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フィッシング ブラックバス

多摩川のラージマウスバスを釣る

投稿日:2010/06/27 更新日:

多摩川でしとめたナイスサイズラージマウスバス

絶対数が今ひとつ多くない多摩川のブラックバス。

今回はやっと釣れた。

本気で多摩川バスを狙い始めて早一ヶ月。

まぁ難しい。

ボウズを数えること4回くらい。

どうしてもスモールマウスバスを釣りたくて今回は狛江を脱して上流を目指した。

狛江付近もバスが結構見えるのだけど全然釣れる気配が無くて根掛りも恐ろしく多くて難易度が高すぎる。

色々と情報を探していると福生とかまで行けば普通に10匹くらいスモールマウスバスが釣れてこんなに釣れていいの?ってくらい簡単らしい。

そんなに魚影の濃さに違いがあるもんなのか?

まぁ写真もあってあの真っ黒な本物のブラックバス。

じゃあ行ってみよう。

朝起きるつもりだったのだが二度寝したら12時半だったので、とりあえずカビが生えすぎてホラーみたいになってしまったシャワーカーテンを取り替えるためにいつものユニディーへ。狛江と言えばユニディー!

カビキラーも買ってちゃんと掃除をしようと心に決めてみんなのケイバを見る。やっぱりブエナビスタの走りは見とかなきゃだね。

ちゅうわけで、結局4時過ぎ出発になったので福生とか全然行けないのでそこそこ上流まで自転車を走らせた。

場所は今回適当に決めた場所。

水門から流れ出す水の流れがいい感じの場所でベイトフィッシュもかなりの数。

これは粘ればまわってくるんじゃない?

と思ったので粘ったけど全然まわってこないのでこっちからまわっていってやった。

テトラの場所。

テトラに登って水面を覗くとウィードが生えている。いいんじゃない?っと思ったら足元からフラ~ッとバスが出てきた。

いるじゃない。ってことで進行方向へ得意のノーシンカーをほり込んで命を与えるシェイキングをすると違和感。

もちろん電撃フッキング!

久々のバスのひき!サイズは30センチくらいだが引きは川バスの素晴しい引き。

丁寧にやり取りし、ばらさずにガッチリハンドランディング。

多摩川の見えバスをしとめた画像

久々だな。ブラックバス。ちょうど1年ぶりくらい。

でも、捜し求めているスモールマウスバスではない。

次の魚を狙いウロウロ。

やっぱり魚影は薄くてそう簡単には見つからない。

しょうがないので自転車にまたがり移動。

次の水門を狙う。

オイルフェンス。

オイルフェンスは大好きな場所。友人はゴミだまりを見つけると急にテンションが上がるけど俺はオイルフェンスを見るとあのオレンジに反応してテンションが上がる。

シャッドシェイプのノーシンカーに命を与えるシェイキングでオイルフェンスからバスを誘い出す。

先ほどと同じ違和感・・・電撃フッキング!

重い!

なんだ・・・根掛りか?

ギラン!

魚だw

重すぎる!この重さはまさかの鯉か?

でもすぐにジャンプ!バスだ。しかもナイスサイズ。スモールマウスではない・・・。

それでも川バスの引きは本当にすごくて全然寄ってこない。寄ってきても楽勝でドラグを出して逃走する。

それをしばらく繰り返し、足場の良いところまで移動してガッチリランディング。

久々に40アップのナイスコンディションのバスをゲット。

多摩川でしとめたナイスサイズラージマウスバス

これは中々釣れないプロポーションのバスw

サイズ的には43センチだったものの引きは50センチ級のすごさだった。

小場所だったのでこれだけ場を荒らすファイトしたらもう後は続かないだろうと判断し、移動。

さらに上流のテトラのエリア。

まさにこれぞA級ポイント。でも先行者ありで、エサでバスを狙っているようだ。

一応一通り見えバスを探すけどなんかテトラで消耗するのもなんか・・・ってことであまり深く攻めずにスルー。

もういいサイズゲットしてるしマルチゲットしてるしもういいかなってことでいつもの狛江の橋の下のポイントへ戻り、やっぱり全然釣れる気配無く終了。

やっぱりスモールマウスは福生まで行かなきゃ釣れないのかもね・・・次回はちゃんと朝から行こうっと。

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