ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

シーバス 釣行記

ついにシーバスの群れがやってきた

投稿日:

どうも!丸亀製麺で天ぷら3つ食べたら胸焼けする釣活くんです。

最近西宮周辺にイワシがやってきたり大阪湾のバチ抜けが始まったりしてやたらシーバスの釣果情報が盛り上がっているのでちょっと近所のバチ抜けスポットの様子を確かめに行ってみたレポートです。

日没後スタート

車で20分ほどの近場のポイント(西宮〜芦屋)に19時くらいに到着しすでに暗くなった釣り場を覗くとボイルが始まっていた。タイミング的にはもう少し前からやった方が良かったと思うがまだまだ時合は始まったばかりだと考えられる。

このポイントに関してはすでに一昨年と去年に通い倒してどの時間にボイルが始まりどの場所でどんなルアーを投げれば釣れるかを大体把握できているので実績のあるルアーから投げる。

デュオのマニック95を投げて様子を見る。このルアーで釣れればそこそこでかい魚がかかるはず。

ボイルに通しても特に反応はない。

とりあえず魚の顔を拝みたいということで奥の手を投入。I字系と呼ばれるバス用のプロップベイト(フィッシュアロー・ウィールミノー)。今のところバチ抜けでこれを使ってるのは私だけのような気がする。なんでバチ抜けなのにプロップの音が効くのかはわからないが実績は高い。

ボイルが起きたところを通るように上手く流すとバシャ!!豪快なバイトでエキサイティングだったが乗らず・・・。

もう一度同じように、今度は少し沈め気味に通すとゴン!ときたのでバラすまいとロッドを下げてエラ洗いさせず寄せる。ここの魚は大きくても50センチなのでネットはバス、チヌ用の小さい方を使ってキャッチ。
西宮のバチ抜けシーバス
バチ抜けの魚にしては割りといいサイズの50センチのシーバス。多分ここの最大サイズだと思う。いつもは20〜35センチぐらいが多く釣れるのだがいい日に当たったのかこの日はこのサイズが多かったように感じる。ボイルの大きさから判断して小さい魚は少なかったような気がする。

その後岸際でボイルが連発するので岸際を攻めるがバイトが浅く乗り切らないアタリばかり。乗せたと思っても即バラシなどありやっとのことでヒット!これも50センチぐらいの魚だったがいい引きでとにかく暴れるのを耐えていたらバレる・・・。

間違ったやり取りしてないはずなのにと思いルアーを確かめるとシングルフック仕様だったのが折られていた。捻って折れた感じになっていてこれはどうにもこうにもしょうがない感じがする。

このファイトでちょっと魚が散ったのかアタリが出なくなったのでルアーチェンジ。アイマのアルデンテ。これは表層をいい感じで泳ぐルアーで去年からちょくちょく使ってるもののまだ釣れていない。今回なら魚が大きめなので食ってくるんじゃないかと予想し沖へ投げる。

ロッドを立てて出来る限り表層を通るように引いてきたらゴンゴン!と当たってヒット。

やはりサイズが揃っていて45センチぐらいあるシーバスをゲット。中々いい引きを楽しめた。

いつもこの場所はかなり小さめのルアーでしか反応がない場所なのだが今回は全然ルアーを選ばないらしくなんでもそれなりにバイトを出せる楽しい状況。他のルアーもワンダーやニョロニョロなどアタリはあり、即バラシなんかもある。ただ下手くそ過ぎてキャッチまでいたらない・・・。

泳いでるバチをチェックしたがいつも通りクルクルバチしか見えなかった。大きめのルアーで釣れるということは大きめのバチもいるはずなのだが見当たらない。

ルアーなのだが何のルアーでもそこそこアタリがあるものの何度も同じコースを通すとすぐにアタリがなくなっていく極度にすれやすい魚ばかりらしくルアーチェンジがかなり重要になる。そしてヒットゾーンも表層のみで竿を立てないとダメみたいだった。

20時を過ぎたぐらいから徐々にボイルが減ってきてこれはヤバそうだなと思いもう一匹は釣りたいと願いを込めて最強のバチルアーにょろにょろをボイルに通すとコン・・・コンとなんかわかりにくいゴミに当たってるかのようなアタリがきたので合わせたらヒット!

ちょっとわかりにくいアタリを取れたことに嬉しくなってロッドを立てたままやり取りしてしまい豪快にジャンプをしてばらしてしまった・・・。これも45センチ程度のそこそこいい感じのサイズだった。

これを逃してからは更にボイルが減り、最終的に何も無い水面になってしまったので21時前に終了とした。

潮的にもこれからがバチ抜け本番という感じがするのでちょっとしばらくはこの場所へ通ってバラさないで最高何匹釣れるか挑戦してみたい。

おすすめ記事

1

春、釣りを始めたい人が増えるシーズンですが正直そこそこ難しいシーズンだったりもします。 なぜかと言うと気温が安定しないことが多く、三寒四温で急激に水温が下がったりした時は魚がさっぱりエサに食いつかなく ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-シーバス, 釣行記

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.