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チニング

夏はやっぱり、クロダイゲーム

投稿日:2010/09/05 更新日:

ガルプでクロダイゲット

夏もそろそろ終わりに近づいてきた。

今回は夏休みをずらして取って実家の兵庫へ釣りに帰った。

夏の大阪湾で一番簡単なSWルアーゲームのターゲットであり、その強烈な引きは病みつきになるのがクロダイ。

今回もちょちょいのちょいと言う感じで釣ってきた。

iPhoneアプリの釣り気分を使って潮時を確認。

最悪な潮周り・・・。潮位差がほとんど無い・・・。満潮の潮どまりから下げの時間帯。

潮は良くないが川なので流れがあり問題は無いかと釣り開始。

今回のタックルはエギングタックル。

前回までクロダイはバスタックルでやっていたのだが大きい黒鯛がかかった場合本当にやり取りが大変なのでパワーのあるエギングタックルに変えてみた。

まず、縦ストラクチャーがらみのポイント。根掛りの怖い場所だが魚影は濃い。

釣り始めてすぐにアタリ!完全に持っていくのを待ってアワセを入れる。

アワセ切れ・・・。

ストラクチャーにPE0.8号が触れたようだ・・・PEは根ズレに弱いのでこういうポイントは苦手。

消耗は避けたいのでいつもの砂地に岩が点在するポイント。

最近このポイント周辺で大型のチヌがルアーで釣られているので期待大だ。

しかし・・・。

明確なアタリがガンガン出るのだが型が小さすぎるようでパワーゲーム用タックルでは乗せることが出来ない。

これまでの様にソリッドティップのバスタックルなら小さいサイズでも関係なく釣っていくことが可能なのだが今回はそれなりのサイズを狙っているので無視する。

シーバスも釣れる流れのぶつかる場所へ移動。

雨が降ればシーバスも狙えるのだが今回は雨が全然無かったのでシーバスはいないようだった。(ルアーも投げてみたが無反応)

流れに乗せながら底を感じ取りつつ探っていると明確なバイト!

アワセを入れると黒鯛特有の首を振る独特な引き。

いい引きをするがエギングタックルなのでバッドのパワーで軽く引き寄せることが出来る。

バスタックルのような、のされる感じは全く無くいい感じのやり取りでゲット。

チヌボンボンで本チヌゲット

このサイズの真チヌは自己最高だ。

やはり前評判どおりキビレではなく真チヌが釣れた。

この後はやはりアタリはそれなりにあるもののフッキングには至らない小さなサイズなのか警戒心の強い魚なのか中々ヒットしないので、リグをジグヘッドに変え小さいサイズを狙ってみる。

アタリだけしかなかった場所から小さめのキビレをゲットしたけど小さめのサイズだとエギングロッドで全く楽しめないので今回のクロダイゲームを終了した。

小さなキビレはジグヘッドで簡単にゲット

この後、シーバスを狙いにいつもの尼崎の運河へ行ったものの一度だけのチャンスを逃し、ノーヒットで終了・・・。

雨が降らないと運河とか川とかは結構厳しい・・・。

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