ポイ捨てするやつは釣運まで捨てとる。
ゴミ拾うやつは釣運を拾っとる。

釣りサイト「釣活」ブログ

エギング

イカの数釣り!伊豆半島にて

投稿日:2008/09/24 更新日:

伊豆半島
晴れ時々曇り
29度
アオリイカ5杯ゲット
10時~20時
小潮
タックル:トライバル・セフィアBB2500S
ライン:シーバスPE1号
リーダー:シーガーバトルエギ2号

シーバスにはずっと振られている俺だけど、今回はアオリイカの数釣りで楽しんできた。

朝10時くらいに現地に到着。
やはり休日とあって港にはすでにものすごい人が集まっている。
いつもの先端部もやはりすでに人がいて場所は取れなかった。秋になり昼でもそこまで厳しい暑さではなくなったため人が増えた。

しょうがないので前回実績の港の奥でやり始める。
前回釣れたダートマックスを使い攻めると今回は水がめちゃくちゃクリアで底まで丸見え。

ダートマックスのダート具合を見てると後ろからダツがわんさか集まってきた。
ダツを釣ってとりあえず坊主を逃れるか・・・と2投目はダートマックスと同じ構造で作られたベイスラッグで同じようにダートさせる。

着水と同時に食ってくるほど活性が高い。
ただ、細長い口と硬いあごによって針掛りしない。
何投かしてやっと40センチくらいのダツが掛かり、水揚げ成功!
でもこのダツすぐに針が外れて、ピチピチしながら海へ・・・ものすごく正確に海へ向かってはねて見事に逃げたwリリースの手間要らずだったが写真が取れなかった。なので泳ぐ姿を撮っておいた。
見えダツの写真

このあとはダツの群れがどこかへ行ってしまった。

後輩はダツフィーバーを逃し、代わりにおとづれたボラフィーバーを楽しんでいた。

で、ボラフィーバーも終わり、堤防の先端も空きそうにないのでこの港を見切る。

秋のシーズンはランガン命だ。
2年前自分が釣具屋店員だったころにも子イカシーズンに淡路島でエギングを楽しんだがベテランの先輩はランガンのやり方がうまかった。淡路島の最南端まで最初に行き、ひとつの港に大体1時間ほどでポンポン移動。一人2~4杯ほどゲットしながら最終的に2ケタゲットという感じ。最後に淡路島最北端の岩屋で釣って終了。効率がいい。

とりあえずどんな大きさの港でもいいからドンドン攻める感じで行こうと移動。

着いた場所は港????突堤???どういう場所???なところ。

でも、秋イカの生態をだいぶよく知っている俺はこういうところにも絶対にイカはいると思い、同行者がいぶかしげに見つめる前でエギを投げた。
浅い。
思ったより浅いけど、しゃくってくる。
アオリQのピンク金の杉カラー3.5号。ちょっと大きいけどアピール重視で寄せて目で確認するつもりだった。
足元までしゃくり終え、最後のフォールでグイン~乗ったw
やっぱりいたw俺の分析は間違ってなかったぜw気持ちいいねぇ~

コロッケサイズのイカをゲット写真
小さいけど秋のレギュラーコロッケサイズ。

次はもっと小さいサイズ・・・3.5号でもこんなサイズ釣れるのね。さすがにこれはリリース。

そのあとはやはり場所が小場所過ぎたのと根掛りでヒットエギを無くしてしまったことで移動を決意。

隣のちょっとした港へ。
テトラの上からしゃくりんこ。
寄ってこないなぁ・・・。いそうなのにな。

内側はどうだろうな?にごってる・・・とりあえずしゃくってみる・・・やっぱり何も寄ってこないか・・・。

再び外向きで追い風に乗せ超遠投。
フォール・・・
グ~~~~ン!!

いきなり乗ったのはちょっと大きめとんかつサイズ。

ちょっと大きめの子イカ写真

で、次の一投も遠投してフォールしてしゃく・・・・ズンッ!!!
おぉ!この来かた気持ちいい!春イカのあの重さを彷彿させるズン!だ。

まあまあサイズの秋イカの写真

やはりサイズが良くて300グラム級w

んで、次・・・フォール、連続5回シャクリ・・・(秋はアピールが命)でフォール・・・ツンッ!
おりゃー!!と合わせたら乗ったぁ!!フォール中のイカパンチを的確に捉えてまたさっきと同サイズの300グラム級。


もうこの勢いは「エギングパラダイス・エキストラ」の重鎮級の勢いだw

はっきり言って俺だけ釣るのはなんか忍びないのでまだボウズの後輩イッシーが釣るまで休憩~。
と言って見ていたが釣らない・・・。え?こんなに簡単に3連続ゲットしたのになんで?
ワッキー氏は1杯コロッケをゲットしたがこの時合は俺だけに微笑みイッシーはゲットできず・・・。

そんなこんなでここで腰をすえて回遊を待ったが釣れず・・・。
やっぱり秋イカはランガンで拾っていかないとダメなのか・・・。

あまりにイカが釣れないのでガルプで雑魚狙い。

難無くチャリコをゲットw3目めをゲット~伊豆は魚種が豊富でいつ来ても楽しめる。
チャリコの写真

このあとはやはり夕まずめになってもちょっとしたボイルがあったのみで全然ダメなのでいつもの常夜灯を攻めに行く。

車の周りには猫がうじゃうじゃ・・・しょうがないからチャリコをあげるとものすごい勢いで食いついていた。パッと目に入るだけで12匹も・・・

釣り人の魚を狙う猫軍団の写真

常夜灯では前回かなり楽しませてもらったので期待したのだが前回全くいなかったエギンガーがかなりいて、一緒になって攻めたのだが誰も釣らない・・・。

やはり秋イカは回遊ではなく居つきのものなのでみんなが攻めるとあっという間にいなくなってしまうのか?

結局あれだけいた見えイカはどこに行ったの?って感じで終了。

おすすめ記事

1

冬はルアーターゲットが減るシーズン。 それでも釣れないわけではなくて低水温が好きな魚もいる。また温排水などの条件が整う場所では冬の方が他のシーズンよりも釣れるということもよくある。 そこで今回は冬のソ ...

2

タモ網(ランディングネット)とは、抜き上げられない大きさの魚をキャッチするために使う道具のことである。単純にタモと呼んだり、ネットと呼んだりすることも多い。 このページではそんなタモ網の使い方や選び方 ...

3

「偏光グラス」とか「偏光」とも呼ばれる偏光サングラス。 釣りをするなら必須アイテムの一つに入れるべきアイテムだと私は思っているぐらい、偏光サングラスは常に持ち歩いている。 今回は偏光サングラスの基本知 ...

4

釣りの時に何を持っていけばいいのかわかっているようで、時々「あれ持ってくるの忘れてた!」ってなることがたまにあるのでここで釣りに行く時に持って行く物リストをまとめておこう。 釣り全般で必要なものリスト ...

5

エサ取り名人として名高いカワハギ。 日本各地で釣ることが出来、釣り方も投げ釣りや胴付など初心者でも簡単な釣り方で狙うことが出来る。 専門のタックルも売られているが基本的にどんなタックルでも釣ることが出 ...

-エギング
-

Copyright© ルアーフィッシングの「釣活」 , 2024 AllRights Reserved.