ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

アジング シーバス 旅行

長崎のバチ抜けシーバスとアジング!

投稿日:2011/05/22 更新日:

遠征して長崎まで行ってきたのでそのレポート。

大潮だけど深夜0時近くに満潮となる長崎の潮汐。

この長崎でバチ抜けの釣りが成立するのか?果たしてバチ抜けが起こるのか?と思っていたが思ったよりすごかった。

場所は佐世保市街地から歩いてすぐの佐世保港。

ここは川が流れ込んでいる河口に近く、イソメの産卵であるバチ抜けが非常に起こりやすい立地といえる。

水面を覗くとクサフグが泳いでいるのが確認できる。潮の流れか川の流れの影響か流れも確認できる。

何かが水面で捕食している。メバルのような感じだが・・・。チヌも多いらしいので何かを確かめるためにワームを投入していた同行の後輩がアジを釣り上げた。表層を引くだけの簡単な釣り方。

大体20センチ弱の美味しそうなサイズ。

アジング成功!

アジングは楽しいので便乗してガルプを投入。数投するとこちらにもヒット。同じく20センチくらいのアジ。

群れがいるようで簡単にアタリが出て連続して釣れる。

水面を確認すると俗に言う「トリッキーバチ」が数匹泳いでいるのが確認された。間違いなくバチ抜けは起きている。

ストラクチャーの際を通すとまたアタリ・・・ん?引きがめちゃ強い!でっかいアジ?

アジング中にシーバスゲット!

シーバスちゃんでした!

このサイズのシーバスがメバル用のワームに好反応を示すことがあるのがバチ抜けの特徴で、渋い時はワームでしかつれないこともある。今回はそのパターンが見事にはまりシーバスをワームでバンバン出る状況になる。

ただ、問題はワームのフックがメバル用ということで竿がベロンベロンでドラグ緩々じゃないとすぐに針が伸ばされる・・・。

後輩はここで大きなチヌをヒットさせる。チヌもバチ抜けシーズンだと中層を引くワームで簡単に釣れたりする。

しかしやはりワームフックを伸ばされて逃げられる。

あまり大物を狙ってもダメだという結論に至り、アジングを頑張って楽しんで2時間ほどの釣りだったが後輩と自分で20匹以上のアジとシーバス2本バラシ3匹、チヌバラシ1匹という十分過ぎる釣果となった。

参考:バチ抜け攻略法

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-アジング, シーバス, 旅行
-, ,

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.