ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

必要知識

手についた魚の匂いを取る方法

投稿日:2015/11/23 更新日:

魚を捌いたりしたときに手についた魚の匂いは取れづらい。これは匂いの元となる物質が手にくっついて離れなくなる性質があるからで普通に水で洗っても匂いは全然落ちない。石鹸で洗っても中々落ちなくて大変だったりする。

今回は手についた魚の匂いを取る方法を紹介していく。

ステンレスの石鹸を使う

100円均一でも買えるステンレス製の石鹸。これはステンレスから出る金属イオンの力で匂いを消すという優れた方法。最近のデオドラントスプレーにもAgという金属イオンが使われていたり効果は高い。

ちなみにこのステンレスの石鹸がない場合はステンレスのシンクや金属の蛇口などに手をこすりつけても同じ理由で匂いが取れる。

酢を薄めて使う

これは臭いのもとがアルカリ性の性質を持つため酸性の酢で中和させて匂いを落とす方法。
この時に酢の量が多いと魚の匂いが落ちても酢の匂いで臭くなるので匂いがつかない酢の量を使うのが大事。

この方法は酢以外でもクエン酸やレモン、みかんの皮などでも同様の効果が期待できる。

市販のニオイとりグッズを使う

ファブリーズやリセッシュなどのニオイとりスプレーがあるがオススメはヌーラ。イオンの力を利用して匂いを消す製品で魚のニオイ取り以外にも汗臭くなったTシャツや靴、車についた匂い、魚の内臓の生ごみの匂いなどにも効果あり。
魚やコマセのニオイが消えるヌーラ

その他の方法

上記に書いた方法で大体の場合は匂いが取れるが他にも歯磨き粉で手を洗うトマトを潰して手を洗う重曹でこする食塩でこするなどの方法でも匂いが取れるといわれているので試してみると良いかもしれない。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-必要知識

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.