなしは辛いが歩くのは別に辛くない不思議。

赤レンガ倉庫とかで色々観てたら飛鳥2が出港・・・。

しまったもっと近くで観たかったのに・・・。

遠くから見送りアパホテルへ。

なんか例のあれでアパホテルのサイトがダウンしてるので楽天トラベルでしか予約できないという状況だったがあの影響で1月上旬に見た一泊13900円がいつの間にか10900円までダウンしていて日曜日に関しては3900円になっていたため実質一泊7000円ちょいの宿泊料となった。

(例のアレ)

あの騒動がなかったらだいぶ高かったので別のホテルにしてただろう。アパホテルは大浴場とサウナと露天風呂がついていて快適なので大好き。

そして晩飯を食いに関内の駅前をうろつく。どうやらこの辺りは昔すごく大規模な遊郭があった場所らしい。戦後も赤線が繁栄していてその名残がまだ残っている。

晩御飯は駅前商店街のリンガーハットへ。ちなみに金曜の夜も新宿のリンガーハットだった。龍が如くとのコラボメニューが美味い。

3日目の朝は9時起床

もうごっつ疲れている。普段パソコンの前で生活している人間に何日も連続で行動させるのは本当に厳しいということがわかる。

旅行ってほんと体力を使う一大イベントなんだよね。旅行で色々見て回りたいなら普段から毎日5キロぐらいは歩く訓練しとくべきだよ。デスクワークは特に。

ダラダラテレビ見たりスマホ見たりしてたけどTwitterに釣りよかでしょうのトークショーが始まりますって流れてきたので慌てて出発。完全に午後からだと思ってた。

11時ぐらいについて釣りよか行ったらもう既に満員で入れない・・・。ショック。

釣りアイドルのコンテスト見に行ったけど今年はなんか俺の中でピンとくる人がいないということでちらっと見て去る。集まっている人の数も非常に少なく注目度も大した事なさそう・・・。

ちなみに今年はこの人でした。詳細はコチラ

この後友人と合流して色々周る。
じゃんけん大会に参加したけど特にめぼしいものは何もゲットできず・・・。
ただ、一レースだけアプリで買った競馬のレースAJCCがキレイに予想通りの決着になったお陰で400円が6340円になった。

タンタアレグリアは俺が阪神競馬場で阪神大賞典を見てから注目していた馬だったので勝つべくして勝った感じしかない。

なんで単勝14倍以上ついていたのか不思議。去年までの俺だったら多分もっと馬券を買ってたと思うけど去年ギャンブルで30万円ぐらいはマイナスになってるので今年は一レース100円しか買わないことにしている。重賞は1000円まで。ギャンブルはほどほどが正解です・・・。

晩御飯はパシフィコ近くの一風堂へ。
ほぼ毎年この一風堂へ行ってフィッシングショーを締める。去年はなんか外人だらけで超行列が長かったのでやめたような気がするが今年はまぁなんとか我慢できるぐらいの長さの行列だった。

そしてホテルに戻ったら疲れすぎてベッドに倒れ込みそのまま就寝・・・2時間ぐらい寝てしまい、起きて風呂へ。せっかくアパホテルに泊まってるのに大浴場を利用しないなんて絶対ありえないからな。

変な時間に寝たもんで0時に寝ようとしても全然寝付けない・・・。本を読めば大体すぐ眠くなるはずなので本を読む。ちなみに今読んでるのは砂の王国。無職で所持金3円のホームレスから新興宗教を作って一発逆転を狙うというなんか超面白い話。久々にのめり込んでいる。

のめり込みすぎて気づくと深夜1時30分・・・全く眠くならない不思議。

結局その後強制的に目を閉じて就寝。

最終日は東京見物


東京という街は日々刻々と変化し続けている街でいつ来てもなんか面白い。あの場所がこんなビル建ってるのかとかいつの間に更地に・・・って感じで変化を楽しむ。

昼過ぎに羽田空港へ移動する。15時35分の飛行機に乗る予定だったのだが大寒波の影響か到着予定の機体の到着が遅れているということで16時20分に離陸時刻が変更になっていた・・・。マジかよ・・・って感じだったが本を読んだり屋上で飛行機の離発着を観ていたらあっという間に時間は過ぎた。

飛行機に乗った瞬間睡魔に襲われほぼ全部寝て神戸空港到着。
神戸空港は雪がちらついていた。

電車も雪でなんか遅れていたがなんとか帰宅できた。

まとめ

今回の東京遠征で身にしみたのは長距離バスのリスクとサウナ宿泊のリスク・・・。普段過酷な状況に慣れていない人間がたまに過酷な状況に陥ると倍疲れるのでリスクを避けるために一生懸命お金をためてワンランク上の旅を目指そうと思った。

おそらく次回東京に遠征する時は長距離バスだけは使わないし金曜日のサウナは避けるね・・・。

おすすめ記事

1

春、釣りを始めたい人が増えるシーズンですが正直そこそこ難しいシーズンだったりもします。 なぜかと言うと気温が安定しないことが多く、三寒四温で急激に水温が下がったりした時は魚がさっぱりエサに食いつかなく ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-旅行

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.