ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

フィッシング

今週の釣り

投稿日:2008/11/16 更新日:

金・多摩川下流域 日・東扇島
金・晴れ 日・雨
16度
金・夜釣り 日・朝から晩まで
大潮
タックル:シーホーク84L ツインパワー3000MG
ライン:ベイジギングセンサー 0.8号 リーダー:スーパーEX4号

今週も釣りに行ったのでその総括。

まず、金曜日だがこの日は有給を使って面接などをこなし、夕方から多摩川へ行ってきた。

大潮の下げ、一ヶ月前の状況なら何のテクニックも必要なく、ただ単に投げて巻いていれば釣れていた。
しかし、もうそんなに甘い状況ではなくなっている。
明暗のグッドポジションで様々なルアーを投げるもあたりが無い。良く考えたら1ヶ月前とタックルボックスの中身が全く異なっている。根掛りやライントラブルによるぶち切れなどであまりにも多くの1軍ルアーを無くしている。ローリングベイトもX-80もザグスティックもTKLMもビーフリーズもスレッジも今はもういない。
で、何かいまいち掴めないまましばらく時間が経ち、活性の上がるいつものタイミングで先行者が50センチくらいのシーバスをゲット。

やっぱいるね。
よく見るとベイトのボラが大量に水面で暴れている。時折、ボイルも見られる。
これはいけるでしょ。ワーム投げれば一発じゃない?
って感じでワーム投げるも全然当たらない。違うね。このパターンはジャークパターンだねって気付いてX-80(リップ折れ)をアップクロスに投げ、連続ジャークでフィーディングスポットを通すとガツン!!

バレタ・・・・。

一瞬でバラス・・・サイズはそれほどでもなかったような。

このあとわけのわからない連中が来て気持ち悪いので移動。

テトラのエリア。

先行者がちょうどヒットしているところだった。
どうやら70くらいのナイスサイズをゲットしているようだった。
このテトラのエリアはストック量が非常に多くワインドでもおいしい思いをしたことがある場所。

着いてパルム80というローリングベイトのパクリのようなルアーを投入。
早速当たるが乗らない。

次の一投で乗るもすぐにバラシ、その後はバイト有るものの乗り切らない。ローリングベイトの77なら重量的に拾えたかもしれないバイトも有り、レンジバイブがあれば攻められたコースも・・・

次の日早速ローリングベイトとレンジバイブを買いに走ったのは言うまでもない。

日曜日

伊豆に行く予定だったがワッキー氏の多忙により、とりあえず東扇島でサバ釣るかってことになり、朝から扇島へ。

7時到着だったので完全に朝まずめは終わっていたようだが人の多さにがっくり・・・全く隙間が無い。

運よく入れ替わりに帰る人がいたのでそこへ入れてもらい、釣り開始。

ベイトのイワシがものすごい・・・朝マズメのボイルは恐らくかなりすごかったと思われる。

で、やっぱり完全に時合いを逃しているので周りもこちらもサバを釣る人はいない・・・やっぱり・・・
と思っていたら隣の浮き釣りのおじさんがエビでセイゴをボンボンと釣り上げた。

ルアーを投げるも反応なし・・・。

しょうがないからサビキに食いついたイワシをそのまま沈めて飲ませ釣り。大物かかるかなぁ。

当たりだ・・・。

あげるとイワシが半分になってしまっていた・・・。タチウオかと思ったが後から考えるとエイかサメの可能性が高い。

で、調子に乗って飲ませ仕掛けをいつものシーバスタックルにつけたまま放置しながら、ルアー交換・・・

「竿!竿!」

ワッキーが呼ぶので飲ませの竿を見ると

ギャーーーーーーーー海にーーーーーー

ガクガクブルブル゜Л゜))))))))

パニックだ!

まさかのシーバスタックル持って行かれる事件発生!!

完全に海へ消えた竿を追うとなんと奇跡的に浮いてきた!!!(;Л;)助かった・・・

震える手でエギングロッドにつけたスピンテールでシーバスタックルを救出。

かかった魚が大きすぎて一瞬でラインが切られたのだった。本当にこのときばかりはラインが切れて本当に助かった。

という危機を乗り越え、釣り再開。
もう大物の当たりを逃さないと竿を見ているとグイン!!

一瞬で針を伸ばされた。しょうも無いサビキ仕掛けしかないので40センチ以上のサバが来た場合は対処できない。
かかった後のダッシュ力は青物のそれかシーバスのものすごい元気な奴くらいしか想像できないがすごく強烈な引きを持つ魚であることは確かだ。
正体不明の魚を釣るためにドラグを緩々にし、突然の引きでラインが切られることを防ぐことにした。

で、待つこと数分。

また来た!
うまくドラグがすべりきっちり乗せることが出来た。

半端ではない走り方。手ドラグで何とかストップさせようとする。このまま横へ走ればものすごい人数の仕掛けと絡まることになる!
少し動きが止まったのでその一瞬を逃さないようにドラグを締めたら・・・ブチン

無理だ・・・レバーブレーキのリールがこの時ほど欲しいと思った瞬間は無い。仕掛けが軟弱すぎるのも原因だが。

この後はもう大物が消えてしまい、イワシがうろうろするのみ。
周りではポツポツとサバが釣れたりセイゴが釣れたり、ラジバンダリ。

詰まらなさ過ぎるのでサビキを遠投。
そしてほったらかして置くと・・・ん?引いてる?

この距離でこの引きの重さ!サバゲット!!!!

と思ったら
ボラでした。

何でだ・・・すっげぇ臭いよ・・・。

そんなこんなでまた夕まずめに大きな魚がかかった。

大きさとか引きとかから恐らくサバではないことがわかったのでどうせボラだろうと適当にやり取りしていると急にエラ洗い!
50センチ後半のシーバスだったんだろうけどサビキの針を2本ぶちきって去っていった。

あぁ

寒いね。
もう冬はそこまで来てる。

リンガーハットがおいしい季節になったなぁ。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-フィッシング

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.