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ロッドのグリップが汚れた時便利なグッズ

投稿日:2016/03/17 更新日:

今回は釣りに便利なグッズを紹介する釣活ショッピングのコーナー。今回もナイスな商品を紹介していくぜ!

ロッドのグリップが汚れることがあるが多少の汚れならきつく絞った雑巾でこすれば大体綺麗になる。コルクなんかは汚れが目立ちやすいグリップであるが汚れもまた味という人もいる。

ただ、何年も使っているともはや落ちないぐらい汚れたり汚れと言うか劣化のようなレベルまで来ると洗剤や雑巾ではどうしようもない状態になったりする。

そんな時に使いたいのがこの商品。

プロックス(PROX)ラバーホールドグリップ

熱収縮チューブになっていてロッドのグリップにかぶせてドライヤーやバーナーを使ってゆっくり温めると縮んで密着する商品。

10年近く前に買ったシーホークに使ってみたが非常に良い感じになった。このシーホークのグリップは何か柔らかすぎてフニャフニャで使っているうちにどんどん質感が悪くなっていてグリップ以外はまだまだ問題なく使い続けられるのに、グリップだけはもはや限界と言った感じになってきていたのであるが、このカバーを被せたらすごく質感が良くなった。あと5年は余裕で使えそうな気がするレベルで良くなった。

この製品を使ってみた感想としてはターボライターで炙って温めたのだが割りと時間がかかるということ。めちゃくちゃ熱に強い材質なのか普通のワームに使うような熱収縮チューブに比べて全然縮まらない。ライターのガスが半分ぐらい無くなるような時間温めてやっとちゃんと収縮してグリップに密着した。
シーホーク
恐らくドライヤーが最適だと思われる。パッケージにはガスコンロでも良いというようなことが書かれており相当な熱量が必要ということだろう。

あと温まり始めると時間差で縮む特徴があるようだ。

ラバーホールドグリップ使ってみたのまとめ

コルクグリップのロッドや傷のついたEVAのグリップなど諦めないでこのカバーを使ってみるとよみがえるので試してみて欲しい。

新しいコルクグリップを汚すのがもったいない時とかにも最初からこのカバーを付けてしまうというのもありかもしれない。ヤフオクとかで転売する時有利になるかも。



カラフルなのもあるようです。

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