ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

シーバス 釣行記

西宮から芦屋方面にベイトフィッシュ大量接岸

投稿日:

どうも!釣活くんです。

今日の朝釣りに行こうとしたら車にかなりの量の黄砂がかかっていました。有毒物質も一緒に飛んできてる可能性があるので気をつけたいですね・・・。

今回はちょっと海の様子を見に行ってきたのでその報告です。

鳴尾浜でシーバスが釣れている

昨日、マックスさんのサイトを見ていたら鳴尾浜の海釣り施設で70センチのシーバスをルアーでゲットという記事があり、雨の水潮のお陰で大量のベイトフィッシュが接岸しているとのこと。

鳴尾浜でベイトが接岸しているなら西宮〜芦屋にかけて全体的にいい感じなんじゃなかろうか?ということでちょっと見に行ってみることに。

西宮ケーソンも大量のイワシが接岸


西宮の人気釣りスポットである西宮ケーソンへ行ってみると土曜日ということで人が多い。チヌ釣りやハネ狙いの人の他にもアブシンというアイナメの子供を釣る人もちらほら。

釣果の方はビクを見ると2〜3枚のちぬを釣っている人もいて全体的に割りといい感じだった。

アブシンの人のバケツにも10センチ程度の魚が20匹ぐらい入っていて好調らしい。

シーバスを狙ってルアーを投げていくが内向きの方はボラしかいない感じでベイトもマイクロベイトのみ。ゴミも多くやりづらいので外向きへ行くとこちらは鰯の群れが足元を左右に泳ぎ回っていた。

その量はずっとベイトの流れが続くぐらいの多さで大量接岸とよんでいいレベル。サイズは5センチ程度の小型から10センチ程度の普通サイズまで様々であった。

ただ、この時点で午前10時過ぎだったためか特にボイル的なものは無く、ルアーを投げても反応はゼロ。

沖堤ではテクトロが好調とのことなので試してみるが岸沿いを回遊する大量のベイトを求めアカクラゲがとにかく大量に接岸しており少し歩くたびにルアーが重くなり上げるとクラゲの触腕が針についてくる・・・。

アカクラゲはシーバスのエサと同じ小魚を食べるクラゲなのでこいつがいるところには大抵シーバスが居ると言うのが定説で私の中ではラッキークラゲと思っているわけなのだが残念ながら今回はあまりにもその数が多すぎ釣りにならない状態・・・。

頑張ってクラゲを避けながら釣りをしたが1時間ほどやって何のバイトも気配も感じなかったので偵察は終了とした。

これだけのベイトが入っているなら確実にフィッシュイーターも接岸するはずなので近いうちに春爆があるような気がする。

南芦屋浜の方でもベイトが大量に接岸していて早朝のマズメ時に水面がざわついていたという情報もあり狙うなら早朝かも知れない。次回は早朝を狙ってみることにする。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-シーバス, 釣行記

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.